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2022年09月06日 イイね!

雨の新潟ドライブ④ 魚沼の里♪

雨の新潟ドライブ④ 魚沼の里♪新潟を代表する日本酒に「八海山」があります。八海醸造は創業が大正11年、南魚沼市長森に蔵があります。歴史は100年弱と老舗の日本酒メーカーとしては浅いかもしれません… 清酒「八海山」、焼酎「宣有千萬」、梅酒の製造、ライディーン・ビールの製造、麴甘酒を製造しています。
本社から若干山間に研究棟、八海山雪室、第二浩和蔵などを建設し、ここを日本酒のテーマパークとして様々な「食」に関する店舗を誘致し、「魚沼の里」として運営しています。
ここも山沿いなので散策をしながらちょっと運動をして、猿倉山ビール醸造所で「ライディーン・ビール」を飲みながら「YUKIMURO WAGYU UCHIYAMA」のソーセージに舌鼓を打つ… 贅沢です♪
ここ「魚沼の里」は、八海醸造の子会社、「株式会社 魚沼新潟物産」が運営しています。元気のいい酒蔵はこのようにどんどん精力的にビジネスを拡大しています。良い悪いは別として…


ここは2日目の中日に寄りました。金曜日ですが若干晴れ間が見られ、空いていて気持ち良かったです。ざっと「四季の道」を半分ほど歩いて「猿倉山ビール醸造所」を目指します。

綺麗に整えられた芝生です。田んぼの稲穂と被りますね♪

醸造所というだけあって、醸造施設が所狭しと並びます。ここはビールバーと酒屋、そして「さとやベーカリー」というパン屋さんがあります。

ビールに合いそうなお惣菜パンもありますね~ ビールバーではジェラートが食べられます。この夏の限定フレーバーは「すいか」…

残念ながら自分はライディーンを飲めずノンアルのビールにしました(車の運転がありますから…)。嫁は酒粕入りのレモネード?! ソーセージは色々な種類があり、こちらも酒粕入りのスモークタイプがとても印象的でしたよ。

もちろんテーマパーク内に「YUKIMURO WAGYU UCHIYAMA」という精肉店直営のお店があり、ここでソーセージなどは買って帰ることが出来ます。


このテーマパークはまだまだスペースが残っているので、今後も新潟を代表する食品販売店が出店することでしょう。八海醸造の発展とともに新たな雪室も出来るのでしょうね…

八海山雪室と第二浩和蔵です。見た目以上に近代的な施設ですよ!

そして八海醸造本社の向かいにある千年こうじや本店で買い物をしました。千年こうじやは東京の日本橋コレドにも入っています。

ここでは八海山の純米大吟醸 八海山 雪室貯蔵三年を購入しました。個人的には純米大吟醸より普通の純米酒の方がバリューだと思うのですが、今回は特別です。この酒はまさしくこの魚沼の里の八海山雪室で製造されているのです。降雪量の豊富な魚沼の地に古くから伝わる低温の食糧貯蔵庫「雪室」を酒つくりに活かし、大量の雪を収納した蔵の中で熟成させたそうです。3℃前後という低温が雪によって安定的に保たれます。この環境で三年の歳月をかけまろやかに育った酒だそうですぞ。

さらにこの酒には、男子ゴルフの4 大メジャー大会の一つ「マスターズ」の開催前に行われる「チャンピオンズ ディナー」の提供酒に採用されたという名誉があります。「マスターズ」には、前年の優勝者自身がメニューを選び、歴代の優勝者にディナーを振る舞う「チャンピオンズ ディナー」という格式高い習慣があります。今年は、昨年の同大会でアジア人として初優勝という快挙を成し遂げた松山英樹選手がディナーメニューを決めることになり、日本を代表する豪華な食材のお料理と共に、「純米大吟醸 八海山 雪室貯蔵三年」が松山選手によって選ばれ、提供されたのでした。「マスターズ」の「チャンピオンズディナー」で日本酒が提供されたことも史上初なのだそうです。買わない訳に行かないですよね~!!

もちろんライディーンもしっかり6本セットを購入しましたよ♪

日本酒造ならではの麹を活かした「麴ベルジャンホワイト」が美味しかったです♪
Posted at 2022/09/06 05:16:12 | コメント(1) | トラックバック(0) | 独り言 | 旅行/地域
2022年09月06日 イイね!

雨の新潟ドライブ③ 牧之通りと青木酒造♪

雨の新潟ドライブ③ 牧之通りと青木酒造♪塩沢宿は、江戸と越後を結ぶ三国街道沿いの宿場町として栄え、特産品である越後上布や塩沢紬などの織物の産地として発展してきました。また、全国有数の豪雪地として知られており、雪国特有の雁木の町並みの風情が再現されています。
牧之通り(ぼくしどおり)は「北越雪譜」の作者である江戸後期の文人・鈴木牧之氏が生涯を過ごした地です。雁木と切妻屋根が続く雪国ならではの町並みと江戸時代の宿場町の風情を堪能でき、雁木特有の景観が持つノスタルジックな雰囲気に身を置くことが出来ますぞ!
町並みはこんな感じです。平日と曇り空でちょっと寂しい感じでしたが、江戸時代の広間を惜しげもなく見せてくれた家もありましたよ。なんと勝海舟と福沢諭吉の直筆掛け軸がありました!! お宝ですね♪ 昔は有名人が宿泊代と言うことでお金の代わりにこのように掛け軸に説教を残していったようです… 有名人はいいな~ 笑

牧之通りの街並み…

そうは言ってもなぜここに来たかと言えば、この通りのほぼ中心に「鶴齢」で有名な「青木酒造」の本社があるからです。

雪室は国道17号側に作られていますが、ここが本店、醸造所とのことです。

こじんまりしていますが、歴史を感じさせる温かみのある店舗でした。

お酒を陳列する棚が凄く年季が入っていますね~ この奥が蔵なんでしょう!


そしてここではしっかり鶴齢の純米吟醸を買わせていただきました! そして青木酒造のもう一つの代表酒である雪男はカップ酒で 笑 雪男の名前の由来は、鈴木牧之氏であり、「北越雪譜」の異獣の章に出てくる、山で道に迷った旅人を道案内するという雪男(異獣)から来ているそうです。


ここが雪室と貯蔵庫になります。さすがに歴史のある「鶴齢」ですね。名付け親は、やはり「北越雪譜」の著者である鈴木牧之氏であり、「鶴齢」とは、鶴にあやかり「長寿」や「おめでたい」ということで命名されたそうです♪
Posted at 2022/09/06 04:48:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 独り言 | 旅行/地域

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