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１週間前にすっごく久し振りの友人からスマホに着信が入ってました。
？？？と思い折り返すと

以下『』＝友人、《》＝私

『そっち通って多気町までドライブに行こうかと思ってるの。夕食を一緒に食べられないかと思って』
《その日は休みだよ》
『朝からどうしても外せない仕事があるので、それすんだら夜着でなく早めに出ようかな？』
《じゃあ、一緒にドライブ出来るね》
『週間天気予報は大丈夫そうだから、予定変わったらまた連絡するね』

で、今日とっても忙しかった仕事を終えて５時前に携帯を見たら、１時半から着信多数、その前にメール２件
『只今○○、近くに着いたら電話します』
『(家の付近)着いてます』⬅引っ越した団地の場所は知っていても、細かな場所までは知らない。

《ごめんなさい！明日じゃなかったの？勘違いしてた～》
と電話しました。

『もう帰ろうかと思ったけど(笑)。うそうそ、近くのコンビニで車停めてコーヒー飲んで休憩してるから・・・(爆)』

大慌てで到着すると、208を買ったことを話してなかったので彼女、ビックリしてました。
しかも雨続きで明日朝から洗えば良いやって思っていた私、車好きには許されまじ汚れ！
『勿体な～い！』って言われる始末。

取り敢えず２台で動いても、なので家に案内して、さて夕食をどうするか。
私と会うのでビジネスホテルの夕食はつけてないし、待ちくたびれてる様子なので、近くのイオンに買い出しに行き、そのまま家で食べる事に。
明日のつもりだったので、今日食材を買い下拵えをしておくつもりだった私、彼女には本当に悪い事をしました。

積もる話をしながら夕食を食べ終えて、ホテルのチェックインの時間はどうするのか、明日の待ち合わせ(私が休みなので午前中彼女に同行)の話をしていたら、お世話になった方のお母さんの訃報の連絡が・・・。
明朝９時に来られる人は集まってお手伝いをしてほしいと言われたそうで、少し考えていた彼女が帰宅に掛かる時間を逆算した結果、ホテルに電話してキャンセル出来るか(⬅ほぼ素泊まり状態の宿だったので出来ました)聞き、キャンセル出来たので日が変わる前に出発して未明に自宅着、仮眠してから手伝いに出掛ける事に決め、私の家でお腹が落ち着くのを待ちながら、目覚まし用のブラックコーヒーを飲みながら話尽くして帰って行きました。

私の勘違いから本当は行きたかった筈の多気町へも行けず、本当に私との夕食(しかもイオンのお惣菜と某トンカツ屋さんのお弁当)だけになってしまい申し訳なかったです。
来週車を変えるので記念のラストランだったそうです。
家族の転勤で越して以来、此方に来る機会があってもスレ違いばかりでしたが、やっと15年振りにゆっくり話せました。
結果『来て良かったわ。また来るね。私の家にも来てね』って言って貰えたので、私の申し訳ない気持ちも少しは楽になりました。
今度約束する時は曜日も確認しよう！と言うのが今回の教訓になりました。