
さて、土曜日朝の紅号
相変わらず、
幌カバーがカパカパで
サイドラインに段差があります。
「段付きのアルファロメオに乗っています。」
「アルファロメオの段付きに乗っています。」
とは、似て非なる状態。
↑ 先日のスパイダーツーリングにいらしていた
先輩 紅号のオーナーさんから、
部品の調達に関するアドバイスをいただき、
ネットで部品を取り寄せです。
「トータリーアルファ」というイギリスのショップ
検索で英語表記を適当に想像して、
適当にポチポチしました。
食べるな食べるな
みんカラでも916の幌カバーの
ギヤ交換の投稿が何件かヒットしますね。
だいたいの解消方法は分かっていましたが、
(例の白いギヤが割れるので、はずしてズラして戻す工法。)
先輩は、「黒いのもあった方が良い」と。
白はよく見るけど、黒も必要なのか、危ないところだった、、、、。
で、いよいよ座席後方の洞窟にアタックです。
↑ 中央が電動ロックのモーター。
左はバッテリー、
右の奥には、触るといかにもヤバそうな物体が、、
電動幌の油圧ポンプです。こっちはサスガに触れません。
アキラみたい、、、
で、モーターを取り外しました。
下の×は、穴にナットが落ちないように、のテーピング。
この時点で、もうカバーは閉まりません。
モーター(ライトは大きさの比較)
裏面から分解。
金属に、はまっているべき黒い部品がズレています。
↑ 案の定、破損した白いギヤがウォームギアに挟まっています。
調達した新品部品との比較 ↓
↑ 白ギヤは割れています、平面部分の壁も全損(黒も同様)
(本来は、平面部分の壁が、黒い円盤にかみ合って動きを止める)
ここまで分解して。。。
ムムッ??」
白いギヤの裏面の形が違うぞっ!(これでは元のケースに入らない)
やっちまったな~ byクールポコ
そんなこともあろうかと(真田さんか?)
それらしい部品をダメもとでポチってありました。
↑ この灰色のギヤが、元の白ギヤと相似形。
きっと、材質を見直した対策部品なのでしょう。
(ちゃんと英語読め)
先輩の情報のとおり、 ↓ この黒円盤も必須でした。(師匠!!)
ぴたし。
側面のラインに段差がなくなりました。
↑ 椅子持参でホムセンの駐車場で修理完了です。
ついでに、「パンク修理キット」と「ミニ電動空気入れ」を購入。
スペアタイヤを取り外しました。
↑ スペアタイヤの色までアルファロメオっぽい♡
トランクが少し広くなりました。
愛着 増し増しの紅号なのでした。
段なし
段付き
Posted at 2022/12/05 22:18:41 | |
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