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NOSを搭載して確かにパワーは上がったけど、実際どのくらい上がったのか？

ネットで検索するとiphonならパワーチェックできるアプリがあるらしいが、自分のはアンドロイド・・・。

色々検索して見ていると「LAP+」の文字が！
そういえば、ロガーのデータを元にLAP+で馬力が出せるんだった♪



で、筑波2000のデータで早速比較してみました。（上が速度、下が馬力PS）

①緑：前回10月のベスト10秒8（2本目）
②茶：先日1本目10秒4：軽量フライホイール
③青：先日2本目 9秒8：NOS 低
④赤：先日3本目10秒0：NOS 高

唯一の設定データの重量は下記で算出。
乾燥重量700kg + 油液類35kg + 自分70kg - 軽量化30kg - 往路ガソリン5kg = 770kg

走行の最初と最後でもガソリンが15Lぐらい違うけど、重量設定を15kg軽くしても2ps程度しか変わらないので誤差範囲ということで。
　
縦に線の入ってる53秒辺りがバックストレート４速のパワーがピークの付近。
結構ガタガタしていて見難いですが最大で80ps程度、前回（緑）と今回3本目（赤）では明らかなパワー差が有り、相対的には10psぐらいの差です。

しかし、かなり差があったり、上下入れ替わったりと安定していないのは、サーキットを攻めているからですかね。
直線で4速低回転から一気に加速するような計り方をすれば、もうちょっとまともになかもしれませんね。





これはカプチ購入当初にある程度メンテが進んでからシャーシダイで測ったもので、吸排気、F100など基本的には今と変わっていません。
後軸で98ps出ていますが、たしかブーストが1.4近く掛かっていました（^^;
（前のオーナーから受け渡されたそのままでした･･･）



今回NOSを使った時、自分ではもっとパワー差があるように感じたんですが、逆にあの体感で10psの差なら、＋30psや+50psにしたらどうなっちゃうか･･･。ちょっと楽しみです♪

ただ、27秒付近の1ヘア立ち上がりの所だけは計測もかなり安定していて30psぐらい差があるから、これが本当かもしれませんが（^^;


先日、新たなジェッティングを試してさらに一段上の加速が見れたので、それでもう一度シャーシダイで計って、NOS有り／無しで正確に比較してみたいですね。

それをベースにGPSデータ計測で相対比較すれば、以降の自走セッティングでも比較的正確な馬力値が解かると思います♪