Fオートでの車調整と佐野ラーメン

ご無沙汰しております、おせなです。
気がつけばブログを書くのも半年以上ぶりとなってしまいました。
昨年仕事で部署を異動してからなかなか忙しく、体重が毎月1キロずつ痩せていき、何もしてないのに現在マイナス8キロ、急性胃腸炎を3回、下血、夜間に咳が止まらなくなるなど、いまだに数種類の薬を服用し続けています笑
子供達も順当に育ち、毎日怪獣達と慌ただしくやっています笑

さて、我が家のA3ですが、Fオートにて車を4回調整してもらい、その後5000キロほど走りました。
今までは車を正常な状態に戻す為の調整をしてきましたが、また馴染んできたのか違和感を感じる様になったので、今度は私の趣向に合わせる調整をお願いしました。

アウディは操る感覚が希薄だ、とよく言われます。今までの調整のおかげで高速の安定感はとびきり良いのですが、今は目的地への快速エクスプレスなだけ‥

そこで、手やお尻にちゃんと伝わる操舵感が欲しい。そして、ブレーキをもっときっちり、コントローラブルに、剛性を上げてほしい。

特にソリッドな感覚や速度を望んでいる訳ではないのですが、車に乗っているという楽しみや深みが欲しいなぁと。

で、お願いしてみました。

いつもの場所へ伺い、まずエンジンオイル交換。
そして並行して下回りでゴソゴソ。
終わって、診断コネクタにコンピュータを繋いでピコピコ。

乗ってきてごらん～。

すると、
アクセルのピックアップが良くなり、不感帯がない！
ブレーキが微妙な操作をシッカリと把握してくれる！
ハンドルが最後までスムーズ！途中でゴリゴリとかググッとする感じが全くない！

と、驚きを隠せません。
あれだけの時間で一体何をしたのか？笑
確かに、今やハンドルもアクセルも燃料も電子制御‥
動きが素直なので、帰りの渋滞のストップアンドゴーがとっても楽でした。

しかし帰りの時間帯的に、下道の渋滞ばかりだったので、今日は高速に乗るべく、佐野までラーメンを食べに行って来ました。

高速を走ると、特に後ろが非常に安定していて、腰やお尻が座っている感覚というか、何処までも安定して走り続けられる感じです。
速度がどんどん上がって行っても、今まで以上に安定し、地面にはりついて突き進んで行きます。
今までは、フロントがしっかりと押さえつけられて安定している感覚でしたが、今度は後ろから全体的に沈み込む様な安定感という感じです。
とにかくブレません。

どこかで感じた事のある、似たような感覚‥。

アクセルは思い通りのタイミングで加速やパーシャルを操ることができ、ターボラグみたいなタメや不感帯が減り、踏めばグッと加速します。

ブレーキはリアから車全体を押し付ける様に減速するので、前にツンのめる感じが無く怖さがありません。
ハンドリングも、高速から一般道まで、今までと違いズッと重くなり、これも不感帯が無くなり地面の感触や振動を手に伝えてきます。
アウディの希薄な感じから、ズッシリ、ビリビリと地面を伝えてきています。

なんか楽しい、楽しいぞ！

危うく暴走アウディになるところだったのを必死に抑えて、無事に帰って来ました。

今までの調整のおかげで、ここまでの要望が取り入れられる様になったと思いますが、正直今までで1番変化がありました。

これ以上は変わらないだろう‥と思いながら、いつも更に上を見せてくるのが、Fオートのマジックですね。

Fオートでは、そんなマジックにまさにかけられていくvokey様とお会いする事ができました！

そういえば、DSGのギクシャクとか、ドッカンターボとか、ピョコピョコ乗り心地とか、初期の頃の問題は気が付けば何処へやら。

同じ車でもここまで出来るものなんですね。
良い事です。