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雅.のブログ一覧

2019年06月10日 イイね!

続 異音の件



さて、今回はオイルポンプの交換です。
この辺りまでバラすのはだいぶ慣れて早くなりましたよ(笑)

オイルを抜いて、オイルクーラーのブロックを外して、ベッタリシールされたオイルパンをはがすところはプロにお願い、しかし大変!
やっとオイルパンが外れてもそのままでは抜けず、純正の水冷オイルクーラーも外して、ストレーナーも外して、オイルパンを回転するようにひねりながら、どうにかエンジンを積んだ状態でもオイルパンは外れました。





新しく購入した1.5倍の強化オイルポンプをWPC処理して組みつけ。(写真撮り忘れた)





後日試験的にエンジンをかけるためにカムプーリーやタイミングベルト、水回りも戻してとりあえず自分の作業はここまでで終了。

後日ショップの方がメタルのチェックやシリンダーをチェックするも特に問題なしとの事で、オイルパンを組み付けエンジンを始動すると、症状は変わらず…。
(さすがにオイルパンの組み付け時は一旦右のマウントを外しエンジンを少し上げたそうです。)

ま~とりあえず油圧の強化が出来たからいいかな(^^;
アイドリングでも1kチョイ、回せば4.5k位を保つようになはなりました。







で、翌週の土曜にまたショップにお邪魔して、タイベルのカバーやほかの部品を取り付け。

ここで、序に気になっていたタービンも確認。





ちょっと黒く汚れてますが、目立つ破損やガタも無く、ハウジングも傷などはありません。
ただ羽のエッジに少しガタガタと何かが当ったような跡があるのがちょっと気になりますが(^^;

エアクリーナーに耳を近づけて音を聞いてみたんですが、中からウィーンと言うような音は聞こえませんでした。



そのあとも、またサウンドスコープで色々なところの音を聞いてみたんですが、デスビの下の隙間からクラッチハウジングに当てて聞いてみると、かなり症状に近い異音がしているようでした。(テンショナー側よりクリアな音w)

ただ、クラッチは最初にチェック済みで、踏んでも離しても、ニュートラルでもギアが入っていても症状は変わらなかったので、レリーズベアリングやインプットベアリング、クラッチプレートのスプリングのガタや歪み等ではなさそう。

そうなると常にエンジンに同期して回転してる部分はフライホイールかクラッチカバー。
エンジンOHで当然着脱しているので見た目に明らかな異常が有ればわかるはず。
でもどう考えてもこの辺りが偏心して擦れたり振動して唸り音が出ているような…。

タービンも怪しいんですが、異音がエンジンの回転に完全に同期しているし、タービンならワンテンポずれると思うんですよね。

現在モンスターのメタルクラッチ+軽量フライホイールで、4000kmほど走行でちょうど使用限度半分ぐらい。
慣らしで1000km以上走ってるしもう少し減ったかな?
シーズン前の9月頃には変えようと思っていたので先に部品は用意しておいて、タービンの着脱よりミッションの着脱の方が手間はかからなそうだから、次はクラッチ周りをやってみようかと思います。
Posted at 2019/06/11 19:26:04 | コメント(2) | トラックバック(0) | カプチーノ | 日記
2019年05月24日 イイね!

ウィーン 異音が治らない…。

実はエンジンブロー前から、回転を上げると同期してエンジンから「ウィーン」と言うモーターの唸るような音が出始めていました。
その時はオルタのベアリングが逝ったかな~位に思っていたのですが…。

その後、ピストンピン折れで余儀なくエンジンOHへ。
エンジンも完成し、最初は慣らしで回転数を押さえて走っていたのであまり気にならなかったのですが、4千rpm以上に回した辺りから、またウィーン音が聞こえ始めました。

慣らしも終盤に差し掛かり、そろそろ全開走行なんですが、やっぱり音が気になって、先にきっちり直すことにしました。

まずは自分でエンジンに耳を近づけて色々と聞いてみたんですが、エンジンの中心の方から全体的に聞こえる感じでまったく特定はできず、とりあえずオルタではない感じでした。





ショップにて聴診器の先に棒が着いた奴で異音の原因を探ると、なぜかオイルレベルゲージを共締めしてるタイベルカバーのボルトが一番音が出ていると言う事で、その下にあるウォーターポンプを交換してみたが治らず。
オルタとエアコンのコンプレッサーのベルトを外してみても症状は変わらず。
しかもウォーターポンプを変えたら、最初のボルトからは音がほとんどしなくなった…。
この時ウォーターポンプは取り付位置にボルトのクリアランス分のガタがあり、なるべくセンターになるよう調整して取り付けたことで、ボルトに響いていた音が伝わらなくなったのかも?

