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バッカス64のブログ一覧

2025年06月24日 イイね!

慣らし終了でターンパイクを駆け抜ける♪

慣らし終了でターンパイクを駆け抜ける♪梅雨入りとなり、なかなか気持ち良く青空の下を愛車で駆け抜けることが出来ませんね… この週末は台風(熱帯低気圧?)一過で、天気予報にはお陽さまマークが覗きますが、まだ梅雨明けのタイミングではないようです…
そんな中、無事2,000kmの慣らし運転を完了し、エンジン回転数の縛りが解除されて戻ってきたM4CSの潜在能力開放デビューに最も相応しい所はどこでしょう?? ほぼ悩まずに「アネスト岩田ターンパイク箱根」が頭に浮かび、この前の土曜は比較的太陽が見られるということで朝5時に家を出発しましたぞ…
しかし、TTクーペと比べるとM4CSは大食い娘(笑)ですね。ガソリン代が安くなったとはいえ、ハイオクを60L注ぎ込むと1万円ではお釣りはほとんど来ませんね…苦笑 BMWのiDrive 8.5では、自動的に給油を行うと、前回給油後からの走行距離が、一旦リセットされてしまいます。どのように給油口の開閉に反応するのかは分かりませんが、給油記録を書き込むには直前で走行距離を確認しないと自動的にゼロに戻ってしまうので要注意です… もちろん、総走行距離はデジタル的に粛々と残っていますので、逆算をすれば把握が可能ですが…

iDriveシステムの進化は計り知れないですね… でも電源がなくなったら何もできない?? アナログに慣れ切った、昭和のオジ世代はなんとなく落ち着きません…

環八→用賀インター→東名→小田厚道路→箱根新道→K75経由で大観山レストハウスを目指しました。薄雲が富士山にはかかるものの、概ね雲間からは陽射しが見られましたよ!

さて、まず何をしよう?? 今まで全てコンフォートで走っていたので、M1ボタンに「半分やる気モード(笑)」を設定してみました♪

センター・コンソールの M専用セットアップ・ボタンは、エンジン、シャシー、ステアリング、ブレーキ・システム、MxDriveの設定オプションに直接アクセスが可能です。まずはこちらを全てSportモード、MxDriveはもちろんオンのままにしました!

静かに深呼吸をして、富士山が雲に隠れてしまって見えないF駐車場から、ゆっくりとスタート… 大観山から最初の登りの区間を駆け上がります。4,000回転での直6ツインターボに咳き込み感は一切無く、一気に6,000回転弱までよどみのないギアチェンジが繰り返されます!!

富士山ビューポイントを抜けると本格的な下りがスタートです。まず、ガッツリ踏んだことが無いカーボンセラミックブレーキを蹴飛ばすと、1.7tのM4CSはおとなしく減速し、Cup2タイヤはオンザレールのコーナーリングを提供してくれます。

言えることは、「明らかに拍子抜け!」です… せっかくのM4CSのポテンシャルを引き出せず、高速ワインディングを攻めきれない昭和のオジの悲しさ… TTクーペとはまた違った世界が広がっているというのが正直なところです…苦笑

小田原寄りの富士山ビューポイントからの高低差のある高速コーナーにTTクーペを明らかに上回る速度域で飛び込み、ほおずき橋の継ぎ目を無難にこなし、御所の入り駐車場に到着した時には、アルカンターラのDシェイプハンドルが予想以上に手汗で濡れているのにびっくりしました!!

