ウィンドウ撥水処理　フッ素ってどうなのよ？

これまで撥水性重視でシリコン系を使ってました
お手軽というのが一番ですが・・・

しかしみん友さんの ミーさんパパ さんが
axe レインブラストLLT スタータキット
http://minkara.carview.co.jp/userid/1621516/car/1205562/6952763/parts.aspx
というスゴイものを使ってるのを知り，揺らいできました

さらに，フラフラとＡＢへ。気がつくと商品を握ってました(^_^;)
私にとってはレインブラストは，高杉です。
とりあえず，どのくらい違うのか試してみようと・・・

最初にやることは，下地処理です。
ガラスコンパウンドを使って，撥水コートを落とします

こんな感じです。
えっ！？と思うくらい薄いでしょう？

ガラスコンパウンドは，水溶性なので，水を付けながらやれば，いくらでも伸びます。

理由はいくつかあります
１使用量がすくない(^_^;)
２なので拭き取りが楽（ワタシは大量の水で流しますが）
３またコート剤が残っているときは，撥水するのでわかりやすい

けっして，ケチなわけではございません

なので，うすく伸ばしながら撥水するところを重点的に磨きます
また，拭き取ると処理ができているように見えますが，水を流すことで，足りないところが見えてきます。
特に，水分を拭き取って乾く寸前を見ると，磨き残しは筋状に見えます

結局３回やり直しました

買っちゃった商品はこれです。
施工は超簡単

付属のスポンジ付き紙に出して，すきまなく塗るだけです
拭き取りも要りません

拭き取り不要とあるんですが，白くムラが出るんですけど・・・
しかし，拭き取るとコーティング剤が定着しないと思って，放置します。
乾いたころを見計らって，二度塗りしました。
これで半分近く消費しました。なので，フロントウィンドウのみ施工です

最低１０時間は水分大敵なので，夜施工しました。
屋根付きなので，夜露もしのげます。

ムラは，朝拭き取りました。

効果検証です。
上の画像１は，シリコン系の撥水処理に，水を流したところ

この画像は，シャワーをとめて，数秒間の変化をスクリーンショットしたものです。

値段相応といえばそうなんですが，悪くない撥水性です。
あとは耐久性が気になります。半年耐久だそうですが，シリコン系が雨天時２回くらいで売り切れなのでになるので，施工しっぱなしで，半年もてば満足です。