Defi リンクメーター 油温計 取り付け

Defi リンクメーターの油温計の取り付けについてです。
52Φのものを使用しました。

オイルフィルターの側にある２つのメクラのうち、大きい油圧センサーをドライブシャフトブーツ側につけましたので、温度センサーはこちらのメクラ穴を利用するしかありません。

8mmの六角穴ですが、かなりトルクが掛かっているので、ヘキサゴン8mmのソケット＋スピンナハンドルで作業しました。

メクラを外すとオイルが少し垂れてきますが、少しなので気にするほどではないでしょう。
もちろんオイルを抜く必要もありません。
ただし、ドレンボルトにセンサーを設置する場合はその限りではありません。

なお、メクラ穴はPT3/8で、センサーはPT1/8ですので、変換アダプタを使用しました。
ランサー用として市販されています。

アダプタは19mm、センサーは17mmですので、それぞれオープンのスパナが必要です。

センサーハーネスは助手席側から車内に引き込みました。
エンジンルームからみると、この部分です。

車内ではここに出てきますので、後はハーネスを引き回すだけです。

コントロールユニットはオーディオの最下段に設置しました。
センサーハーネスをユニットにつないで、後はメーターをハーネスで芋づる式につないでいけばＯＫです。
ターミネーターの類は必要無いようです。

私はセンターフードの1DINスペースに入れています。