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R30スカイラインは1981年8月18日に登場した。

発売当時は先代モデルのジャパンを継承して開発したと櫻井眞一郎さんが話していましたがR30型は今までのスカイラインらしさを残しながら新たな異なる試みを実施したモデルになりました。

6気筒と丸テール以外のあらゆるものを捨てて方向性を修正した6代目で60万6432台が新開発スカイラインを手にしました🚘


ミュージアムに展示中のR30は特別だった、、(2000ターボ GT-ES Paul Newman Version)
Paul Newmanという方が知らなかった私ですが調べてみるとアメリカの俳優でNO.1スターとして3度のアカデミー賞を受賞して後に監督やレーサーで大活躍しました☆☆
R30の広告キャラクターとして選ばれニューマン・スカイラインと呼ばれました。


Paul Newman Versionに設定されたエンジンはL20ET。
直列6気筒SOHCターボで145馬力を発生してトルクは21で過給器時代でした↑↑




Paul Newmanさんは俳優でも活躍して1979年のル・マン24時間レースにPORSHE935で参戦してクラス優勝を成し遂げ多彩な人間でした。


鉄仮面として現れた後期型が1983年8月の出来事でした。
史上最強のスカイラインとしてハコスカ以来のワークスとしてレースに復帰
日産時代が再到来して熱き走りが繰り広げられたDR30型でした。


1983年2月に新ラインナップされたFJ20E型にターボチャージャーを追加したFJ20ETが登場。
(前期)DR30型として2000ターボRSに搭載した。190馬力、トルク23
(後期)DR30型として2000ターボインタークーラーRS RS-Xに搭載した。205馬力、トルク25
鉄仮面は205馬力をマークして当時は最速でした、、4気筒としては驚異の加速だったとか💦




DR30の根強いファンが居るのもワークスマシンとして復活して心を奪われたからでは無いでしょうか??


北海道小樽市にある石原裕次郎記念館には西部警察で使われた車両が展示中🔫

スカイラインGTB-4もありました↑↑

1989年5月に超感覚スカイラインとしてデザインが一変して先代からの角型が無くなり丸みが出て29万6087台を販売(GT-Rは4万3661台)

GTB-4はHNR32をベースにR32型の顔を持ちオーテックがGT-Rで4ドアタイプを作ってしまったファミリーカーに適した究極なモデル。
エンジンも堂々のRB26DETTを備えたワンオフ仕様になり滅多に巡り合えない特別な32が大切に展示を(^^♪




なんか不思議と思ってしまうGTB-4の由来は昭和時代の1963年に登場した2世代目のスカイラインS54Bというモデルがありグレードの中で2000GT-Bがあった。羊の皮を着た狼とは＝おとなしそうに見えて実際は激速だった
その時の日産スタッフが抱いた感情を1台に込めてしまった、、4ドアなのに速い。プリンスのエンブレムを与えた32




日本でのGTを世界に広めたS54型は1964年5月鈴鹿で開催した第2回日本GPでした。
独走中のポルシェ カレラ904GTSを捉えるために造り上げた2000cc市販モデルの6気筒エンジン(G7型)
チーフ桜井真一郎率いるプリンスチームは7台のスカイラインGTを準備しましたが相手はアマチュアレーサーの式場壮吉が乗るレーシングマシンのPORSHE904で参戦。99％抜くことは出来ないと諦めていた↓↓
予選中にトップを走る904がクラッシュして応急処置で再スタートしてポジションはキープしていましたが圧倒的な速さで付いて来た1台が、、S54でした。そして一瞬だけトップを走ったんです🚘総合2位でした
このレースからスカイライン神話が始まったのです。この車を買いたいと

今日1番楽しみにしていた場所🚘
岡谷市にあるスカイラインミュージアム
2016年は開館20周年記念で是非行きたかったskylineが保管された聖地に初入場。ここでしか遭遇が叶わない限定車を見てきますょー(^O^)

こちらには日本で知らない人が居ない世界を代表するモータースポーツを伝えた歴代車に出逢えます。

スカイラインが広めた情熱は時代が変わっても冷めません!!




エントランスから日産が走り続ける競技車の写真が。
懐かしいの一言と、、ワクワクが止まりません笑


階段を降りたら最高な空間が!!
夢を見ているかのようなスカイライン尽くし
製造中止になってしまったのに新車の様に展示★☆


最初に目を奪われたのがR32 オーテックバージョン。
198台のみ生産された幻のR32で1台がミュージアムに展示されます




オーテックジャパンでチューニングされた限定モデル。
見た目はRですが中身が別物??
調べるとBNR32では無くHNR32でした。
GTS-4をベースに4ドアにRB26DETTをチューニングして過給器を外したNA仕様のRB26DEでした。
RB26ではノンターボの設定が無かったので話題になりましたね!!


内装を見てみるとAT?? オーテックバージョンではMT設定が無かった悲運のモデル
マニュアルがあればFRで速かったのに、、逆に不人気がレアになりました。


ヘッドカバーはボディに合わせてオーテック専門塗料で決まってます、、
ターボが無いだけで中身はRB26ですからマニホールドも目立ちますね!!

セルボちゃんは中央道を快速で走りました↑↑
諏訪から一般道で信州そば屋を探します

そばの実が豊富でアルプスや信濃川などが流れる自然に包まれた長野県は食材も一味違いますね。
今年の信州蕎麦を食べなくては損💧
スマホで探しまして目的地にモードで進行中!!

天気も何とか曇キープで良かったです(*´▽｀*)




手打ち蕎麦が食べられる福よしに来ました(*^-^*)
近くには諏訪大社もあり御柱祭が有名ですね、、信州そば注文
2人ざる蕎麦を頂きました。めちゃくちゃ美味しいです。
食べた瞬間に水々しいのにコシがあって喉越しも良いヘルシーな蕎麦
長野名物が食べられて満足、、ルンルンな気分ですょ♪




諏訪湖を見ながら一服して美しいなと☆☆
雨が止んで虹が出てきたら湖を渡れそうなレインボーな橋が

中央道に乗って甲府に入る前に釈迦堂PAに寄ってみました↑↑

駐車スペースには1台の目立つ〇〇トラックが
鹿さん瞬時にキャッチ。ドライバーは仮眠中でしたが撮影を📷
怪しい2人がトラックとセルボを撮り続け写真家の林家ペーパー子の様です笑。これは同じ趣味の人しか共感出来ませんね↓↓
女性が見たら引きますね...今だから出来る楽しみでもあります!!

こういう時間が楽しいなぁ(*´ω｀*)


パーキングエリアに信州マップがあって長野を調べていると美味しそうなメシが!!
お蕎麦特集を見たら是非食べてみたくて釈迦堂で昼食の予定でしたが諦めて長野で。


目的地が決まり長野で信州そばを食べに釈迦堂を12時に出発しました!!
まだ10月でムシムシしてるからサッパリした地元食材を頂きたいので、、




そば食べたくて中央道を爆走中、、お腹減ってますから
釈迦堂から諏訪まで距離ありますね💦長野ですから遠いなぁ～
南アルプスや八ヶ岳が目立ちますね。山に囲まれてしまったセルボ。
天気も甲府を抜けると回復して山や青空が見えてきました(￣▽￣)