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トライズのブログ一覧

2015年05月05日 イイね!

追加基板取り付け

追加基板取り付けゴールデンウィーク!!!
どうもトライズです!


今年はきれいにカレンダーどおりの休みをもらえたので、珍しく連休を満喫しております!





まーしかし車好きの例に漏れず、休みになると車をいじりたくなっちゃうわけですよ。

ここ数日、好きな時に起きて、好きなように車を弄って、好きなだけ遅くまで作業を続けるという充実した毎日を送っています。



ただ、弄ってる車は自分のじゃなくて客のですけどね。







・・・


あれ、それって普通に仕事・・あれ、オレの連休h(ry






まぁ、お客様の車とはいえ、面白い整備なのでなんだかんだ楽しんでおります。

気を取り直してVEシルビアROMチューンの続きでも語りましょう。





純正ECUをROM書き換え可能な状態に改造するための追加基板が届いたので、早速取り付けます。





取り付けに必要なケーブルと、手順の書かれた説明書が追加基板に付いてきますので、それを見ながら作業します。

P11のECUの場合は、純正基板上のチップ抵抗のうち指定されている30個ほどを取り外し、2箇所ほど新たに追加し、追加基板と純正基板を40ピン×2のフラットケーブルを一本一本半田付けすることになります。



お気に入りの半田ごてと、明るい作業机を用意して、春のやわらかい日差しと温もりに身をゆだねながら行うにはもってこいの作業ですが、不安な場合は取り付けを外注するほうが良いでしょう。

今回購入した追加基板の販売元では、追加基板の取り付けも請け負ってくれます。別途5000円とのことです。







で、取り付けが完了するとこんな感じ。





ICソケット部には、ROMチップの脱着を簡単にするため、レバーソケット(ゼロプレッシャーソケット)を刺してあります。





さて、後はこれに、データを書き込んだROMを刺せば完成なんですが、ふと思い立って一工夫します。




この追加基板は、純正基板に向かい合うように固定し、ECUのケースは無加工で取り付けられるようになっています。

ただ、このままだと、ROMチップを付け替えるためにはいちいちふたを開けて追加基板をめくらないといけません。
それは結構面倒です。






なので、




こうやってー










こうやって、








ぐいっと









こんな感じに!








ふたと固定ステーも改造してー、









これで、ECUのふたを開けなくてもROMが交換できるようになりました!!!
今後はROMライターで書いては換え書いては換えする予定なので、かなり便利になったはず!




検索用:基板 基盤 追加基盤 追加基板
Posted at 2015/05/05 22:55:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | VEシルビア ECU編 | 日記
2015年04月26日 イイね!

前川自動車 BE CRAFT アップガレージ金沢 走行会2015春

前川自動車 BE CRAFT アップガレージ金沢 走行会2015春おつっしたー!!

たまにしか走行会に参加しないダメ社員トライズです。





2015/4/26
場所は福井県のタカスサーキット
天気は快晴♪


前川自動車 BE CRAFT アップガレージ金沢 走行会に参加された皆様、お疲れ様でした&ありがとうございました!



今回はニューフェイスがけっこう居たように感じました。
若い人たちが新たにモータースポーツに参加してくれるというのはほんとうれしいことですな。




自分はといえば走行会走るのが久しぶりすぎてなんかいろいろダメダメでしたw
クリア取るのは下手だわタイムスケジュール把握してないわでいろいろご迷惑をおかけしました。

あと、せっかくのご好意でスタッフ枠をかなり使わせてもらって他のエントリー車両にも乗ったりしたんですが、ぜんぜん良いタイムを出すことができず、、、


むぅ。地味に悔しい。
もっとこう、手が震えるほど集中して渾身のアタックをすればよかったなー。




ともあれ、天気は良かったし、シルビアは特にトラブルなかったし、いろんな人とも絡めたし、楽しんできました!!!



次回、夏の走行会もよろしくお願いします!
参加できるといいなぁ(←
Posted at 2015/04/26 20:09:38 | コメント(2) | トラックバック(0) | サーキット関連 | 日記
2015年04月21日 イイね!

ROMライター購入

ROMライター購入こんばんは。トライズです。


ROMチューン計画続き。

基盤とROMは購入しましたがこれだけではROMチューンは出来ません。






次に必要なのがこれ。

ROMライター

秋月電子通商
ハンディROMライター





ROMチップにデータを書き込む機械。
これとパソコンを繋いでデータを書き込みます。
昔は、RS232Cとかのシリアルポートでパソコンに接続していましたが、今のパソコンにはそんなコネクタ付いてないですからね。USBのが便利です。

あと、特に何も考えず秋月さんのこれを購入しましたが、OSがWindowsXP(32bit)までしか対応しておらずちょっと後悔。



改めて買うとしたら、windows7対応のこれか、

TOP2011





そもそもフラッシュROM(EEPROM)しか使わないつもりなので、

MOATES BURN2


これでもいいな。






さて、改めて秋月のLEAPER-3C。
書き込み用のソフトとドライバは、同梱されています。

前述の通り対応はWindowsXP(32bit)まででして、私のノートパソコンは7(64bit)なため、XPモード(仮想OS的なやつね)を起動して使います。
少々面倒ですが、仕方ないですな。
Posted at 2015/04/21 21:40:12 | コメント(2) | トラックバック(0) | VEシルビア ECU編 | 日記
2015年04月13日 イイね!

