
滋賀県の草津と大津の中間にある
石山寺に来ました。
高校時代、京都修学旅行のクラス別行動で
比叡山、琵琶湖遊覧船ミシガン、と
合わせて行ったお寺です。
ミシガン、あの頃から今も現役!すごい。

(琵琶湖汽船HP)
他のクラスは皆、京都市内の定番コースでしたが、
ウチのクラスは変人が多かったのです。

(延暦寺)
中でも延暦寺の不滅の法灯と石山寺は
感動で、また来たい見たいと思ったものです。
さすが有名どころの延暦寺は
就職後何度か行く機会がありましたが、
石山寺へはなかなか行けずでした。
10年前に某大会の彫刻分野に若手の作品が入賞し、
付き添いで滋賀県立美術館へ行く事になり、
その場所が偶然にも石山寺の隣!
迷わず行きました。
石山寺は、紫式部ゆかりのお寺なので、
文学、彫刻、分野は違えど芸術がらみ。
呼んでくれたと勝手に思って
以後、ウチの聖地に認定したのです。
山門からして腰のくびれた優美さ❤️
さて、名神高速道路の出口にも「石山」があり、
走行中も気になる場所ではありました。
そして、香川からの帰り道、名神道上、
少し東の信楽で車が止まり、
地理に明るくないなりに色々手配すると、、、
修理を受けてくれたのが、
西へ戻った栗東出口、
引き戻された感じに
琵琶湖、草津、守山方面のお店へ、
色々な幸運の巡り合わせでありました。
で、それがまたこの位置関係です。
呼んでくれたのだと、また思ったのです。
「よく来たね」と言われているような
美しい参道
荒々しくも流麗な岩を囲む
立体的な伽藍配置
雨にそぼ濡れる姿は女性的でもあり
紫式部が源氏物語を執筆した場所と言われるのも
納得です。
10年前はこのようなアンティークな佇まいでしたが、
修復されてオメカシされていました。
この姿を見せたかったのかしら🤭
2024の大河ドラマ「光る君へ」には
ウチの贔屓アクター、
高橋光臣さんも出演していましたよ。
放映当時は境内が混雑したそうですが、
本日は雨模様なこともあり、
しっとり静かな境内でした。
やはり思い入れは強まるばかり、
この塔も女性的でカッコいいですね。
前には無かったブロンズ像がありました。
さて、充分楽しんだら、
帰ります
車が止まった場所を快調にすり抜け
岡崎にて、奥さんの好物「あんまき」を購入
名古屋コーチン親子丼をリピート
何度もスコールを抜けて、
こんな場所と天気での故障ではなかったのを
つくづく幸運に思いつつ、
いつものテリトリーに戻って来ました。
BGMはビル.コンティの「ライトスタッフのテーマ」で
途中の事故渋滞で遅れたものの、
pm9:00、滋賀、 GT回収日帰り弾丸ツアー
これにて終了です。
せっかくだから車中泊して京都観光でも?
いやいや、私には使命があるのです。
留守番の彼との散歩という使命が(^^)
お利口で留守番ありがとう、
今度は一緒に行きましょうと思うのです。
Posted at 2025/08/12 17:31:20 | |
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