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バッカス64のブログ一覧

2024年10月29日 イイね!

上越国境を彷徨う② 法師温泉「長寿館」

上越国境を彷徨う② 法師温泉「長寿館」日本全国に温泉宿は沢山あります。2023年の統計ですが、日本には一軒宿も含め、2,894か所の温泉地があり、宿泊施設は12,860軒あるそうです! 常々思うのですが、人生あと残り約20年とすると、一度行った温泉宿はリピートせずに、どんどん新規開拓しないと面白くないですよね…
それでも東京からですと北関東、東北、北陸に素晴らしい温泉宿が沢山あります。お財布との相談にもなりますが、その中で、「日本秘湯を守る会」の登録旅館である法師温泉の「長寿館」は、比較的リーズナブルで年1回ぐらいの頻度でリピートさせて頂いています。日本の典型的な温泉旅館のエッセンスがたっぷり詰まった最高の温泉宿だと思います♪
今回はドラゴンドラの初乗りと合わせて、宿泊させて頂きました。ここは、日帰り湯も楽しめますので、混浴さえ気にしなければ是非行かれてください。混浴はちょっとね…という淑女の方々は、やっぱり宿泊されて女性専用時間にじっくり浸かることをお薦めします!

何度来ても最高の佇まいですね…

どんどん適時改装をして、最近はベッドの部屋も用意しており、外人さんの宿泊も増加しているようです。

「日本秘湯…」から宿泊を申し込まないと、スタンプは貰えません。ただ湯治扱いの宿泊となり、安いけどトイレ無しの部屋となります 苦笑 陽が落ちるとさらに秘湯感が増し、神秘的な雰囲気が漂います。

玄関には「日本秘湯を守る会」の提灯と昔ながらの赤ポストが…

今回宿泊したのは本館ですが、改装された18番のお部屋で、ここは川端康成が宿泊した部屋として有名です。

本館は「国登録有形文化財」に指定されています。昔ながらの囲炉裏のある部屋… パチパチと薪は燃え、香ばしい匂いを発します。

玄関を入り、たたきの雰囲気は素晴らしいの一言です…

あらたに「法師カフェ」が造られ、美味しい地ビールが飲めますぞ…

でもこんなオヤジが座っているから誰も近寄りません…嫁すらも ははは!

この旧「国鉄」のポスターを見て「懐かしい♪」と想う方はどう考えても人生の半分は終わってる人ですよね…苦笑 上原謙と高峰三枝子が温泉に浸かるポスターです。1982年のポスターですから、ちょうど大学に入学した頃でしょうか。自分はばば専ではないのですが、変にムラムラした覚えがあります 笑 それだけ高峰さんの妖しい色気がプンプンしていたということでしょうね~♪

さて、本題の温泉ですが、長寿館には3種の湯船があります。まずはフルムーンポスターの舞台になった大浴場「法師乃湯」です。

建築されてから1世紀以上経っているこの浴槽は、最高の雰囲気がありますぞ… 手前側の湯船は少し熱めですが、奥の窓側は40度前後で何時間でも入ってられます。

純度100%の源泉が、下に敷き詰めた玉石の間からポコポコ自然湧出する4つの浴槽は微妙に温度が違います。正面奥が脱衣所で男女別ですが、それぞれの入り口から入ると中はこの大浴場一つです…

ちょっと辛いのは、源泉が自然湧出なので、湯船の底には玉石が敷き詰められており、これを歩くのが痛い…苦笑

女性は夜の8-10時が専用時間になりますよ♪ それ以外は混浴です…

次に紹介するのは玉城乃湯です。こちらは総檜造りで開放感満点のお風呂ですね♪

こちらは一日を通して、男女時間交代制です。とても雰囲気があって、法師乃湯にはなかったカランやシャワー、露天風呂が付いています。

露天風呂は少し熱めですが、熱過ぎることはありませんよ。

秘湯の提灯は館内いたる所にあります。小物関係もとても風情がある♪

最後は法師川に近い所にひっそりと佇む長寿乃湯です。もしかしたら、ここが本当の意味での源泉なのかもしれません… 長寿乃湯は利用源泉に関する項目(源泉・泉質・引湯)と浴槽利用に関する項目(給排湯方式・加水・新湯注入率)で、自然度・適性度の目安に、日本天然温泉審査機構より6項目全て満点の評価を頂いていますぞ♪

ちょっと深めで湯船の底からのポコポコ湧出感は、5-6人でいっぱいになってしまう湯船ですが、一番力強い感じがしました!!