寿命が縮んだ思いがしましたが、実際は「こんな乗り方しか出来ないのかよ…」と静かにクーリングダウンを行うM4CSに冷ややかに笑われている感じがしました… くやし~い!! でもここには制御不能で突っ込みたくないですね~苦笑

これが自分の今の実力ですね。カーボンセラミックブレーキの自分の想像を上回る制動力を徐々に確認しながら、これも自分の想像をはるかに上回る路面追従性能を誇るCup2タイヤの限界は、多分サーキットに行かなきゃ完全に把握することは難しそうです…

超屁っ放り腰ラン(笑)を重ねながら、なかなかシビアな足廻りやブレーキの挙動を、大分退化している還暦を過ぎた脳みそにたたみ込みましたぞ…

今度走る時は、ドライビンググローブを着用して、登り・下りともにビデオを撮ってみようと思います… 大観山レストハウスには、Studieさんのブースがありますね♪ 近々Studieさんのイベントがここで行われるようです!

つかの間の霊峰富士の雄姿… 雪が少ないと、より男性的な力強さが現れますよ!

もちろんTTクーペのドライビングも奥が深いのですが、たぶん自分の経験値はM4CSを乗りこなすには、明らかに低過ぎるようです。これは公道で粋がっている場合ではなく、サーキットを真剣に走らなきゃとの新たな目標を与えてくれたドライブでした!!

そしてサーキット仕様と思われる35 GTRにターンパイクの登りでぶち抜かれはしましたが、M4CSには明らかにそのポテンシャルがあり、ハンドルを握るドライバーの能力の差だと変に納得して帰路につきましたぞ…

帰りの小田厚、東名高速では、初めてSport Plusで7,000回転まで回したS58直6ツインターボを労りながら、軽に抜かれても無心で走行車線を制限速度近辺で流して帰りました~

あまりの性格の違いに、どうしてもM4CSとTTクーペの2台体制を何とか維持したいと切に思う今日この頃です…
Posted at 2025/06/25 21:02:54 | コメント(9) | トラックバック(0) | ドライブ | クルマ
2025年06月14日 イイね!

茨城県のグリーンふるさとライン/ビーフラインを駆け抜ける♪

茨城県のグリーンふるさとライン/ビーフラインを駆け抜ける♪関東も梅雨入りしましたっけ?
最近まともに太陽を見ていませんね。M4CSは、4月18日に無事納車し、GW前半までプロテクションフィルムを含む初期装備に時間を費やし、さあ頑張って乗ろうと思ったら、必ず雨、雨、雨… 5月25日は新潟でのAudi TT MeetingにアオハルJr号で参加しましたが、それも雨…
そうは言っても、Cup2タイヤの乏しい排水能力にビビリながらも、M4CSを何度も駆り出し、雨ならタイヤの減りも少ないと前向きに考え、嫁と温泉旅行にも行きましたが、自分の計算ミスもあり、あと約300km「慣らし」が足らない状態でした。
そこで嫁が京都の実家に帰っているこの週末に、一気に慣らし運転走行距離2,000kmを達成してしまおうと、土曜の午前2時にM4CSのエンジン・スタートボタンを力強く押しましたぞ…

皆さん、茨城県日立市にある「御岩神社」をご存じですか? 「信じるか信じないかはあなた次第…」なのですが、自分は歯切れの良い掛け合いで都市伝説系の「コヤッキースタジオ」のYou Tubeをよく視聴しています。ここで取り上げられたのが、宇宙飛行士が、地球上でもっとも光っている場所として、全く世代の違う宇宙飛行士が同じ場所を指摘し、それが日本の茨城県日立市にある「御岩神社」だったのです♪

御岩神社は、創建の時期は不明ですが、縄文晩期の祭祀遺跡の発掘や、日本最古の書の1つ「常陸國風土記」(721年)に「浄らかな山かびれの高峰(御岩山の古称)に天つ神鎮まる」とされる事から、古代より信仰の聖地であった事が窺えます。

祀られている祭神は、国之常立神 大国主神 伊邪那岐神 伊邪那美神 大山祗神 ほか20柱御岩山総祭神188柱… 中世には山岳信仰とともに神仏混淆の霊場となり、江戸時代に至っては水戸藩初代徳川頼房公により出羽三山を勧請し、水戸藩の国峰と位置づけ、徳川光圀公(水戸黄門様)など藩主代々参拝を常例とする祈願所だったそうです…

