クラッチワイヤー交換

朝一にいつものお散歩コースを流していると、根岸森林公園近くでクラッチを踏んだら違和感を感じ、次に踏むとペダルが重くなってクラッチが切れなくなってしまいました。
路肩に止めて確認すると、ワイヤーが破断していてロック状態になっていました。

なので予備ワイヤーに交換したのですが・・・

ワイヤーの長さが長い状態になっているので、修理を諦めて・・・・

今回もレッカーにお世話になりました。

自宅に無事帰還し、ワイヤーを外して新旧の長さを確認してみると・・・同じ長さでした😱
つまり取り付けたと思っていましたが、クラッチ側のアームからワイヤーが外れていたようです。
根岸森林公園は本当のお散歩コースなので、路上で寝そべって修理していると、多くの諸先輩方々から声を掛けられ、集中できない状態の作業だったので、ポカをやってしまったようです。

なので新品ワイヤーを加工せずにそのまま設置しますが、その前にワイヤーの滑りを良くするためにオイルを塗布しました。
最初はグリス(中)を注入したのですがクラッチが重くなってしまったので、洗浄した後にラスペネを注入しました。

今回はクラッチ側アームにしっかりかかっている状態を確認した上で・・・

ペダル側を組み付けて行きます。

ゴムキャップを取り付けてクラッチの切れ位置をナットで調整します。

ワイヤーがペダルに対し自由に動く事を確認して作業完了です。

これが破断したワイヤーです。26年間使い続けていたので疲労破壊したのですね。

このクラッチワイヤーを予備に復活させるために、スチールワイヤーを手に入れる予定です。