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バッカス64のブログ一覧

2024年06月16日 イイね!

福島を駆け抜ける④ 裏磐梯の秘湯♪

福島を駆け抜ける④ 裏磐梯の秘湯♪さて、約400km超のツーリングで疲れた身体は、この裏磐梯名物の硫黄泉でしっかりほぐすこととしました。今回は、浄土平の南に位置する幕川温泉の、日本秘湯を守る会所属の「水戸屋旅館」にお邪魔して、130年を超える歴史を持つ単純温泉と単純硫黄泉の2つの源泉を楽しむ機会を得ました♪
どちらも豊富な「湯の花」に包まれ、ちょいと舐めるとざらっとして少ししょっぱい感じでしたね。単純温泉の源泉は約45度と耐えられるのですが、単純硫黄泉は約73度ととても熱い! 残念ながら加水(もちろん裏磐梯の湧き水ですが)せざるを得ない状態でした。
水戸屋旅館は、正直言ってその歴史がそのまま建物の老朽化につながってしまったようで、何とも言えない雰囲気です。ただ、家族経営(現在の当主が8代目)だそうで、食事の給仕には娘さんと息子さんがかなり頑張ってましたぞ…

こちらが旅館の玄関です。結構大きめな旅館ですね…

裏の駐車場はダートで草ぼうぼう 苦笑

最新のランクルで来館されている方が… そのオーナーとはお風呂でお話ししたのですが、なんと日本在住20年以上のスリランカ人でした!! 息子さんと日本の秘湯巡りをされているそうです。

こちらが単純温泉で、水戸屋旅館の名物である展望露天風呂です。夕方の4時から夜の8時までが女性専用になりますが、それ以外は混浴です。

そしてこちらが源泉が70度を超える単純硫黄泉の「さえりの湯」ですね。

とてもいい雰囲気で、思いっきり湯の花が堆積しており、思わず美肌効果を求めて身体中に塗りまくってみました 笑

温泉と言えばセクシーショットです♪ ここは24時間混浴ですが、もちろん女性は誰も入ってこないので、自前の汚い足でお許しください…ははは!

何とも言えない昔ながらの温泉宿でした…

でもお夕飯はとても充実していましたよ。

しっかりと地酒を戴き、血液の巡りも活発化させました 笑

ここは磐梯吾妻スカイラインの土湯口からK30に入り、さらにそこから名もない林道へ入ります。

道はどんどん細くなり、絶対離合はムリ…

冬は雪崩が多いのでしょうか。完全に山肌が崩れている~

今地震があったら堪ったものじゃないですね 苦笑

そして次の日には、磐梯吾妻スカイラインの福島側にある高湯温泉共同浴場「あったか湯」に浸かりました…

決して広くはないですが、朝の9時からやってます。

高湯温泉の湧出量は2,589リットル/毎分・泉温 43.7~49.4℃となっており、6軒の温泉宿と1軒の共同浴場で使用しています。白濁の硫黄泉で、湯の花はかなり細かく溶け込んでおり、トロっとした肌に優しいお湯ですね。当たり前ですが、源泉掛け流しで循環/加水/加温無しなので熱い…苦笑 10分も入っていられませんでした~(お風呂の写真はHPからです)

さて、硫黄泉にしっかり浸かって、元気をもらったことから、再び林道を攻めながら帰宅することとしました♪ 次がシリーズ最終回です。お付き合いいただき誠にありがとうございます!!
Posted at 2024/06/16 01:12:13 | コメント(3) | トラックバック(0) | 温泉 | 旅行/地域
2024年06月15日 イイね!

福島を駆け抜ける③ 磐梯三大ドライブウェイ♪

福島を駆け抜ける③ 磐梯三大ドライブウェイ♪道の駅「ばんだい」で腹ごしらえをすると早朝出発だったせいか、眠気がモヤモヤと脳内を支配し始めます…再びブラックコーヒーを供給して気持ちをシャキッとさせました!
ここからは磐梯山ゴールドライン→磐梯吾妻レークライン→磐梯吾妻スカイラインを通って宿泊先の温泉旅館に向かいます。福島を代表する快走路ですね。ゴールドラインは総延長17.6kmです。空いていれば約30分で走破できます。レークラインは総延長13.1kmの高速ワインディング、所要時間は約20分。最後のスカイラインは総延長28.7kmで浄土平辺りが混みますので約1時間をみておいた方がいい感じです。
レストエリアとしては、スカイラインの浄土平が有名ですが、ゴールドラインの山湖台や幻の滝、レークラインの三湖パラダイスなど、見どころの要所にはだいたい小さなパーキングがあるので、駆け抜けるだけではなく、裏磐梯の絶景もしっかり味わえたらと思って走りましたぞ…