現存する仏像、境内に残る遺跡、祭事内容などには古代信仰(古神道)が色濃く、神仏習合色がとても強く、「神仏を祀る唯一の社」として、他の神社や寺院には見られない独自の信仰があることが大きな特徴ですね~

宇宙飛行士が見た光の柱… 宇宙生命体と神々との秘かな交信でしょうか?? 信じるか信じないかはあなた次第です…苦笑

さて、茨城県は筑波山があるものの、その標高は877mで、日本百名山に登録されている中では最も低い山です。美しい逆さ筑波山… 頂き写真です♪

自分の中で、道路の格付けとしては高い方から、自動車専用道路(主に高速道路)、国道、都道府県道、広域農道、林道、名も無き道の順番ですね。

茨城県には、関東の重要な農地開拓の結果として、広域農道が整備されています。名前が付いているものの中では、県内を縦断する「グリーンふるさとライン」、「ビーフライン」と「フルーツライン」があります!(今回はフルーツラインはパス…苦笑)

広域農道は、もちろん農業耕作機械の運行、運搬のためにしっかりとした幅があり、道路の舗装の修復も迅速です。M4CSのような車は、いきなり林道に行くよりは、広域農道からスタートするべきですね 笑

まずは常磐道を約2時間。日立北ICで降り、K10→K60経由で「グリーンふるさとライン」に突入しました。

時間は午前5時、太陽が出ておらず、小雨と靄にM4CSは包まれながらも、チタンマフラーの4本出しエキゾーストからは、シルキー6・ツインターボエンジンからの少しこもった排気音が響き渡ります。

伴走が始まる十王川の十王ダムでパチリ♪

何となくヒヤッとした気配に、自分は霊感も無いのにちょっと背筋が寒くなりました…

すると、こんな看板が駐車場に貼ってあるじゃないですか!! さすがに実際に何が起こったかはネットを調べていませんが… 怖い~

慌ててグリーンふるさとラインに戻り、御岩神社を目指しましたぞ…

御岩神社についてはすでに説明済みですが、今回は天候不順で御岩山の山頂までは登れませんでした。御神木の三本杉です…

ここは「かびれの高峰」と呼ばれ、古代より信仰の山として祀られ祭祀遺跡が発掘されており、中世より修験の山として栄え、山伏など信仰者が登拝したそうです。

なかなか意味不明な地層の説明…この小川のせせらぎを挟んで約4億年の時が流れる?? なかなか神秘的な要素の多い御岩神社ですね!!

一人だと心細いので、次は嫁と一緒に来よう~苦笑

さて、再びグリーンふるさとラインに戻ります。別名北茨城の「樹海ライン」。福島、栃木、茨城に跨る丘陵地帯を縫って高速ワインディングが続きますぞ…

ほぼセンターラインがあって、減速帯がちょっとウザい(苦笑)ですが、舗装もしっかりで、M4CSでも安心してブラインドコーナーに突っ込んで行けますよ。

全長は約71km、地元の走り屋も多いですね♪ なんとなく、昭和のオジには懐かしく感じらる速度超過警告の白バイ看板です!!

常陸大宮市の国道118号からは「ビーフライン」に入ります。

ビーフラインの由来は、何となく想像がつくと思いますが、道路沿いに市営牧場があり、ここではもちろん「常陸牛」がブランドですね♪

丘陵地帯は若干緩やかになりますが、北からですと終点となる笠間市まで高速ワインディングが続きます。

途中で城里町(昔ゴルフでよく来たような…)の物産センター「山桜」に寄りました。まだ午前中にもかかわらず地元のブランド米は売り切れでした!!

