友人Ｔの２号車のスズキ・エブリィバン(EBD-DA64V)のETC取り付け

今日の関東地方は暑くもなく寒くもなく絶好のDIY日和でした。
（暖かすぎて11月というのに蚊に刺されましたが・・）
そのため、友人TのエブリィバンにETCを取り付けます。

クルマのスペック的には高速道を巡行できるものではないのですが、たまに乗る京葉道路でETCがないのは、手回しウインドーのこのクルマにとってかなり不便なので、今日の作業になりました。

簡単な作業なので、友人Tの自宅付近の公園駐車場で行いました。

作業自体はぜんぜん難しくありません。

ラジオのついているセンターパネルを外し、ラジオを外し、配線を調べていきます。

調査の結果、画像の向きでカプラーの上の一番左がバックアップ（常時電源）、その右の離れたところにある一本がACC電源。
バックアップの下の黒い線がマイナスアースでした。

取り付けるETC（もらってきた中古品）がアンテナ分離タイプだったため、まずはアンテナを取り付けます。

助手席側のAピラーのカバーを外して配線を通します。

中古のETCなので、両面テープは新しいのに張り替えです。

男前モノタロウの強力両面テープで貼り付けます。
この両面テープはかなり優秀で、いままでいろんなものを貼り付けましたが剥がれたことはありません。

アンテナはこんな感じに装着。
配線は天井トリムの中にねじ込んでおきます。

ETCへの電源供給部分はこんな感じ。
アースを取る適当なネジがなかったので、ラジオのアースに結線しておきました。

ETC本体を灰皿の下のスペースに両面テープで貼り付けて完成。

中古のETCなので、ETCカードの基盤部分に接点復活スプレーを塗ってカードを本体へ挿入。
ETC内部の接点の錆などを予防しておきました。

いつのもの千葉日産でセットアップを行い完成です。