法師温泉は近年少なくなった自然湧出で、豊富な湯が湯船の底から湧き、有効成分が失われることなく人体に吸収されます。泉質は無色透明のカルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉(石膏泉)で、泉温は42-43度で胃腸、火傷、動脈硬化等の諸病に適応するそうです。飲泉はダメのようですが、近くで湧いてる岩清水が美味しかった~!!

お食事もとても美味しかったです。今回は湯治の宿泊ではないので、食事処での和食のフルコースです。

土瓶蒸しがいい感じでした♪ いつもツンデレの嫁も今回は何を思ったか優しくお酒を注いでくれましたよ!

呑んだお酒は群馬県の地酒で「全国新酒品評会」で金賞を受賞した酒蔵の酒「秋月(しゅうげつ)生酛純米酒」です。

地元の食材をふんだんに使い、先付、お造り、焼き物から最後のデザートに至るまで洗練された郷土料理を堪能させて頂きました。

朝ごはんもどんどん白米が進む…苦笑 温泉卵の半熟具合が最高でした♪

今なら動物愛護団体から怒られそうな剥製の数々…苦笑

この電話は使えるのかな?? そういえば法師の湯は「テルマエロマエ」の映画のロケ地にもなりましたね!!

いいお湯に浸かると心身ともに若返った感じがします。身体だけでなく心の垢をしっかり落とすと、また頑張って働かなきゃという気になりますね~
Posted at 2024/10/29 23:56:22 | コメント(8) | トラックバック(0) | 温泉 | 旅行/地域
2024年10月28日 イイね!

上越国境を彷徨う① ドラゴンドラ♪

上越国境を彷徨う① ドラゴンドラ♪嫁が何やら旅行雑誌を見ていたのは1か月前ほど…
絶景の紅葉狩りとしてどうしても行ってみたいところとして、プリンス苗場スキー場のドラゴンドラの写真を食い入るように見ていました。苗場は三国峠を越えて群馬県から新潟県に入った南魚沼郡湯沢町にあります。自分はスキーを若い頃にしなかったので、こういう場所には疎い…
それでもここら辺はもちろん日本でも有数な温泉地帯です。偶然にしろ、土曜の夜に自分が本州の温泉宿トップ3に挙げる法師温泉「長寿館」(日本の秘湯を守る会)の最近改装された部屋まで予約が取れたというので、行かない訳にはいかなくなってしまいました…苦笑
実は、苗場スキー場はグーグルマップで検索すると東京の世田谷区からだと関越道、国道17号で3時間かからないと出てきます。決して遠くはないのですが、下道で練馬ICまでの環七、環八が結構混むのでどうしたものか悩みますね。さらに、苗場のドラゴンドラの山頂駅の天気予報が微妙…土曜も日曜も午前中しか晴れない。

結局朝7時過ぎに家を出て、関越道は鶴ヶ島JCTまではノロノロ運転でしたが、その先は結構いい感じで走れました♪ 

国道17号へは月夜野ICで降りて、道の駅「月夜野矢瀬親水公園」でまずトイレ休憩。温かいコーヒーを仕入れて三国峠を目指します。ここら辺の紅葉はこんな感じですね~

長閑な国道17号線… 湯宿温泉の看板を通過♪

赤谷湖周辺の地図看板が街道沿いにあったので一時停車。なんとかYouTubeでワールドシリーズ第1戦のライブを視聴♪ フリーマンの劇的満塁サヨナラホームランを確認出来ました!!