道の駅「ばんだい」からゴールドラインまでの導線はシンプル♪

K64で磐梯山を右手に見ながらのヒルクライム…

ちょうど中間地点となる山湖台(猪苗代湖展望台)で記念写真。

奥には猪苗代湖ですね。磐梯山へのハイキングコースの起点となる八方台登山口パーキングにはトイレもあります。

ゴールドラインは、東北横断自動車道の磐梯河東ICからとなり、東北自動車道が県外からの観光客の起点となることが多いと思われるので比較的空いています。もちろん無料なので時間があれば何度か往復したくなるくらい快適なワインディングでした! 箱根ターンパイクよりテクニカルですが、路面の状態が最高に良い♪

次はレークラインです。ここへの導線も比較的シンプル。

途中にはあの有名な五色沼があります。ここは何度も嫁とハイキングで訪れていますね♪

このN459は観光ロードなので季節によっては結構混みますね、特にもみじの季節は…

レークラインのレストエリアの目玉は三湖パラダイスですね♪ 残念ながらトイレはありませんが…

道路を挟んで北側には桧原湖と小野川湖を観ることが出来ます。二つの湖に結構な高低差を感じるのは目の錯覚でしょうか??

反対側には秋元湖ですね…

レークラインの特徴は比較的高低差は少ないのですが、箱根のターンパイクに勝るとも劣らない高速ワインディングです。さらに景色が素晴らしいのでよそ見運転は絶対NGです 苦笑(個人的にはイチオシです♪)

レークラインのもう一つのお薦めスポットは、中津川渓谷ですね。ここもキレイなレストエリアがあり、トイレ休憩には最適です。

駐車場から渓谷までは約10分と書いてありますが、これはあまり信じない方が良く(笑)、結構な高低差なので途中の中津川橋から見下ろすだけで充分ですね~ははは!

大雨による崖崩れが痛々しいですね…

そしてようやく磐梯吾妻スカイラインに到着です!! 磐梯3大ドライブウェイのトリに相応しい約30kmの絶景ワインディングのスタートです♪

レークラインからはN115経由でK70に合流します。

ここが実質的な入口になります。

この日は最高のハイキング日和だったと思います。このルートは今度嫁と歩かなきゃ!!

展望エリアだけでも、国見台、天風境、湖見峠、双竜の辻と有名処が並びます。ここは天風境ですね♪

浄土平の駐車場は一回500円ですね。浄土平は現実離れした景色が広がります。

ランチがパン2つだったのでお腹が空き、浄土平レストハウスでマグマカレーを戴きました♪ なかなかパンチのあるスパイスが効いていて、とても美味しかったです!

スカイラインは、さすがに福島だけではなく東北を代表する最高のワインディングですね。しかし、定期バスの運行もありますし、日本全国から観光客が押し寄せます。タイミング次第ではかなり退屈なドライブとなってしまうかもしれないことを肝に銘じておく必要がありますね。定期バスの運行が始まる朝9時前がいいかもです… さらに現在路面の整備が行われており、一部段差が見られるので急減速、急加速は気を付けてくださいね!!

おまけは浄土平レストハウスの駐車場で見つけた、とびっきり格好いいTTRSとの2ショット写真です。たぶん新潟のAudi TT Meetingでも見かけたような~

福島の旅はまだまだ続きます…笑
Posted at 2024/06/15 19:33:36 | コメント(5) | トラックバック(0) | ドライブ | 旅行/地域
2024年06月12日 イイね!

福島を駆け抜ける② 猪苗代湖南の林道を彷徨う♪

福島を駆け抜ける② 猪苗代湖南の林道を彷徨う♪前回のブログですでに猪苗代湖に到着してしまいましたが、実際には初日の目玉であるN294から会津若松市に向かう林道ツーリングを楽しみました。
決して全ての皆様にお薦めできる林道ではありませんが、スリリングでとても充実したツーリングでしたよ♪
K325もK374も、思った以上に道路はしっかり舗装されており、ここ数年の台風、大雨による被害が迅速に修復された感があります。決して交通量は多くないですが、地元の林業従事者、会津若松への抜け道として重宝されているようです。
ブラインドコーナーはしっかり速度を落とす必要がありますが、目を凝らしてカーブミラーを睨みながらのリズミカルな走行を心掛けました。まだ初夏です。落木、落枝は少ないものの、小さな落石は決して少なくはなく、慎重に回避する必要がありますね~

さて、ワクワク感しかない林道ツーリングの開始です♪

K325は林道会津若松線と言われるようです。地図では湯川大町線ですね。

いきなり倒木ですね。最近の大雨の爪痕でしょうか…

トンネルもさすがに離合は厳しいです。しっかり入る前にパッシングですね!

