
この週末は、待ちに待ったFantasia♪のメンバーでの伊豆一泊旅行でした。今回は初の幹事でルート決めを担当しましたので、かなり緊張していたようです…
天気が非常に微妙でしたが、18日の土曜は海老名SAに早朝6時半集合でしたが、皆さん張り切って6時過ぎにはもう幹事の自分以外は集まっていました 苦笑
今回はFantasia♪で初の一泊旅行ということもあり、勝手知った伊豆を駆け抜けるルートを選定しました。宿泊は、会員制クラブの会員であるメンバーさんがホテル・ハーベスト伊東の使用をお許しくださいました~ 会員価格で宿泊が出来て嬉しかったです。本当にありがとうございました♪

若干早めに出発です。海老名SAからは、右ルートが工事で閉鎖中となり、渋滞ポイント直前の大井松田ICで東名高速道を降ります。

そのままK78を進み、道の駅「足柄・金太郎のふるさと」でその後のルートのブリーフィングを行いましたぞ…

そしてK78を西へ向かい、足柄峠へのワインディングに入ったところでK731(はこね金太郎ライン)へ左折します。

はこね金太郎ラインは、K78(御殿場大井線)からN138の箱根仙石原に抜ける道で、箱根ラリック美術館や、ポーラ美術館、箱根ガラスの森美術館などへの近道になりますね♪

はこね金太郎ラインは、いつも不思議に思うのですが、林道に近い県道なのにとても綺麗に舗装されていて、狭いですがちゃんと離合ゾーンも設定されており、「何のためにこんなに奇麗に整備したの??」と聞きたくなる変な県道ですね。金時山登山用の駐車場もあり、金時山に登る人が結構多いのかな~苦笑

ただ、幅広のクルマにとっては複数のカーブにセンターポールが設置されており、走行ラインが限定されてしまうことで、気持ち良くアクセルを踏めないという問題が発生します… それが狙いかも 苦笑

そしてN138を右折し、右足に力を入れてホッとしたもつかの間、乙女峠手前でK736(御殿場箱根線)に左折します。実はこここそスリル満点のワインディングで、両脇の雑草で道幅がさらに狭くなる道を果敢に攻めないといけません 苦笑

長尾峠までは、仙石原、大涌谷の湯けむりなどを右手に見る眺望満点のワインディングですが、攻め始めたら景色を眺めている余裕はないですね~ この日は曇天でしたので気合入れて攻めてみました 笑

長尾峠のトンネルを抜け、N401を左折すると箱根スカイラインの料金所はもうすぐですよ!

土曜は天候に恵まれず、富士山が見えなかったことから、トイレ休憩を取ったらさっさと先に進みます。箱根スカイラインは距離としては約5kmの高速ワインディングです。あっという間に湖尻子に到着し、そのまままっすぐ進むと自動的に芦ノ湖スカイラインに突入しますぞ… 雲の切れ間の青空がまるで霊峰富士~♪

芦ノ湖スカイラインではテッパンの三国峠の駐車場で記念写真をパチリ♪

残念ながら霊峰富士は見えませんが、X3M40i2台、X4M40i2台とM4CSの5台で思い出作りです 苦笑 X3Mコンペがまだあったら、完全なXシリーズだけのツーリングだったのに…

アッ、少しだけ頭が見えた!!

さらに芦ノ湖スカイラインを進むと、右側にレストハウス・フジビューが現れます。ここは駐車場が結構広く、たまに貸し切りでイベントをやっていたりしますね… ここでの撮影ポイントは、富士山と反対側になる駿河湾を背景に愛車との写真が撮れることですね♪

上空に垂れ込める鼠色の雲と、駐車場の間に眼下の駿河湾と沼津市の街並みが広がり、ちょうど沼津市の上には雲が無いのか明るく輝いており、ちょっと不思議な記念写真を撮ることが出来ましたぞ~ 奥に真っ赤なフェラーリ296GTBが!!

そして、芦ノ湖スカイラインの箱根峠側の料金所で1,000円(値上がりしました!)を払い、N1を通って芦ノ湖畔の箱根町港へ下りました。ここでは海賊船との記念写真、まったりとコーヒーを飲みながらつかの間のクルマ談議ですね♪

自分はM4CSではありますが、X3Mコンペを乗っていましたし、X3/X4仲間ではクルマ談議は尽きることがありません!