SR20VE ROMチューン計画

SR20VE ROMチューン計画今年は桜が長く楽しめましたねー。


どうも、トライズです。




シルビアに乗せたSR20VEエンジン用のECUチューニングに何を使うかなんですがー。


予算ががっつりあれば、フルコンを並べて好きなのを選びたいところなのですが、贅沢は言ってられません。

ので、純正ECUを改造するパターンの発展系をいくつか検討しております。





とりあえず、基本形は、


P11純正ECU+追加基盤+フラッシュROM


でいこうと思います。




GRIDさんから出ている追加基盤は、ターボのSR20DETにしか対応していないので、ガレージ工房さんのこれを使う予定。


ガレージ工房
追加基盤 KBM50AA






これなら、P11のSR20VEにも対応しています。
S15シルビアのNAも同じ基盤のようですね。







データを書き込む外部ROMチップは、27C512を使用とのことですが、普通のEPROMはデータ消去の時に、紫外線に当てる作業が必要なのでちょっと面倒です。


なので、27C512互換のEEPROM(フラッシュロム)を使います。


SST 27SF512




フラッシュロムなら、対応するライター(ROMにデータを書き込む機械)で、消去も出来るので便利です。


SR20VEの追加基盤は、ROMを2個使います。
基盤やECUの仕様によっても違うのですが、2つのROMチップには全く同じデータを書き込みます。
読み出すデータ領域を2つにして、処理速度を向上させるとかどうとか。まあそんな感じです。





つづく。

次の更新は近日中にがんばる!(つもり)
Posted at 2015/04/13 21:35:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | VEシルビア ECU編 | 日記
2015年03月23日 イイね!

SR20VE コンピュータの選択肢

SR20VE コンピュータの選択肢3月。年度末!
自動車業界の超繁忙期ですな。

まあ、仕事忙しくて大変なのは会社側の話なので、トライズは別に忙しくないです。(←非道




さて、SR20VEのECUセッティング。いわゆる燃調ですが、このエンジンはもともとパルサー&プリメーラというマイナー車種にしか搭載されていないため、ECUを弄っているショップさんは少ないんですよね。


そんなパルサー乗り&プリメーラ乗り含め、VEに夢を見る迷える子羊のために、私マッドメカニックトライズが情報収集と人柱をやってみたいと思います。



SR20VEの燃調をやる手段は次のとおり!



1.F-CON V Pro

いわずと知れたHKSのフルコン。
いきなりフルコンです。ライトチューンならばサブコンでも十分なのですが、サブコンの最大手e-manageもSR20VEには対応しておらず、いろいろ改造して使うくらいならもういっそフルコンで良いんじゃないかと。

F-CON Vならば、P11プリメーラ用のハーネスも出ていて、SR20VEに正式対応しているようです。
パワーライター店でないと書き換えが出来ない。導入費用が高いなど敷居は高めですが、VEを正統派できっちりセッティングするならばこれしかないんじゃないかと思います。




2.純正ECUのROMチューン

一部マニアックなプライベーターの間でひそかに流行っているコンピューターチューニング。
日産のECUは、開発用に外部ROMモードを備えており、書き換え可能なROMを使用することにより、純正の燃料マップ、点火マップ等を書き換えることが出来ます。
初期投資と、電気やプログラムの知識が多少要るのですが、コスト的にはかなり低め。
基本的には、ROMチップというICみたいなやつをいちいち外してパソコンで書き換えることになるので、かなり手間がかかります。

理論上、純正の制御に使われているすべてのマップを変更することが出来ることと、信頼性の高い純正プログラムをそのまま使えるのが魅力。

追加基盤は数種アリ




3.PowerFC

このへんからいろいろ変化球になってきます。
まず、PowerFCは、SR20VEには対応していないので、SR20DET用を流用します。
そのため、デスビはダイレクトコイル式に変更が必要。
また、VVLは、INEX同時制御であればNVCSの配線に繋いでなんとなく動かすことが出来ます。
もしINEXを別制御にしたければ、適当なスイッチングユニットを使って別制御にしてしまえばなんとかなります。
それだけ手間をかけても、PowerFCが使えれば燃調はかなりやりやすくなるでしょう。

スイッチングユニットはこのあたりがいい感じ↓
トラスト デュアルスイッチングコントローラ




4.追加基盤+エミュレータ

2の、純正ECU ROMチューンの進化形。
追加基盤形のROMチューンでは、外部ROMを付けたり外したりしないとデータを書き換えられません。
その手間を省くために、ROMチップを刺すところにエミュレータ端末を繋いで、パソコンと直結してしまうというやり方。

パソコン上にROMの中身をごっそり移動させることが可能なため、もうやりたい放題。ROMデータを編集するソフトもいくつか出ており、使いこなせばPowerFC並みかそれ以上のセッティング環境が整う。

コスト的には、基盤のみの場合よりもエミュレータの端末とソフトの分だけ割高。
しかも、SRのROMは2個使うため、エミュレータ端末も2個必要。。。

通信環境や車両の電圧が不安定なことから、安定性はイマイチという意見も。






さて。どうしましょうかねぇ。
Posted at 2015/03/25 23:28:51 | コメント(2) | トラックバック(0) | VEシルビア ECU編 | 日記

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「コンロッドの件 http://cvw.jp/b/1963409/47817414/
何シテル?   07/02 18:34
機械と数式と工作をこよなく愛するマッドメカニック。 「できないんじゃない、作るんだ!」をモットーに、自動車改造の限界に挑戦中。 NeoVVL...
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