新三国トンネルを抜けるとそこは新潟県です。FMぐんまも入らなくなります… 右は旧三国トンネルですね…

なぜか新潟県湯沢町に入ると道路が綺麗。苗場プリンスが国に働きかけて整備したのかな??

さて、ドラゴンドラの起点となる「日帰りシュネー」の駐車場に到着… 天気イマイチだな~

取り敢えず有効期限が1週間のチケットを購入。天気は可もなく不可もなく… このまま乗っても良かったのですが、天気予報では日曜の午前は晴れ予報だったので、ドラゴンドラは乗らず、苗場スキー場周辺の遊歩道を散策することにしました。

お恥ずかしながら、昭和の名曲に毎日浸っている自分は、夏の「フジロック」は当然富士山の麓でやっているものだと思っていました…苦笑 やっぱりこっちの方が涼しいよね~

片道2km弱ですが、とても歩きやすく、ここでも紅葉はそこそこ楽しめますよ♪

木道の板にはたぶん出演したアーティストのファンが落書きしているのかな??

途中に放置されているオブジェもなかなか面白い… ドラゴンドラだからドラゴン(恐竜??)笑

こんな自動車のマフラーをつなぎ合わせた樹のような…

そしてこんな所にバンクシーの新作?! と思ったら、何とバンクシーのグループのメンバーによる作品だったそうです♪ どうも作風が似ていると思った 笑

そして次の日の朝… 快晴です♪ 前日の同じ「日帰りシュネー」の写真と比べても、明らかに看板が鮮やかですよね~♪

一番乗りを目指して実際のゴンドラ乗り場まで早歩き 苦笑

多少山麓で迷いながらも乗り場に到着…

人が少ないと思ったらここは裏口でした 苦笑 こっちが入り口です。そして実際のゴンドラスタート時間の9時よりも早く到着したら、本当は8人詰め込むゴンドラに2人で乗っていいと♪

乗ったゴンドラは結構8人詰め込まれたら厳しかっただろうな~苦笑

まだ始まったばっかり…山麓駅は標高921mで、山頂駅は標高1,346mです♪

一旦昇ったと思ったら、清津川に向けて急降下! なかなかスリルがありますぞ。

思った以上に降下します♪

そして再び登るとようやく本格的な紅葉が…

右手には美しい二居湖が現れます…

この辺りは真っ赤に紅葉する樹ではなく、カエデ、ウルシ、イチョウ、ブナ、カラマツなどです。黄色と赤色と緑色の彩りを楽しむ感じです。

さあ、約25分、5,481mの旅が終わります…

頂上でもドラゴンのお迎えを受けます 笑

頂上ではまったりコーヒーを戴きました。やっぱり1日待って良かった~♪

ここでは田代ロープウェーと合わせて2つの日本一が味わえますぞ。まずはドラゴンドラが日本最長(約5.5km)、田代ロープウェーが瞬間地上高日本一だそうです 笑 瞬間地上高??

田代ロープウェー乗り場は、ここからさらに急坂を登る必要があります。でも田代湖が見下ろせる映えスポットがありますぞ…

田代ロープウェーは写真を撮り忘れたのでいただき写真です… 見た目以上にぼろいです。こちらは立ち乗りのみで、詰め込むと30人ぐらいは乗れそうです!

床には下界が覗けるガラス窓が…

残念ながらいただき写真のような完璧な紅葉にはまだ少し早かったようです…

眼下には二居ダムの発電施設が見えてきました。二居ダムは、信濃川水系清津川に建設された高さ87メートルのロックフィルダムで、電源開発の大規模揚水式水力発電所があり、最大160万キロワットの発電能力があります。

下界に到着です。田代ロープウェーは約10分の旅ですね。ここから「日帰りシュネー」までは無料送迎バスで約10分です。結論から言えば若干本格的な紅葉狩りには早かったかなというところですね。ピークはあと一週間ぐらい後だったかも…残念!

