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アオハル号も1年、1万kmを経過してカスタマイズは外見重視の第1ステージから中身重視の第2ステージに突入です。
AC Schnitzerのエアロ、ハイパーフォージドLC5のホイール、H&Rのスポーツスプリングと装着し、見た目の満足度は大きく上がりました。

次はいかにX3Mのポテンシャルアップを図るかですね。

以前よりサブコンに目を付けており、エンジンが別物になってしまうECUチューニング（プログラムの書き換え）ではなく、お手軽なプラグインのチップチューニングでX3Mを飛躍的にパワーアップできるものはないかとネットを見まくってました。

その中で開発の歴史、パワーアップ度、安全性、操作性などを考慮して選んだのはドイツのDTE Systemsでした。プラグイン・チップチューニングのいいところはいつでもノーマルに戻せるところです。装着後もバイパス・モジュールを使用すればいつでもノーマルに戻せます。さらにやみくもにパワーアップを図るものではなく、DTE Systemsのパワーコントロールという商品は3つの特性の異なるチューニングプログラムがインストールされ、各チューニングモードの選択と微調整は、本体ユニット上のスイッチで簡単に行うことが可能です。

さらにスマホにDTE Systemsのアプリをインストールしスポーツ、ダイナミック、エフィシエンシーという3つのモードをわざわざボンネットを開けることなくスマホ上で操作することもできますね。

HPで確認する限りX3Mコンペでパワー期待値はノーマルの510psから634psに上がるようです！！　ただノーマルの510psでさえ使い切れていないのに634psだなんて…（バカですね…）X3MコンペでX5Mコンペ以上のパワーを獲得したいというタダのエゴです。

そしてエンジンのパワーアップを図るのなら吸気系、排気系を同様にアップグレードした方がその効果を獲得できるのではと。排気系はこだわりのアップデートがありこれにはもう少し頑張って働かないと買えないシロモノです…

そこで、こちらも吸気系で目を付けていたEventuriの専用エアーインテークを同時に装着しました。見た目はいかついですがなかなかその効果も有効のようですね。

純正エアBOXを改良した形でフリクションを減らし、スムーズにそして、冷却効果を向上。純正のフィルターと比べて、流速がはるかに高い不織布メッシュフィルターを採用。吸気温度を下げ、エアボックスに空気を強制的に入れるために、グリル後方にフロントスクープを配置しています。

フロントスクープは周囲のエアをフィルターに導入するために不可欠ですね。できるだけ多くの空気を効率よく取り込むために、スクープはグリルの外側と同じ輪郭に成形。空気をダクト開口部にスムースに送ります！ちょっとこの写真だと分かりづらいかな…
（見た目で決めましたが効果抜群じゃないですか！）

どちらも少し走ってから詳細をレポートしたいと思います～