時々立ち寄るブラッスリーのシェフのFacebookに『アイルランド音楽のライヴ』の告知が2月下旬にありました。
ライヴ¥2,500-+ワンオーダー¥500- ~(必須)して下さい。
当日はその日の限定メニュー、¥500-~¥1,000-。
ソフトドリンクorアルコール類の飲み物が¥500-。
キッシュやサラダが¥500-。
ピザやパスタが¥1,000- でした。
シェフ1人、いつものバーテンくん1人、イベントの時に手伝ってる女の子1人。
そりゃメニューを限定しなきゃ無理ですよね。
普通に飲食の時は22席なんですけど、少しの椅子を除いて、ほぼスタンディング。
足がなかったので、アイリッシュに因んでスコッチやウイスキーを呑みたいところでしたがそういう訳にもいかず、辛口のジンジャーエールを頼みました。
家で軽く食べてから行ったのですが、カウンターの込み具合とシェフが落ち着いた頃に野菜不足なのでサラダを頼みました。
演奏は本格的で良かったわ🎵
バンジョーって実物は初めて見ました!
会場でCDの販売もしていたから、終わってから1stとライヴの翌々日に発売の2edの2枚を買っちゃいました。
o'jizo(おじぞう)
アイリッシュ・フルート(フルートの原型木管楽器)が主旋律(リーダー、東京芸大大学院卒業)、アコーディオンとギターの3人編成でインストゥルメンタル。
NHKマッサンの主題曲を手掛けたグループだそうです。
熱狂的なファンは遠路遥々追っかけて来ていたそうで、シェフに尋ねたら『殆どが知らない人ばっかりだった』
この日は隣の松阪市で活躍しているKanranと言うご夫婦のバンドとのジョイントで、こちらはギターと独特の声のヴォーカルで先に演奏しました。
松阪市はアイルランド音楽祭を催そうと、少し前から準備していたそうで、昨年?0回、今年は第1回の音楽祭を催すそうです。
ライヴ後のO'jizoとKanran
私はインストゥルメンタルの方が好みなもので、東京からって訳ではないですか、O'jizoの方が良かったです。
メロディラインがストライクゾーンのど真ん中だったのもあります。
近くでどうぞと言って貰えたので、O'jizoの時は本当に至近距離で楽器の振動も感じるくらいでした。
CDはメンバーの手売りだったのですが、前のお客さんがサインを頼んでいたらOKだったので、私もお願いしました。
しかも私はちゃっかり名前入でお願いするという(笑)。
1st→¥2.200- +2ed→¥2,700-
シェフも気に入ったと2ed(ライヴでは2edの曲を演奏)購入。
実はね、ライヴとオーダー少々のお金しか持っていかなかったので1枚しか買えなかったので、今日でなければどこで入手することが出来ますか?と尋ねているのを聞かれて『貸してあげるから今買えば』ってシェフのお財布からお借りしました。
借りたお金は翌夜返しに行き、土曜の夜なのに珍しく他のお客さんが居なかったのでライヴ後の話も教えて貰えました。
この日もノンアルコール(笑)。
私も《アイリッシュフルートと普通のフルートの違いは何ですか?》なんてリーダーに間の抜けた質問をしたのに、判りやすく丁寧に教えて貰えてのでその話をしました。
シェフは『音楽も良かったし、ライヴ後も話していて人柄が良いと思ったけど、その話を聞いて更にファンになった』と言ってました。
翌日4日(土)は伊勢神宮の外宮にある勾玉池の奉納舞台で、アイルランドと日本の外交関係樹立60周年の記念の奉納行事があり、その為に伊勢に来ていたみたい。
奉納行事では自分達のグループ名も出していなかったです。
3日のライヴで話してはいましたけど。
シェフにライヴの問い合わせをした時に『土曜の午後に奉納するらしいよ。そちらは無料だから仕事休みなんじゃないの?』と言われてたんですよね。
仕事が休めるかどうかも判らなかったし、音響は室内の方が良いのは判りきっていたのでライヴを申込んだのですけど、土曜は休みが貰えたのでそちらも聞きに行きました。
奉納行事は午後1時半~2時半アイルランド政府商務庁の日本代表の方(奥さまは日本人?)の挨拶に始まり、元タカラジェンヌの日本とアイルランドの国歌斉唱、アイルランド舞踊、アイルランドの詩の朗読(日本人による日本語に訳文したもの)、O'jizoによる3曲30分の演奏。
写真はOKでした。
そうして今月は文楽公演のチケットも当選したので来週は文楽観賞。
文化的な月になりそうです。
Posted at 2017/03/09 21:40:18 | |
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