この林道の路面はとても奇麗… でも林道になるとカーブミラーの数はかなり減るのでブラインドコーナーはしっかり減速です。この標識では右の会津若松市方面に向かいます。

すると、ふと左を見ると通行止めでした… このご時世、天災に弱い日本の林道としては当たり前の景色ですね 苦笑 (というか道無くない??)

ふと視界が広がったと思ったら、そこには正雲寺が出現!!

正雲寺は曹洞宗の教えを尊ぶ単立の仏教寺院です。ご本尊は仏教をお開きになった釈迦牟尼仏だそうです。室町時代後期の永禄5年(1562年)、上杉氏旗下南条家の祈願所として人安全佐(にんなんぜんさ)和尚によって開山されました。

正雲寺は誰もが気持ちよく集える「みんなのお寺」を目指しています。正雲寺は心の病院でありたいと考えているとのことです。このような静かな山奥で心を整えるのはいいかもしれませんね。

ペットの供養として動物葬も可能です。2月に亡くなった「こはる」を思い出してしまいました… (なぜか布袋さん??)

そして東山湖に到着です。

東山ダムは、湯川総合開発の一環として、一級河川阿賀野川水系湯川に建設された多目的ダム(重力式コンクリートダム)です。主な目的は洪水調節、既得用水の安定化・河川環境の保全、上水道用水の供給、放流水を利用した管理用水力発電となっています。

第二ステージは折り返しに入り、再びN294を目指します。

さて、次の行程は林道東山温泉線(K374)です。結構道幅も余裕で、道路に継ぎ接ぎは少なく走り易い。ちょっと拍子抜けでした 苦笑

トイレ休憩に寄ったのは、背炙山自然公園。ちょっとおどろおどろしい名前ですが、とても景色がよく新鮮な空気を満喫できました。

背炙山は、会津盆地と猪苗代湖をへだてる標高870メートルの山です。昔、地元の人々がこの山を越えて、行商や山仕事に行く途中に朝は東から上る太陽を、帰りには沈む夕日を「背なか」に浴びながら家路についたため、この名前が 付いたと言われています。

そして正面に磐梯山を観ながら、N294に戻りました。

そろそろお腹が空いてきたので道の駅「ばんだい」で休憩です!

おいしそうなパン屋を見つけ、「磐梯」の刻印が押されたコロッケパンと特別なアンパンを戴きましたぞ♪

そして定番はミックスフルーツのジェラートです。なかなか美味でしたよ!! 

第3ステージに続く♪
Posted at 2024/06/12 04:41:59 | コメント(3) | トラックバック(0) | ドライブ | 旅行/地域
2024年06月11日 イイね!

福島を駆け抜ける① 白河から猪苗代湖へ♪

福島を駆け抜ける① 白河から猪苗代湖へ♪宮ケ瀬ドライブのK70走破で再び狭隘道路に目覚めてしまいました。日本の長閑な田園風景、大自然の森林地帯を本格的に走りたくなり、また、暑くなる前に秘湯に浸かっておきたくなったことから、福島の林道系の県道(険道…笑)を走ってきましたよ♪ 朝の4時に出発し、2日間、福島の高速ワインディングと怪しい県道を腹一杯味わってきましたぞ…
初日は3つのステージがあり、最初は退屈な東北自動車道を白河ICまで我慢して走り、K37で羽鳥湖を抜け、K235で猪苗代湖を目指しました。その途中の第2ステージは、時計回りでN294を少し行くと、K325(湯川大町線)を左折します。東山湖より先まで進んでから、今度はK374(東山温泉線)を南下して再びN294に抜けました。第3ステージは福島テッパン高速ワインディングである磐梯ゴールドライン→磐梯レークライン→磐梯吾妻スカイラインの約60kmのコースを駆け抜けましたぞ♪