でも嫁は大満足だったようで、本当に良かった、良かった♪
Posted at 2024/10/29 03:14:02 | コメント(7) | トラックバック(0) | ドライブ | 旅行/地域
2024年10月23日 イイね!

箱根やまなみ林道の評価は??

箱根やまなみ林道の評価は??先週の土曜は天気もイマイチ… それでもドライブ中毒の自分はクルマを運転したくて早起きしたので、ちょっと気分を変えてアオハル号のキーを握り、家を飛び出しました。アオハル号のキーを選んだ理由はこの前の箱根ドライブで走り損ねた「箱根やまなみ林道」を走るためです♪ こんなに近くてもまだ走ったことが無かったので、多少でも車高の高いアオハル号をチョイスしましたぞ…
箱根やまなみ林道は、広域基幹林道北箱根山線のことで、総延長は36kmほどですね。箱根スカイライン(有料360円)、芦ノ湖スカイライン(有料800円)の区間の裏道として使えます。MFゴースト推し、景色の観点から芦ノ湖スカイラインを有料で走るのを基本的にはお薦めしますが、狭隘路ホリックな自分としては、一度走ってみたかった林道の一つでした。雨は止んでいるものの、愚図ついた空模様の中ハンドルを東名高速に乗り入れると… おやまあ、事故渋滞が発生していました。ツイてないな~と思いながらも、週末早朝のノロノロ運転に加わります。コロナ禍後の物流の回復、週末ドライバーの復活から、どうしても事故は増えてしまいますね… 秋の本格的な紅葉の季節を迎えますので、余裕を持って出発し、安全運転を心掛ける必要がありますね!

厚木ICまで1時間かかるようなら引き返そうかと思いましたが、微妙な感じですね…

さすがの東名高速でも3車線のうち2車線が通行止めになってしまうと元もこうもないですね。トラックを含む5台以上の玉突き衝突だったようです。関係者の皆様の無事を心から祈っております…

ここは大井松田IC手前の富士山絶景ポイントですね。結構「あと何秒で絶景スポット!」などとドライバーを煽る横断幕は事故の元じゃないかな~苦笑

現在、東名高速も複数個所で長期修復工事をやっていますね。しかし、大井松田-御殿場間の右ルートが工事で閉鎖なんて… 週末は本当に早く出発しないとダメですね! さらに左ルートで事故だなんて…

はこね金太郎ラインを元々目指していたので、渋滞手前をさっさと東名高速から離脱しました。

渋滞にはまっていたので、道の駅「足柄・金太郎のふるさと」でトイレ休憩です♪ まだ店舗は開いていませんが、既に新鮮な野菜とフルーツを店員さんが並べ始めていましたぞ…

長閑な県道78号を軽く流し、はこね金太郎ラインの入り口を目指します。

県道78号のワインディングで準備体操も出来たし、大好きなはこね金太郎ラインにハンドルを向けます!

直後に、実は今まで寄り道をしたことがない「夕日の滝」へ向かいました。決して大きな滝ではありませんが、たっぷりマイナスイオンを頂きましたぞ!

ここは箱根連峰のトレッキングの起点になるそうです。落葉樹の紅葉はこれから気温が下がり、加速度的に進みそうです…

はこね金太郎ラインは、素晴らしく良く舗装された道路です。県道731号ですね。それでもこの夏の豪雨の傷跡が!

狭隘路ではありますが、離合ポイントもはっきりしており、一部のカーブではちゃんと中央分離帯付きの二車線です。ここは唯一のPAですが、トイレが無いのが痛いな~

国道138号にぶつかると右折して乙女峠を越え、その後県道736号を左折し、長尾峠を目指しますぞ♪

すると標高が上がるに連れ、どんどん霧が濃くなってくるじゃないですか!

