スロットルバルブの掃除

悪名高い？D-4エンジンのカルディナさん。
吹き返しといいますかカーボンと言いますかが凄いことで有名だそうで。
うちの子も日に日に信号待ちでの振動とハンチングが酷くなる次第。
スロットルバルブが汚れているのでしょう。
汚れたなら綺麗にすれば良いじゃない！

本来は触りたくない部分です。
電子制御の車はよくわかりません。
が
貧乏な以上、やらなければならない。
そう、やらなければいけないんだ！

目標物は赤←の先。
画像では外していませんが、10mmボルト２本で留まっているD-4と書かれたヘッドカバーを外し
赤○部分のホースクランプのボルトを緩め(緩めるだけで良いです。)
緑○のホースクリップをつまんでずらします。

そうしたら、エアクリから伸びるホースをグリグリとします。
スロットル側は外しづらいですね。
大きくて長いマイナスドライバーでこじったら外れました。

スロットルを覗き込むと、うん汚れていますね。
これをウエスに吹き掛けて、バルブ周りを拭きましょう。
バルブの上側を押すと開きますので、バルブの裏側も拭きます。
とてもじゃないですか、画像を撮る余裕なんてありません。

ついでなので、そのままエンジンを掛けてキャブクリを吹き込んでみました。
そして、元に戻します。
吸気量が変わるので、コンピュータの再学習が必要になります。
ナビの再設定が面倒じゃない方は、バッテリーを外して5分程放置でコンピュータリセットをした方がいいと思いますが、僕は面倒なので気長に再学習させようと思いました。

最初はアイドリングが1500回転を指してましたが、30分も走り回ったら落ち着きましたよ。
不快な振動もハンチングも減りました。
根絶とはなりませんでしたね…