まずは白河ICで降りてガソリンを満タンにし、缶コーヒー(BLACK)で脳内をすっきりさせます。肩慣らしの第1ステージは結構踏める県道(K37)ですね。

巨大なソーラーパネルが… 化石燃料発電から代替エネルギーへの転換は、サステナビリティの重要性を示すものですが、森林の伐採など自然環境の破壊と表裏一体です。

K37は羽鳥湖までの約半分の行程はのどかな田園風景の中を進みます。

K37は、猪苗代湖の南部を白河から会津若松に抜けるN118につながる道路です。第一級国道や、高速道路網の整備を受け、大型商業車の通行はほとんど無く、とても気持ち良く走れます。

この地域は天栄村と呼ばれ、平成7年には過疎地域の指定を受けており、高齢化・少子化そして若者の村外流出に悩まされていました。スキー場開発にも着手しましたが、資金源として大型風力発電施設を4基設置し、現在東北電力に100%売電し、村の大きな資金源となっているようです。

平成12年に導入されたオランダLAGERWEY製750kw×4基の風力発電施設が鎮座します。その巨大さにビックリですね!!

さて、羽鳥湖は太平洋と日本海の分水嶺にあたる標高600mの地点に造られた周囲16km、最大水深31.2mの人造湖です。羽鳥ダムによって鶴沼川は堰き止められ、全国屈指の規模を誇る湖となり、2005年には財団法人ダム水源地環境整備センターが選定する「ダム湖百選」に選ばれています。

名前の由来は、ダムの底に沈んだ羽鳥集落から付けられています。

そしてN118から猪苗代湖に向かうK235はより林道色が強い道路でした。

今回の福島県道走破でよく目にした看板が「クマに注意!」でしたね…

徐々に道も狭くなりセンターラインが無くなります。俄然気合が入りますね♪

森林浴を楽しむアオハルJr号!! しかしこの杉林は春に来たら呼吸困難に陥りそうです 苦笑

素晴らしいワインディングを、小気味よいアクセルワークでリズミカルにこなしていきます…

奥深い森の中に佇む奥津島神社… 御神木のような杉の下で記念写真!

ようやくN294に合流し、久しぶりにまともな二車線道路を走ります。

しかしすぐに猪苗代湖の湖畔に向かう県道に入ります 苦笑

猪苗代湖南端の福良浜でトイレ休憩…

猪苗代湖は福島県のほぼ中央に位置する東北最大の湖です。天を映す鏡のような湖ということで、別名「天鏡湖」と呼ばれます… この景色に癒されますね♪

第2ステージに続きます…
Posted at 2024/06/12 02:28:22 | コメント(4) | トラックバック(0) | ドライブ | 旅行/地域
2024年06月02日 イイね!

新東名からの…ヤビツ峠経由宮ケ瀬ダムへ♪

新東名からの…ヤビツ峠経由宮ケ瀬ダムへ♪新東名は御殿場から…何となくそう思い込んでしまいます。実際は、厚木の先の伊勢原JCTから秦野丹沢まで伸びており、現在は新秦野ICでN246号に接続しています。当然、秦野丹沢までということは、週末のゴルファーが使用するぐらいで、渋滞はまずありませんね… 東名の秦野中井、大井松田とも離れているため、現状渋滞回避のために週末マイカーが大量に流れ込むこともほとんどない…
東海道メガロポリス構想から、日本の新しい大動脈として1969年に全線開通した東名高速道路は、ほどなく都市圏を中心に混雑が目立ち始め、特に東京 - 厚木間は休日ともなると高速道路の態をなさないほどの渋滞が大きな問題となりましたぞ…

このため建設省(当時)は早い段階から東名の代替路線の必要性を認識し、1971年の4月には調査を開始し、この時点で道路規格第1種第1級、設計速度120 km/h、往復6車線として第二東名構想が打ち出されたのです。

(いきなり終点アピール!! 笑)
しかし、第二東名の計画は遅々として進まず、地形的な条件は厳しく、巨額の資金を必要とします。そこに東北大震災の発生、近い将来の東海地震の可能性が高まったことが、海岸沿いを走る東名高速の代替としての重要性を高め、一気に開発が加速しました。

(伊勢原JCTからはまだ15km程度しか完成していないですね…)
御殿場から名古屋の手前、豊田東JCTまでは完成し、問題は厚木―御殿場間となりました… 第二東名は東名より約10 km山側を通過するとし、東海地震発生や駿河湾における高潮等の自然災害の影響を受けにくくすることで、災害発生時における東名との同時被災を回避する必要性が出てきました。

(気持ち良過ぎるぐらい土曜の早朝ですがガラガラです♪)
東名が地震による震度が比較的高い海側を通過するのに対して、山側に位置する第二東名は震度が低い地域を通過することから、東海道地域の交通ネットワークに対する東海地震の影響を低減することが出来ますぞ…

とても走りやすい。早く御殿場までつながるといいですね~!!

