渡良瀬渓谷の紅葉狩り②　わたらせ渓谷鉄道♪

今回渡良瀬渓谷に行ったもう一つの理由は「わたらせ渓谷鉄道」のトロッコ列車に興味があったためでした。子供のころは「撮り鉄」、「乗り鉄」で小学生の時から「青春18きっぷ」のヘビーユーザーでしたね♪
実は「青春18きっぷ」と言いながら、何歳でも使えるのですよ。新幹線などの特急電車には乗れませんが、日本の原風景散策の旅として鈍行列車の旅には持って来いですね。75歳で自動車免許返納を予定していますが、その後はまたこの「青春18きっぷ」で日本の秘湯を巡る旅をしたいと思います。

わたらせ渓谷鉄道は、群馬県みどり市大間々町に本社がある「私鉄」です。桐生から間藤までの約44kmを17の駅で結びます。「ぐんまワンデーパス」も使えるのですが、トロッコ列車には乗れないので気を付けてください。現在、普通列車、トロッコ渓谷号、トロッコわっしー号の3種類で営業してますね。大間々駅で予約状況を確認したらほぼ満席でした。まだ紅葉には早かったので今回は眺めるだけにしました。

タイトル画像は普通列車ですね。こちらがトロッコわっしー号の雄姿！

そしてこちらはトロッコ渓谷号の先頭機関車とアオハル号のツーショットです♪

これは結構貴重だったようで、あちこちから撮り鉄少年が集まってきましたね。車線変更でこれからトロッコ車両と連結なのでしょう～

こちらは普通列車とのツーショットです。

一両編成ですが、この時期は結構混んでます。春から夏にかけて新緑の期間も良さそうですね。

そしてわたらせ渓谷鉄道と言えば水沼駅にある駅舎温泉ですね。正確には「水沼駅温泉センター」になります。

ホームに電車が入線するとこんな感じでまさしく駅温泉です。

駅のホームが入り口となっています。温泉としての格は決して高くない（失礼！）と思いますが、話題性はとても高いですね。

泉質は含二酸化炭素-ナトリウム・カルシウム-塩化物・炭酸水素塩冷鉱泉です。源泉は赤城山東麓に流れる猿川沿いにあり、「猿川温泉」の名があります。冷鉱泉なのでゆっくり入れる41度くらいに温度調節されています。

効能は、神経痛・五十肩・うちみ・慢性消化器病・冷え性・高血圧・動脈硬化症・ 病後回復期などに効果があるそうで、実は本格派なんですよね。

露天風呂もありますが狭い…サウナがあるのはビックリ！

内湯はいい感じの深さでゆったり入れますがやっぱりちょっと狭いかな…　カルキ臭もありで本格的な温泉気分を味わうには？？って感じでした。800円の入浴料も高いかな。河童の駅員さんが迎えてくれます　笑　まあ、話題性重視で♪（お風呂の写真は拝借モノです…）

おまけは草木湖ドライブイン（旅の駅）に集結していた記憶に残るバイクたち♪

こちらはHonda CBX 1000ですね。1978年12月9日に赤坂プリンスホテルで発表された排気量1,047ccの空冷4ストローク4バルブDOHC直列6気筒エンジンを搭載する北米ならびにヨーロッパの両市場向け輸出専用モデルです。

これはKAWASAKI Z900RSですね。シブく改造しています。モリモリのヨシムラの4イン1のマフラーが格好良すぎる…


渡良瀬渓谷は是非また来よう。

群馬だし、もう少し温泉を調べて秘湯巡りも計画しなきゃ♪