地元の食材がお手頃価格で売られています。キノコ好きには、この特選パックは必ず手が伸びますね。そしてなぜかキムチがどっさり棚に並んでいました 笑

道の駅もいいのですが、このような地元密着型の食品販売所(物産センター)が観光客にも開放されているのは本当に嬉しいですね♪

しかしこのCup2タイヤとカーボンセラミックブレーキにはなかなか慣れません… 特にセミウェットの路面では、滑り始めを認識するのがなかなか難しく、つい屁っ放り腰(苦笑)気味のコーナーリングになってしまい、本当に情けないです…

ビーフラインにはセンターラインが無い区間も結構ありました。新緑の元気な枝葉が、にょきにょき道路に飛び出していますのでお気を付けて~

やがて笠間市に到着すると、街並みにも人通りがどんどん増えてきます。もちろん笠間稲荷神社も参拝しましたぞ♪

境内は改修工事中でした。御祭神 宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)は、生命の根源を司る「いのち」の根の神として農業、工業、商業、水産業など、あらゆる殖産興業の守護神として人々の生活すべてに御神徳を授けて下さる神さまですぞ。

お稲荷さんというと皆さん「狐」を思い浮かべると思いますが、狐は熊野神社のカラスや八幡神社のハト、氏神さまの狛犬などと同じように「神使(かみのつかい)」であって、神さまのお使いをする霊獣なのですね。

境内のあらゆる所に「キツネさん」が沢山いますよ♪

一昔前、BABY METAL推しだった頃を思い出しました!! ふふふ… こちらはもちろん頂き写真です~♪

笠間稲荷神社の参道から一本外れると、昔からお神酒酒を献納する「松緑醸造」があり、酒蔵、製造工程を見学できます。

昔ながらの日本酒の製造工程、歴史が確認できますね…

そしてここに来たらこれを食べなきゃ~

実はお酒とは関係ないのですが、栗の産地として笠間は有名です。そして製造規模としては日本一だそうですが、ブランド栗としては実は長野県の小布施、兵庫県の丹波、そして愛媛県の中山の「日本三大栗」の域にはまだ達していないのでしょうか…

松緑の醸造元の敷地内にある「古(INISHIE)」で一息…

持ち帰り不可、元祖絞りたてモンブランを戴きます…

繊細なモンブランにこのマロンクリームが彩を添えます…

道の駅グルメの頂点を決めるのが「道-1グランプリ」… 昨年グランプリを獲得したのは、茨城県笠間市の栗を使った「極細モンブラン」ですね。極細で絞りたてであることから、よく賞味期限15分(笑)と言われます。この栗型のオーディオケースに思わず笑みが…

もちろん新栗は9月に出回り始めます。ただ今の時期の熟成した栗は和菓子への加工には持って来いで、栗の旨み、甘み、渋みが複雑に絡み合って最高のモンブランになります! 食べ終わると、隣の方がこの夏向けに開発したという新メニューを食べているではないですか!

栗とメロンのマリアージュ?! お店の回し者ではないかと思える「さくら」ぶりで「美味しい!!」を連発するじゃないですか~

食べない訳にはいかないと勢いで頼んでしまいました 笑

メロンはあくまで脇役です。柔らかい甘さのマロンクリームの上にメロンのかき氷。その中央に鎮座する極細絞りたてモンブラン♪ 美味しくない訳がない…

お店のお姉さんに「お腹大丈夫ですか~?」と心配されながら、いや、原点回帰で最後にモンブランをお代わりと冗談で言ったらかなり引いていました… もちろんさすがにそれは無理なので、美味しいほうじ茶を飲み干してお店を後にしました ははは!

今回300km強を走って無事2,000kmの慣らし運転が完了しました! 来週前半にオイル交換と2,000km点検を行い、ようやく覚醒するM4CS号… 楽しみです!!

