トヨタ・ラクティス(DBA-NSP122)のウインカーレンズの調達

法定12ヵ月点検時に不灯が発覚したドアミラーウインカー。
重要保安部品が故障している状態なので、整備不良車両になってしまいます。
そのため早急に修理をしなければなりません。

修理の方法は…
①せっかくなのでこの際社外品でLED化
②中古のミラーを買ってきて移植
③トヨタの純正部品で直す
があります。

まずは①を物色。
LEDタイプは社外品があるのですが、「流れるタイプ」ばかりです。
どう考えても流れるウインカーとは無縁の車椅子移動車だし、値段が結構高いです。
またご多分に漏れず「中華製」。
重要保安部品をわざわざ高い中華製にするのはナンセンスすぎるので、①の案はボツ。

②はミラーアッセンしかなく安くても5000円。レンズ部分のみ移植にしては結構高いです。

よって③の方向で部分を調達します。

で、やって来たのは千葉の新港にあるトヨタ部品の千葉共販です。

かまっしー自身、日産系にはさまざまツテがあるのですが、トヨタ系にはあまりツテがありません。

そのため、店頭&現金&定価で部品を購入します。

アウェイ感全開で、もちろん「一般客」扱いです。

通常、部品商から部品を購入するときには部品番号は必須です。

しかしトヨタの部品番号を調べる術がないので、車台番号と初度と現物写真で店頭窓口で発注します。

あらかじめスマホに画像を作って店頭の方に提示しました。

店頭にて在庫確認したところ、部品在庫ありで無事購入できました。

部品が倉庫から出てくるまで20分くらいかかりましたが、その場で部品が買えるのでありがたいです。

肝心なお値段の方は、税抜きでたったの2030円でした。

結局、③の純正部品の使用がこの修理には一番お得でした。

部品が入手できたので、早いうちに作業します。