長尾峠のトンネルを抜けて箱根スカイラインの碑の前に来ましたが、全く字が見えない 苦笑

箱根スカイラインの長尾峠側の霧にむせぶ料金所はまるで巨大なクモのよう…

手前の駐車場で途方に暮れていると、料金所から白いスープラが… 「この先ずっとこんな感じですか?」と聞くと、「この先はもっと視界は悪いですよ。お気を付けてくださいね~」の一言…ジジイを舐めるなよ~と「もう目をつぶっても走れるぜ~!」と大ぼら吹いて、通行料の360円を料金所のおっちゃんに握らせ、アクセルを蹴飛ばしました 笑

湖尻峠では次の目標である「箱根やまなみ林道」に向かうため、芦ノ湖スカイラインではなく、県道337号に入ります。まだ辺りは霧だらけです~

県道337号も狭隘路で離合ポイントがはっきりせず、霧の中ではカーブミラーも役に立ちません。

徐々に標高が下がってきたことで視界がクリアになってきました♪ ここを左折です!

ここにポツンと箱根やまなみ林道の標識が控えめに佇んでいますよ。

さすがに林道です… 伐採場がしっかり存在し、ここから木材の搬出を行うのですね。

徐々に本格的な林道になってきました。晩夏でも横草がこれでもか~ と伸びていて、アオハル号のサイドボディをいたぶります…

数多くの数kmの林道が伐採の目的で造られていますが、ほとんどが関係者以外の通行が出来なくなっているみたい。

この日は少なかったですが、伐採・搬出用のトラックが通るためか、この林道の路面はしっかり整備されていますね。多少凹みが確認出来て、グレージングの段差に気を付ければ比較的楽しめる林道であることが分かりました♪ ところでこの「マル仁」のマークは何でしょう??

ここには、「殉難勇士の碑」がありました。昭和初期の暑い夏に、陸軍の富士山麓における演習(耐暑・渇水訓練)中に、歩兵が熱中症で亡くなる事故があったそうです。8名が亡くなり、その碑がこの奥にあるそうです。ご冥福をお祈りいたします…

まだまだ林道ジャングルは続きますが、国道1号線はもうすぐです♪

やがて箱根の里が見えると国道1号線につながるT字路にぶつかります。

これで箱根やまなみ林道の約36km全体の2/3を走破しましたが、思った以上に走り易い。裏を返せば単調でつまらない。それでも奥箱根でこれだけ本格的な泥んこ遊びが出来るのは楽しいですね。尾根沿いを走るせいか、隧道がほぼ無いのが単調さを際立たせるのかもしれません。今度はアオハルJr号で来ようかな~

国道1号線で箱根峠に戻り、大観山レストハウスで早めのランチを食べて家路に着きました。そしてここは再び霧の中…

後ろのレストハウスの文字がよく見えません…そして寒い 苦笑

有名なマグマカレーですね。このコリコリ食感は何だろう??

大観山レストハウスで少し長居をしましたが、箱根新道を降って小田厚から東名高速を乗り継いで帰宅しました。今回のソロツーは、箱根やまなみ林道が11月中旬のツーリングで自分以外の皆様の愛車が安全に走れるかの下見でした。結論は可能ですが、当日がピーカンの秋晴れだったらやっぱり箱根スカイラインから芦ノ湖スカイラインの絶景に1,160円払ってもいいと思ってしまうでしょうね~苦笑
Posted at 2024/10/23 00:37:04 | コメント(5) | トラックバック(0) | ドライブ | 旅行/地域
2024年10月20日 イイね!

袖森のドライブスルーでスキルアップ♪

袖森のドライブスルーでスキルアップ♪待ちに待った月一度のサーキット特訓で、千葉の袖ヶ浦フォレストレースウェイに行って来ました♪
ワンスマのドライブスルーというイベントで、基本料金4,000円に、1周回500円(ライセンス保有者は基本料金3,000円に、1周回300円)を何周走ったかで精算されます。50分の2セットに、お代わり25分の計3セットです。その3セットの中ではどれだけ走っても構いません。同一周回はだいたい20台にコントロールされますが、車種やタイムは特に分別されません… 今日はオレンジのマクラーレンとも一緒に走りましたぞ!
袖森フェスより走りを追求するストイックなドライバーが集うイベントですね。スペシャルなタイヤセットを持ち込んだり、サスのセッティング、アライメントを自分でしっかり決めている人もいますよ♪ 自分はというと… 相変わらず空気圧チェックぐらい 苦笑 これじゃ、タイムアップは期待出来ませんね!