おまけは途中の道の駅で購入した地ビールですね♪

木内酒造さんのネストビール… なんでネスト?と思ってネットを調べたら、茨城県那珂市鴻巣に醸造所があるそうです。野心的に研究を重ね、たくさんの種類の地ビールを製造していますよ。飲むのが楽しみです♪
Posted at 2025/06/15 21:34:59 | コメント(7) | トラックバック(0) | 独り言 | 旅行/地域
2025年06月09日 イイね!

土曜は大黒PAから3D Designショールーム再訪♪

土曜は大黒PAから3D Designショールーム再訪♪本来は、日曜のサンモニで大黒PAにMeisterとY's Clubのクルマ好きが集まるのですが、自分の都合もあり、急遽Meisterのメンバーで土曜の朝に大黒PAに集まりました…
この日は、今後5年間海外転勤が決まったMeisterのメンバーが、愛車G20を長期保管倉庫に収める当日でした。最後の雄姿を見させていただこうということで、金曜の働き疲れ、飲み疲れ(笑)の6人が集まり、お別れをさせて頂きました…
入梅はまだですが、最近は最高気温が20度台後半… なかなか暑くなってきましたね。大黒PAの駐車場に立っているだけで、陽が当たる背中がじわじわと熱くなりますよ♪ また今年も暑い夏が始まるのですね~

大黒PAは、日曜の早朝よりも土曜の早朝の方が何となく空いているような気がしますね… Meisterは自分以外が全員BMWだったので、TT Coupeで参加するとちょっと違和感がありましたが、M4CSを手に入れてやっとBMWで統一出来ました!!

首都高散歩は、やっぱり土曜ですとまだ大型トラックも多く、観光バスも早朝から稼働しているようで、なかなか駆け抜けは難しい…苦笑

ココパパ号は、派手なデカールを落とし、なかなか「大人しめ」ですね。長期保有倉庫では、定期的なバッテリーチェック、エンジン掛け、車検の代行などもしてくれるそうで、これも一つのビジネスです…

大黒PAで最近ずっと気になっている、オレンジ生搾りジュースのマシーンです。なんでも「ナマ」が一番だ!と変な納得をするバッカス… 400円は高くないかと現実的なことも考えるが、この暑さを考えると購入は時間の問題のようです 苦笑

さて、お別れの儀式の後には、この週末の7‐8日で行われた、3D Designさんの横浜ショールームで行われた「オープンハウス」へ行ってきました。

みん友さんも結構いらっしゃっていて、ご挨拶させていただきました♪

ガラポンの一等が、パーツ購入費の30%引きでした。これが当たれば真剣にG82のフロントリップのセットを購入したいと願っておりましたが… 結果は三等の10%引きでした~ それでも三等凄いと思っていたら、なんと外れ無しの三等だったようです~ははは!

果たしてこのリップスポイラーは実現するのでしょうか?? 格好いいな~!!

なかなか厳ついX5Mですね。コンプリートカーでしょうか…

F87のM2ですね♪ 排気系がチューンされていて、なかなかいい音をさせてましたぞ♪

前回も見たG87のM2のコンプリートカーですね。値段的にはリーズナブルだったような…

これからモディファイが始まるのでしょうか?? しかし、全長も5m超えですが、黒のせいか、凄いオーラですね… M5のハイブリッド・バージョンです♪ 727馬力のパワーですが、車重も電池を積んでいるからか、総重量で2.5t超えです!! いずれ、コンペティションかCSバージョンが追加されるのは目に見えてますね~

さて、家に帰るとアマゾンからこれが到着… 連載を見ていなかったので、最終回をやっと確認できました♪

「頭文字D」が48巻まで続いたことを考えると23巻で終わるのはちょっと物足りない感じがしますね…

でも巻末には最新作「ダブル・スバル(正式名称ではありません…笑」の予告がありましたので、また新しい形の「公道最速伝説」が始まるようですね♪ このシールをM4CSに貼ろうかな~ふふふ!
Posted at 2025/06/09 18:56:29 | コメント(9) | トラックバック(0) | カスタマイズに関して | クルマ
2025年06月05日 イイね!