さらに別の日にタイミングベルトとベルトテンショナーも交換するも症状は変わらず。
この時は確認のためにタイベルカバーを付けずにエンジンをかけ音を聞いてみると、なぜかベルトテンショナーを止めているボルトの頭で一番音が出ている状況…。なぜ?
この下はオイルポンプで、ポンプのカバーやブロック本体から音はするけど僅かな小さい音で、テンショナーのボルトの方が明らかに音が大きい状況。
オイルポンプの振動が出っ張ってついてるテンショナーに伝わって共振しているのかな?
それにしても、いまいち音の出何処がつかめない…。

回転に同期しているので、回るパーツが問題だと思うのですが、カム、カムカバー、クランクは別の中古品を流用+WPCなどの処理で問題はないはず。

実は今回のOHに伴い、中古の増量オイルポンプをヤフオクでゲットして装着しましたが、これが怪しい?
ただ、OH前から異音は出ていたので、元々ついていたオイルポンプを確認するも、確かに傷は有るけどウィーンと言う異音が出る理由はわからず。
しかも、変えた増量ポンプで全く同じ症状が出たとしたら有る意味ミラクルですよね(汗)



次はオイルポンプの交換を予定しているんですが、直るのかな・・・。
(懲りずに1.5倍増量の新品で、WPC処理をしてから組む予定です)

どなたか原因がわかる方がいたら教えて下さい(^^;

Posted at 2019/05/25 18:04:59 | コメント(4) | トラックバック(0) | カプチーノ | 日記
2019年05月22日 イイね!

記念所蔵

記念所蔵今日は所用で有給を取ってあったので、その前に事前に申し込んでおいたオリンピックナンバーを交付してきました。

青梅市に有る軽自動車協会の八王子支所へ(ややこしいw)












本当は最初の黄色ナンバーも記念所蔵で貰えたんですが、当時はそのような説明も無くそのまま返してしまいましたが、今回は受付の人からもきちんと説明がありました。

で、事前にネットで調べると、本来封印の位置のネジ穴を40Φに拡大するそうですが(有料で穴の位置がいくつか選べるようです)、後で自分で穴を開けるという条件でそのまま持って帰れるパターンもあるとか。

できればそのまま持って帰りたかったので担当に確認すると、どうやら同じ番号を再交付した場合は穴を開ける必要があり、返納や抹消した場合はそのまま持って帰れるそうです。


こんな感じで大穴が明けられてしまいます。

自分のように同じ番号なら、ドッチつけても柄がちょっと違うだけで問題ないような気もしますが・・・。

Posted at 2019/05/22 23:22:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | カプチーノ | 日記
2019年05月06日 イイね!

カプチ復活からの再入院・・・。

5月3日

瑞穂のショップでカプチを引取り。

初走行なので3000rpm以下キープで丁寧に走行。

ニューエンジンの第一印象は、なんか音が良い♪
各爆発の音に切れがあり、それでいて間隔が一定で安定して、凄く綺麗な排気音に聞こえ、アイドリングだけでも力強い感じがしました。


とりあえず奥多摩から柳沢峠まで上がり、その後戻って奥多摩周遊道路を通って自宅まで無事走行。
走行約180kmで、だいぶエンジンがスムーズに回るようになりました。





5月4日

翌日は時間を短縮するために高速を使用。
圏央道の相模原愛川ICから乗って、帰りは相模原ICで降りれば高速代は310円の予定。

引き続き3000rpm縛りで、200kmを超えたら4000rpmまで解禁。

東名高速周回コースは、清水いはらで戻ると約300km、浜松いなさで戻ると約500km、フルコース豊田JCTで戻ると約600kmです。
今回は、浜松いなさ周回コースでチャレンジ。