空気圧しかチェックしてもらえず、拗ねるアオハルJr号… ご免ね~

さすがマクラーレンは自走ではなく積載車でのご入場…

今回はお仲間さんからココパパさん(G20)、Yuujiさん(Porsche Turbo)、motoyoshiさん(M4)とそのお友達が一緒に参加されました。

ココパパさんは、自分をサーキットの虜にさせた張本人です 笑 とても面倒見が良く、いろいろなイベントに誘ってくれます。Yuujiさんは、新たに立ち上げたサーキット部の大先輩です。関東のあらゆる峠を制覇しているみたいです!

このオーラを感じるBMWのMモデル2台はmotoyoshiさんチームです。見るからに速そうですよね♪

今回はというと、グリップ走行重視、しっかりブレーキを決め、素早い立ち上がりを目標に走りました。ホームストレートではパドルで3速を強制維持。シフトアップのもたつきを回避することでタイムアップを目指しましたぞ! あ、写真の後方にマクラーレンが…

しかし袖森のコースは高低差もあり、なかなか走りがいのあるコースです。特にトリッキーなのは3-4コーナーのライン取り、その直後の100-70-60Rの複合コーナーで、ここは高低差があるため、100Rから先の70-60Rがちゃんと目視出来ないことからなかなかアクセルを蹴飛ばせません…

最終コーナーは気合いももちろん大事ですが、いかに早くハンドルをホームストレートに備え、真っ直ぐに戻しアクセルを全開に出来るかではないでしょうか… 距離は長くなっても教科書通りのアウトインアウトで奥目のクリップを狙ってみました。右横はYuujiさんのポルシェターボです♪ 30年選手と言いながら、いい音させてましたぞ!!

その結果、ベストタイムは前回の1‘23”192から、1’21“832に1秒以上短縮できましたよ! 11月は嫁との旅行、みん友さんとのツーリングが目白押しなので、12月に2回のサーキット特訓を希望していますが、嫁との交渉は難航中です…苦笑

還暦を迎え、決してゆっくりは出来ないものの、来年こそは袖森の1分20秒切り、つくばのTC2000での1分10秒切りを達成したいと思います!! それにはバケットシートとハイグリップタイヤが欲しいな〜 ははは!

おまけは気合の入ったYarisですね♪ たぶん改造車検を通しているのかな??

ナンバー付いてますから 苦笑

一瞬X5かと思ってしまいましたが、これは何とX1です。ガタイもよく、ずいぶんと洗練された感じです。次期アオハル号?? 苦笑

そして最後は初代TTです。この色は特別ペイントかな?ゴールドのOZホイールとのマッチングが最高でした!!
Posted at 2024/10/21 04:58:40 | コメント(5) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ
2024年10月16日 イイね!

5年経ってもその魅力は全く色褪せない♪

5年経ってもその魅力は全く色褪せない♪この5年で不満な点は、カスタマイズを行い色々乗り越えて来ました。個人的に「走り」を重視した変更を行い、モアパワー、モア安定性は高速ワインディングでポルシェについて行ける仕様となりました。日本の道路事情に最も合うスポーツSUVではないでしょうか♪
Posted at 2024/10/16 23:50:03 | コメント(2) | クルマレビュー

プロフィール

「大黒PAからの~② 若洲公園駐車場にM-HOLICSが集合♪ http://cvw.jp/b/1980236/48592655/
何シテル?   08/11 01:02
バッカス64です。よろしくお願いします。 還暦を迎え、山深い林道走破、サーキット走行という刺激になぜかはまっています!ボケ防止に脳にどんどん刺激を与え、残りの...
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