梅雨前の信州旅行③ 蓼科BASEから縄文の湯へ♪

梅雨前の信州旅行③ 蓼科BASEから縄文の湯へ♪さて、帰宅する日曜の朝、嫁にどこへ行きたいか聞くと、「蓼科BASE」だと。蓼科BASEは、茅野市北山にあり、蓼科湖のほとりにあります。蓼科湖も御射鹿池同様、昭和27年に農業用温水ため池として造られましたよ。そして、そのほとりに2023年4月、観光複合施設「蓼科BASE」が誕生しました!!
ここは宿泊も可能で、日帰り温泉も付いています。飲食店も4店舗ありますが、これからどんどん発展していきそうな雰囲気ですね♪
道の駅「ビーナスライン蓼科湖」に隣接していますので、これからの季節、皆様も信州ドライブに行く機会は増えると思いますので、是非寄られてみてください。お子さん(お孫さんとも~笑)、蓼科湖でスワンボートに一緒に乗ることも可能ですよ♪

まずは奥蓼科温泉郷と御射鹿池にお別れです…

K191からK484を左折し、N299のメルヘン街道に入り、K192のビーナスラインに移動します。

道の駅「ビーナスライン蓼科湖」の駐車場に車のハンドルを切ります。雲の流れは速いですが、切れ間からは青空が覗きます。綺麗な蓼科湖…

この道の駅の敷地内に「蓼科BASE」がありますね。

美味しそうなパン屋「オクテット・タイム」があり、月曜の朝のパンを嫁と選びましたぞ…

湖畔には独立したお店もあり、今後の更なる発展が期待できそうですね。ここのソフトには行列ができるそうです♪

ここには蓼科湖をベースとする地ビールメーカーの「8 Peaks BREWING」がありますね。ピンときましたが、「八ヶ岳ブリューイング」ということですね 笑

5種類ほどのビールがあり、全て購入しましたぞ。まだ飲んでいませんが~苦笑 ラベルがとても可愛い…♪

嫁がスマホとにらめっこ… どうもお昼に食べるお蕎麦屋さんが決まったようですぞ!

ビーナスラインのモニュメントはなかなかオシャレです♪

向かったお蕎麦屋さんは、茅野市にある「手打ち蕎麦 12か月」です。

古民家を改造したお蕎麦屋さんですが、ちゃんとした標識が無く、ここかな?というグラベルの駐車場にM4CSをゆっくり入れました♪

こちらがメニューですが、時間が遅かったため、食べたかった豚玄米煮は終わってしまいました…残念!

自分は前菜が付く12か月セットを選び、嫁はせいろ蕎麦にとろろと生卵を追加していました(どれだけ卵が好きなのか…)笑 前菜には川魚の竜田揚げが付いていてとても美味しかったです♪

お蕎麦は信州更科そばで、細くて繊細ながら、二八蕎麦なので腰がありとても食べ易かったです♪

食べ終わり、どうも店内が空いて来たなと思いつつ、お勘定を払って忍者屋敷のような扉を開けて外に出ると「完売」の札が…

まだ嫁の信州の旅は終わりません… 近くにある、「尖石遺跡」そして「茅野市尖石縄文考古館」が見たいと言いました。まだ3時前でしたし笑顔で「いいよ♪」と答えました♪

茅野市には、縄文時代の遺跡があり、縄文土器が沢山発掘され、あの珍しい土偶が発見されたことで有名ですね~!

縄文時代の土偶としては初めて国宝に指定された「縄文のビーナス」がこちら… 妊娠した女性の土偶ですね。下半身が立派♪

そして現在5体しか国宝に指定されていない土偶の5番目となる「仮面の女神」がこちらですね。これはどう考えても宇宙人ですよね~苦笑

土偶パズルなどやっていたらあっという間に時間が経ってしまいました! 最後は自分がこの近くで行きたかった日帰り温泉の「縄文の湯」に浸かってから帰ろうということになりました。

尖石温泉「縄文の湯」は、八ヶ岳西麓広域農道から縄文の道に入ったところにありますぞ…

受付の棚にも土偶が並んでます♪

最初は縄文時代からコンコンと湧き出る温泉に入れるのかとワクワクしたものですが、そうではなかったですね…ははは!

