WAKOS ヒートブロックプラス
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
今までの車では感じなかったが、この車やたらとエンジン熱を持つと思いませんか?
本来なら、この盛夏に突入するまでにやっておきたかった熱対策。
メーカー推奨は全量交換でシーズンごとに総入れ替え。
普通に交換したんじゃ全量はまず不可能…。
2
そこで、こんなものを発見。
冷却水路を真空状態にして、新しい冷却水を負圧によって引き込むというふれこみのすぐれもの。
本当に、¥6,000-弱でそんなものがあるのか・・・、と不安は残りつつも購入してしまった。
はたして、そんなすばらしいことができるのかどうか?
3
コンプレッサーからのエアーの負圧でクーラントを抜き取り、真空状態を作り、その力で新しいクーラントを引き込もうという構造らしいのだが…。
明らかに全液をひっぱりだすのは無理でした…。(トホホ・・・。)
4
機械で吸い出せたのはわずか1リットル弱。
5
結局、プランB、通常の交換方法に変更。短期間(1週間程度)で、何度か繰り返して交換することで、原液に近づけることに。
写真は古いクーラントをドレンコックから抜いて、真水を補充。これを5回ほど繰り返し、排出される液体が水に近づくようにした最後の画像。
6
それでは、新液を注入しましょう。
折角なので、機械をセットしてドレンコックを閉め、リザーバータンク
へのホースをピンチ。機械にてエアーだけは抜いて真空状態に。
吸入ホースをセットして、バルブを開けます。
みるみるクーラントはすいこまれて行き、3リットル程が入りました。
これからが面倒なエア抜き。根気勝負ですね。
7
メーカーに問い合わせたところ、セディアワゴンの場合、クーラント全量で6リットル必要とのこと。 念のためで2缶(8リットル)を用意。
使ったのはエア抜き終了時で5リットル。
画像では奇麗な青のように見えるが、実際に見るとまだまだ緑が残ってます。
古いクーラントで希釈されているため、原液に限りなく近づけるためには後4~5回は交換作業が必要かと
思われます。
(俺ってそんなに根気強かったけ?)
とりあえず明日、もう1回。
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