ここでもしっかり海賊船をバックに記念写真…

さて、この日のランチ場所である箱根峠の先にある「峠茶屋」に向かいます。

ここは名前ほど可愛い場所ではなく、N1街道筋のトラック野郎がペコペコの腹を満たすガツン系の焼肉屋なのです。

Meisterのメンバーから教えてもらい、Meisterで箱根ターンパイクを攻める時は必ず寄らせて頂いていますよ!!

自分は今回チャーハンとタンとホルモンというカスタマイズ焼肉を敢行。前回あまりにもチャーハンが美味しかったので、カルビ定食は食べ飽きた(失礼)ため、このような組み合わせを実施しました♪

またもや大満足でした♪ ちょっとぶっきらぼうなご主人に個別会計を行い、お店を後にしましたよ~

再びN1を箱根峠に戻り、K20(熱海箱根峠線)を左折し、十国峠を越えて伊豆スカイラインへ向かいます。

伊豆スカイラインは熱海峠から終点の天城高原まで40.6kmの有料道路です。今年の10月1日から料金所を4か所に減らし、47年ぶりの料金引き上げ(3割程度)を実施しましたよ。

亀石IC手前に亀石峠PAがあり、新規料金所の建設とともに改装されており、ここでも時間調整と合わせまったりと雑談… ピンクが新料金所で天城高原まで行くにはここで新たに500円を払います。青が旧料金所で熱海峠から来たら右折して降りられます♪

ここからは下道でN19(伊東大仁線)を相模湾沿いの宇佐美まで駆け下ります。N135を右折し、道の駅「伊東マリンタウン」は素通りし、城ケ崎海岸公園の吊り橋を目指しました。後ろ姿はX3とX4は結構違いますね。特にナンバープレートの位置…

目をつぶると「ここはどこ??」というぐらい中国語が耳に飛び込んできます。でもインバウンドで伊東市が潤えばとてもいいことだと思います 苦笑

オジサン5人と学生1人の珍道中はまだまだ続きます!!

そして15時過ぎにはホテル・ハーベスト伊東に到着… 屋上近くの駐車スペースにメンバーさんのX4M40iの隣に並べましたぞ♪

お部屋からの景色… 伊東市は山際から海にかけては急です。海側には初島が見えますね!

ひと風呂浴びたら夕飯の食処「うめはら」へ向かいます。途中には木造建築の旅館「東海館」が夜の闇に輝いていましたぞ…

東海館は昭和3年に庶民の温泉宿として開業し、沢山の方々に親しまれ大いに賑わったそうです。当時の職人たちが腕をふるった自慢の建物は、桧や杉などの高級な木材や変木とよばれる形の変わった木々をふんだんに用いた美しい和風建築ですね。現在は文化施設として入場料200円で中を見学出来ますよ♪

うめはらは伊東駅から徒歩4分、駅前商店街湯の花通りにある和食居酒屋です。 観光地の居酒屋として、観光客だけではなく地元民からも愛されているお店のようです。

伊東港で揚がった魚介を刺身、揚げ物、煮物で料理され、日本酒は三種のみ比べセットから、1‐2号の徳利でじっくり味わうことが可能ですね~

素晴らしいお刺身♪

海老と蛸の唐揚げも日本酒に合いますよ!

ここでもたっぷりクルマ談議に花を咲かせます 笑
そして近くの24時間営業のスーパーで食料とアルコールを買い込んで、一つの部屋に集まり、メンバーさんが厳選して持参されたカードゲームで盛り上がりましたよ♪ 左手前の「neu」と「ハゲタカのえじき」は本当に楽しかったです!!

結構疲れたアタマに酒も加わりどうなることかと思いましたが、さすがカードゲームの専門家のメンバーさんが持参したゲームは、皆の闘争心を掻き立てる素晴らしいゲームでしたよ! さらに締めにトランプの「大貧民」の八切(ヤギリ)、イレブンバックなどのローカルルール全部乗せでバチバチのバトルが…苦笑

気付いたらほぼ日が変わるまでオジサン5人と学生1人がハシャギまくっていましたね♪
興奮冷めやらずと言いながら、各自の部屋に戻った途端、自分は一気に寝落ちしてしまいました 苦笑 二日目は次のブログで…