湧き出た温泉は、湧出量は毎分226リットル、泉温53.2℃、水素イオン濃度はpH 7.3、泉質はナトリウム-硫酸塩・塩化物泉(中性低張性高温泉)ですね。尖石の湯は、溶質物がしっかり含まれ、含有ミネラル・バランスが良くて、「飲用」にも適しているようです。

尖石の湯の源泉はサルフェートの含有量が国内最大級なんだそうです。サルフェート(硫酸塩)とは、硫酸イオンがナトリウムやカルシウムなどのミネラルと結合してできた無機化合物の総称を言うそうです。サルフェートはヨーロッパの地層に多く含まれる成分で、高い利尿作用を持つ物質を含んでいますので、体内や血液中の老廃物を体外に排泄させ、代謝を高める働き、すなわちデトックス効果があるのですね!!

浴槽の写真は結構混んでいたので、全てが「頂き写真」ですが、特に女湯の露天風呂はなかなかの感じですね♪

男性のはこじんまりでイモ洗い状態でした…笑 ここの施設はジュース断食というのもやっているそうなので、興味ある方は是非!!

さあ、これでM4CSの慣らし完了も秒読みですね♪ 次の週末で頑張って2,000km達成しなきゃ~
Posted at 2025/06/05 19:00:25 | コメント(5) | トラックバック(0) | 温泉 | 旅行/地域
2025年06月04日 イイね!

梅雨前の信州旅行② 諏訪大社から御射鹿池へ♪

梅雨前の信州旅行② 諏訪大社から御射鹿池へ♪直前のブログとは、時間軸がごちゃごちゃになってしまうのですが、どうかお許しください… あまりに沢山の内容を詰め込むと取っ散らかってしまうので、分けさせて頂きましたが、アップする順番が逆になってしまいました。スミマセン…
5月31日の土曜は生憎の雨。半分濡れたカバーライトの厳ついカバーを外し、M4CSのバルブ開放を解除して、スタートボタンを押しました。しかし、X3Mコンペでもそうでしたが、なぜコールドスタートの段階でBMWのバルブはオープンになっているのでしょうね…
アルカンタラのハンドルの感触を確かめ、バチバチと小石を拾い、アーチガードに当たる音を聞きながら、環七から甲州街道に入り、中央道に乗りましたぞ…
まだ慣らし運転は600kmほど残っていますが、この週末の信州ドライブで残りは200kmぐらいになるかなと漠然と考えながら、天候不順で空いている中央道を、Cup2タイヤのため、うまく轍の水たまりを避けながら、法定速度でクルージング…

談合坂のSAでトイレ休憩。必ず寄るトミカ・ショップで、再びTT CoupeとM4を探すが、やっぱりないですね~残念!

諏訪南ICで降りて、茅野駅を目指し、嫁が考えていた更科そばのお店を探すが見つからない… すると「さくら肉」の定食屋さんを見つけ、馬肉を食べたことが無いと言い張る嫁が興味を持ち、予定変更でこのお店に入ることに… この文字は何文字というのでしょうか?? 中国っぽいですね~ お店の名前は「さくらさく」なんかとても縁起が良さそうな名前!!

「馬刺し三昧定食」にするのかと思ったら、「お馬さんを食べるなんて可哀そう…」なんて女子大生みたいなことを言い出す嫁を無視して、自分は「さくら丼」、嫁は卵好きなので「ユッケ丼」を注文しました。

こちらが自分のさくら丼♪

こちらが嫁のユッケ丼。どちらもナマなのでとても柔らかい。少し甘いたれが絡んで白米が進みます!

