２０系イプサムにおけるセカンドシート用ドリンクホルダーの改良（その２）

・・・その１から続きます。

さて、簡単にシート格納が出来、実用的にホルダーを取り付けるには・・・？？

う～ん・・・

てか、この純正のドリンクホルダーって、どうやって固定されているんだ？？

見た所、ネジ止めされているようでも無さそうだし・・・

外れるようだったら、外して社外品のドリンクホルダーとニコイチって手も在るな。

と言う訳で、力一杯引っ張ってみました（笑）

するとどうでしょう、『バキッ！』と激しい音を立てて、外れたではあ～りませんか♪

いや、正確には固定用の爪が折れているので・・・

『外れた』ではなく、『壊れた』の方が正解か？？

何はともあれ、外れました。

で、外したところの穴を見てみると・・・

社外品のドリンクホルダーが、そのまま入りそう。

合わせてみると、もう少しで入りそうなサイズ。

もう少し小さくする為に、社外品のドリンクホルダーを解体です。

サイドに在るスライドホルダーを外して・・・
（はめ込み式です）

下部に在るスライドレールも外しました。
（これはネジ止めされています）

で、解体し終わった画像がコレ。

こんな感じに分解します。

そして、そのまま上から押し込む！！

ヤーーーー！！！

うん、入った（笑）

サイズがピッタリなので、きつめに入っています。

入れ込んであるだけで、特に固定は必要無さそう。

とりあえず細缶を挿してみる。

うん、バッチリ（笑）

コレでセカンドシートのドリンクホルダーに細缶の飲み物を挿しても、倒れにくくなりました。

自分がセカンドシートに乗る時もそうですが、やっぱり他の方を乗せた時に不便な思いをさせる事が無くなったかと思います。

肘掛けも普段通り使えるし、社外品のドリンクホルダーを挿したままでもシート格納も可能です。

よかよか♪

純正品と比べれば見た目は悪いですが、使い勝手はかなり向上してます。

まあ、見た目が悪いのは、淵に付いたメッキのリングで帳消しって事で・・・

え？ダメ？？





と言う内容で今回はお届けしました。