さて、ここからが本題ですね! 最近サーキットでクルマを操る高揚感はずいぶん満たされたものの、再び狭隘道路、路面不安定な林道走破心が首をもたげてきました♪ ランナーズハイのような林道ハイ ははは!

新秦野ICからN246で東京方面に少し戻り、表ヤビツ/裏ヤビツで悪名高い(笑)K70を宮ケ瀬ダムまで布川を遡上することとしました。

ここは、気持ち良い大好物(笑)のワインディングロードなのですが、ロードバイクの聖地でもあるのでバイカーが多く、全力で攻めることは難しいですね。特に表ヤビツは神奈中バスの定期便が通っていることから、道路の舗装もしっかりしていますし、かなりの部分でセンターラインが確認出来ますが、並列して走るバイカーもいますので十分注意が必要です。

途中、丹沢・大山国立公園の駐車場があります。

観光案内図がロードバイカーには優しい…

ここから臨む秦野市街が美しい♪

この時期は、ロードバイカーもですが、ヤビツ峠を中心に様々なトレッキング・ルートがあることからハイカーも多いですね。

ここまでは神奈中バスの運行があります♪

ヤビツ峠の売店もなかなか賑わっていました!

しかし、ここ数年の台風、大雨、土砂崩れなどの影響で長い間通行止めとなってしまっている林道も多いですね…こちらは表丹沢林道です。

そしてここからは裏ヤビツです! 

気合を入れ直し、さらに道幅が狭くなったK70のワインディングへ突入ですね♪

本格的な狭隘道路のスタートです。この看板を見ると嬉しくてゾクゾクします 苦笑(変態ですね~)

ブラインドカーブ、離合不可能なトンネルなどはしっかりパッシングを行い、対向車への注意を促します。

日本の森林の面積は国土の67%を占めるようです。林業従事者も多く、水資源も含め、日本の山林を守るために林道の整備はしっかり行う必要がありますね。

今回の天候は「晴れ」でしたが、先日までの大雨の影響から洗い越しも多く、セミウェットな路面でMichelin PS4Sの路面追従性の高さを再認識させられましたぞ…

苔生した法面がこの地域の湿気の高さを表していますね。苔の緑とアオハルJr号のターボブルーの色の対比が鮮やか~

そして宮ケ瀬湖が近づくと、あれだけ狭かったK70ですが、突然中央分離帯が出現!! これはローリング族対策でしょうか…

ここからは一気に宮ケ瀬ダムへ向かいます。裏ヤビツは比較的ロードバイクも少なく、右足に力を入れられる区間もありますね♪

まもなく県立あいかわ公園に到着です。

駐車料金は500円(終日)とられますが、園内は広大で、様々な施設、子供のための遊具がありますね。

もう子供たちには水浴びの季節です♪

園内を通って宮ケ瀬ダムの下側に行けますね。

宮ケ瀬ダムの雄姿♪ 2000年竣工の重力式コンクリートダムで、治水を主目的とする特定多目的ダムです。

宮ケ瀬ダムは、南関東の重要な水瓶の一つである宮ケ瀬湖を持ち、発電施設も当然備え、神奈川・東京都の住民の生活を支えます。

100mほどの下流には、宮ケ瀬ダムの放水をコントロールする石小屋ダムがあります。このコバルトブルーの水面に癒されますね…

さて、11時が近くなり、東京近郊の林道として比較的近いK70の表/裏ヤビツを堪能したので帰路につきます。林道ワインディングはサーキットとは違った緊張感ですね 笑 でも神奈川の相模湖、宮ケ瀬湖、丹沢湖周辺には、まだまだ沢山の林道があります。自然を壊すことなく、このような美しい自然に包まれながら、気持ち良く愛車を走らせたいですね♪

おまけは、あいかわ公園近くの牧場の羊たちとアオハルJr号の記念写真…
Posted at 2024/06/03 05:21:40 | コメント(4) | トラックバック(0) | ドライブ | 旅行/地域

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「[整備] #X3M 雪と氷遊びからのアオハル号の洗車♪ https://minkara.carview.co.jp/userid/1980236/car/2847500/7717919/note.aspx
何シテル?   03/21 00:10
バッカス64です。よろしくお願いします。 BMWはとうとう3台目となりました。念願のX3Mコンペティションを手に入れて趣味(温泉とトレッキング)と走りを存分に...
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