次に向かうのは諏訪大社本宮ですね! 本当はたっぷり時間を掛けて「四社」を巡るべきなのですが、嫁は幼少期に洗礼を受けたバリバリのカトリック… 京都で生まれ育ったくせに神社仏閣には宗教的な興味はみじんもありません 苦笑

コロナ禍前に自分は四社を巡り、しっかり御朱印を拝受していますが、本宮の裏の駐車場からの「入口御門 布橋」を渡るのが、何とも言えず厳かな気分にさせられるので嫁を連れて行きました。

神楽殿の大太鼓は日本一の大きさだそうです…

本宮も素晴らしいですよね。本宮の幣拝殿は独特の形式を備えています。正面に幣殿と拝殿が続き、その奥に本殿はありません。拝殿の左側を右片拝殿、右側は左片拝殿といい、山を背にした建物を脇片拝殿と言うそうです…

案の定、嫁は「手水舎」の凝った造形に興味を持ち写真を撮っていましたね… あ、自分もか…苦笑

諏訪大神は昔から力の強い神様としても知られています。特に相撲とは関係が深く、多くの力士が参拝しています。この像は江戸時代に活躍した信州出身の大力士「雷電」の等身大で、お諏訪様に拝礼の誠を捧げている姿なのだそうです…

さらに欲の塊の自分は、神社には必ずささげられている酒樽もそうですが、この垂れ幕に感銘を受ける。それは自分の大好きな宮坂酒造の「真澄」があるから…

さあ、M4CSの記念写真をパチリ♪ そしてK191(湯みち街道)の御射鹿池を目指しました…

御射鹿池は、静かな水面に背景の山々の風景が逆さに映り込み、幻想的な光景を創り出します。

こんなに美しい池ですが、実はこれは農業用のため池で、冷たすぎる八ヶ岳の水をお陽様に当てて稲作に利用するために、昭和の初めに作られたものですぞ…

ため池ですが、酸性が強く魚は住めないのですが、酸性を好むチャツボミゴケが湖底に繁茂しているので、湖面が青緑に輝くそうです。やっぱり「信玄の薬湯」の高酸性温泉の影響があるようですね…苦笑

東山魁夷は初夏の新緑の季節に描いたと言われますが、この「青緑」の色合いが整う気象条件、時間はいつなんでしょうね??(この写真が一番かな~♪)

初夏の曇天の早朝、夕方… 色々説があるようですが、ググっても見つからないので分かる方は教えてくださ~い。「緑響く」は、1972年に、東山魁夷が74歳 の時に制作されました。今は、長野県立美術館にあり、 東山魁夷の「白い馬シリーズ」の代表作です。この絵はかつてシャープの薄型液晶テレビAQUOSのCMで使われたことで一躍有名になりましたね…(こちらはもちろん頂き画像です)

実はこの絵は、バッカス夫婦が今回宿泊した「渋・辰野館」に東山魁夷が約1週間滞在して描いたそうです。館内にこのような額縁がありましたぞ…

土曜は空が曇っていましたが、日曜の朝は快晴となりました。同じアングルではありませんが、撮った写真がこちらです…

やっぱり快晴の天候ではあの「青緑」は出ませんね~笑

おまけはM4CSと御射鹿池です♪

どうもブルックリングレーは大自然より、都会の雰囲気の方が合うのかな~ふふふ♪
Posted at 2025/06/05 02:41:10 | コメント(3) | トラックバック(0) | ドライブ | 旅行/地域

プロフィール

「慣らし終了でターンパイクを駆け抜ける♪ http://cvw.jp/b/1980236/48508347/
何シテル?   06/25 21:02
バッカス64です。よろしくお願いします。 還暦を迎え、山深い林道走破、サーキット走行という刺激になぜかはまっています!ボケ防止に脳にどんどん刺激を与え、残りの...
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