エンジンオイル/フィルター交換(DIY)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
エンジンオイルとオイルフィルターを交換しました。
自分で交換するのは初めてでしたが、なんとかできました(^^;
入れたオイルはカストロールGTX DC-TURBO 10W-30です。
オイルとしては安い部類のものです。
使ったもの
・カストロール 4L (300ccほど余り)
・オイル捨てパック
・ドレンボルト(パッキン付き/内径14mm)
・メガネレンチ(17mm)
・オイルフィルター
・オイルフィルターレンチ(皿型/直径68mm)
・ラチェットハンドル(フィルターレンチに装着/エクステンション150mmも併用)
2
オイルフィルター(エレメント)は、日東工業のファーストグリッドプレミアムを購入しました。
品番はFGP-05です。
オイルフィルターは量販店にいろいろな種類のものがありますが、大抵は適合表の冊子が置いてあります。
これは濾過効率1.5倍と書いてありました。
オイルフィルターってこんな形だったのですね、初めて知りました(^^)
3
オイルフィルターレンチ(直径68mm)と、ドレンボルト(17mm、内径は14mm)も購入しました。
4
まずはオイルキャップを緩めてみます。
これが予想外にガッチガチで回りませんでした!
クレ556を吹き付け、タオルを巻いて捻ること数分、なんとか外せました。
手が痛くなりました(´・ω・`)
ウォーターポンププライヤーがあれば良かったんですが…
キャップのOリングが劣化して固着していたようです。
そのうち新品に換えます。
5
ジャッキアップして、ドレンボルトを外します。
17mmのメガネレンチで外しました。
ドバッとオイルが出てきます。
オイルキャップも外して、オイルが抜けるのを待ちます。
6
続いてオイルフィルターを外します。
写真はエンジンルームを右フロントフェンダー側から見たものです。
オイルフィルターは写真の赤丸のあたりにあるので、上から外すことができます(狭いですが)。
しかし、なぜかフィルターレンチがセットできない。
ついているフィルターが長すぎて、レンチを入れることが物理的にできませんでした(^^;
仕方なく手で回してみると、外れました(笑)
ついていたのはマツダの純正品みたいですが、レンチが入らないとは…
ファーストグリッドのはそれより短いので、レンチを使うことができます。
7
見えづらいですが、装着したオイルフィルターです。
オイルフィルターのパッケージにも記載されていますが、着ける前に、フィルターのガスケットに新しいエンジンオイルを塗っておきます。
8
ドレンボルトを締めます。
新品は気持ちがいいです。
周辺はブレークリーンで綺麗に。
新しいオイルを入れる前に、車体をジャッキから下ろして水平にしておきます。
そして、新しいオイルをオイルレベルゲージのFまで入れます。
オイルパンに落ちるまで一分以上待ち、再度オイルレベルをチェックして完了です。
オイルを入れるのには、ペットボトルの口周りをカットしたジョウゴもどきを使いました。
北海道旅行という長距離走行前の準備として、自分でいろいろオイルを交換しましたが、なかなか面白かったです(^^)
クルマの構造が自然と理解できますね。
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