SAP-500 シリーズ 取付前調査　その３

使い方（自分用の取り扱い説明）

マイク音量　
音量ツマミは外側と内側の2つあります。
内側のツマミはV型番の場合、ツマミを引いて左右に回すことで音声合成の音量調整になります。引かずに操作するとマイク１の音量調整になります。
外側のつまりはマイク２の音量を調整します。補助入力端子（１０KΩ）の音量調整と兼用になっています。

裏面の入力端子
●補助入力端子（１０KΩ）
背面パネルに1系統とコード付きのジャック1系統の2系統あります。／Φ3.5mm コード付きのモノラルミニジャック
●無線入力端子　8Ω　１W 背面パネルに1系統（Φ3.5ｍｍ モノラルミニジャック）音量調節機能はないので無線機側で調整します。

スイッチ関連

テストボタン
サイレンのテストスイッチ。このボタンを押している間だけ、ピーポー音が減音されてなります。この時、同時に警光灯も一緒に作動します。

ピーポーボタン
救急のピーポー音が鳴りつづけます。同時に警光灯も連動し作動します。作動中は動作表示灯（緑）が点灯します。

サイレンボタン
４秒周期のサイレン音が鳴り続けます。同時に警光灯も動作します。作動中は動作表示灯（緑）が点灯します。

弱ボタン
このボタンを押すと、ピーポー音もしくはサイレン音が小さくなります。作動中は動作表示灯（緑）が点灯します。

サイレン停止ボタン
ピーポー音もしくはサイレン音がなっている時にこのボタンを押すと止まります。フェードイン／アウト機能がついていれば、徐々に音が小さくなり停止します。無いモデルの場合はボタンを押した瞬間に停止します。
このボタンを押しても警光灯は消えません。

警光灯ボタン
警光灯が消えてる時にこのボタンを押すと警光灯が付きます。警光灯がついてる時ニコのボタンを押すと警光灯を消すことができます。このボタンは電源の入り切りにかかわらず機能します。（常時電源に12Vが入力されていれば機能します）

５番ピンの灰色リモート線
このリモート線にモーメンタリー動作のスイッチを取付マイナス（アース）を入力することで機能します。
ピーポー音やサイレン音が吹聴してる時にこのスイッチを押すことでそれぞれ瞬時に切り替えることができます。
サイレン音もピーポー音も吹聴してない時に押すとサイレン音を吹聴し警光灯が点滅します。