ここまで約3時間ノンストップで13時過ぎに小笠PAに到着。

三ケ日JCTで新東名へ回り東京方面へUターン。
気が付くと距離が530kmほどになったのでここから上限を5000rpmに上げます。

途中落雷と雹に見舞われ、さらに渋滞にはまり、17時過ぎにやっと御殿場JCTを通過。
流石にこのまま渋滞は辛いので、御殿場で降りて道志道で帰ることに。
途中から国道20号に抜け、相模湖ICから高速で少し時間短縮。

家に到着すると距離は700kmを超えたので、1回目のオイル交換を実施。
微小の金属粉によるメタリックな感じはあるものの、目立つ遺物などもなくとりあえず問題はない様子でした♪





5月5日

午前中に洗車して、お昼過ぎからお茶会へ出発。
ここから上限を6000rpmに上げます。


あきるのICから圏央道に乗って、東北道を通って館林ICで下車、邑楽役場駐車場に到着。片道約100kmのコース。

少しすると、すでに帰りの東北道が渋滞との情報。
早々に帰路につきます。

800kmほど経過したのでさらに上限を7000rpmに上げます。
低回転域はかなり軽く回るようになりましたが、7000rpm位の高回転になると、まだエンジンが重い感じで、少し振動が気になるかも…。
上限6000rpm位でもう少し長く慣らした方が良いかもしれませんね。

順調に圏央道を走り、帰りもあきる野ICで下車。
出口の信号が混んでいて2回ほど待たされているとファンが回りだし、しばらくしても止まらないな~と水温計をふと見るワーニングのランプが点灯してる!?
ファンが回り続けるもじわじわとわずかに下がる状況で、しばらくしても100度付近までしか下がらない!
信号が青になったのでとりあえず発進、アイドリングや走った状況などエンジンの調子は問題なく、走ると水温が95度ぐらいまで少し下がった。
次の信号で停車すると、ファンが回っているのにじわじわと水温が上がり始め、また走ると少し冷える状況を…。もしや水が減ってる?
とりあえず新滝山街道の側道に車を止め、ボンネットを開けると…。


冷却水がどこからか漏れて、エンジンルームが真っ白(ToT)
良く見てみると、どうやらタイベルカバーの前を通って水冷オイルクーラーに行くホースがエアコンのベルトに擦れて穴が開いたようです。

無理して走って折角のニューエンジンがダメになったら最悪なので、保険のレッカー呼んでショップまで搬送、再入院となりました(^^;

ま~問題が早めに判って良かったと考えましょう。ほんと浜松で起きなくてよかったです。
Posted at 2019/05/10 18:25:26 | コメント(2) | トラックバック(0) | カプチーノ | 日記
2019年04月06日 イイね!

WPC処理

WPC処理今回のエンジン修理で鍛造ピストンを入れるか悩んだんですが、その金額分で主要部品をWPC処理することにしました。

WPC処理の強度向上でノーマルよりは耐久性も上がり、ハイパーモリショットのフリクション低下の効果もかなり期待できます。

不二WPC









ピストン、ピストンピン、は中古良品をWPC+ハイパーモリショット処理。
処理前には重量合わせ加工もやってます。
ピストンリングは新品をWPC+ハイパーモリショット処理。




コンロッドは新品をWPC処理。
最近のコンロッドはオイルジェット?の方向が最適化されているとか。




クランクは中古良品をWPC処理。
ジャーナル部分もツルツルです。



カムはハイパーモリショット処理。
鋳物は材質の関係で処理が変わるようです。




メタルは新品をWPC+ハイパーモリショット処理。
親,子,スラスト、全て処理しました。



シリンダーは今まで使っていた物が問題なかったので、再ホーニングして再利用。




クランク内部もザラ付きをさらっと均し処理。




WPC処理以外にもチューナーさんのちょっとした加工が入り、良いエンジンに生まれ変わる予定です。

完成後の試走が楽しみです♪
Posted at 2019/04/07 17:41:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | カプチーノ | 日記

プロフィール

「この前見かけたカプチこれだ!走行5千キロ・・・。  https://car.biglobe.ne.jp/used_car/detail-pub-700050280030211221001/
何シテル?   12/29 19:19
雅 (まさ)です。 よろしくお願いします。

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