先日、めでたく3000kmを超えたので、プラグ交換をしました。
そのついでに、燃費が気になるので冬場だけWRを18gに戻しました。
結果、
PCXが不調になりました。
最初、新品交換して純正に戻して何で不調に・・・と思ってましたが、変えた後に不調になるなら何かしらが交換前と違う・・・。
何だかんだ気を付ければ走るから「しばらくしたら直るだろう」と思ってましたが、このまま大事になっても嫌だなぁ・・・。
と言うわけで、バイクの知識は0に等しいので全然わからないなりに必死に調べて診断してみました。
・症状
スロットル一定のままちょっと急な登り坂になると駆動部あたりがガクガク?ゴロゴロ?して失速する。
必ず起こるのでは無く時々起こる、起こらない時は逆に絶好調。
優しいアクセルを心掛けると起こらないので、どうやらいきなり高負荷がかかると失速するようです。
・個人的診断
新品プラグを落とした事によるギャップ異常。
・個人的診察
まず、最初に疑ったのがグリスの付け過ぎ。
WRに付けたグリスが回転により全て飛び散ってベルト等に付着して滑ってるのではないかと。
何故かクラッチナットの先端部分(クランクケースにくっつく部分)にもグリスを付けてしまったので、そのグリスが飛び散ってクラッチアウターに付着して加速を妨げてるものだと思っていました。
ベルトスリップって言う症状自体どういうものかわからないのでそうかと思ってましたが、よくよく考えてみると
滑ってるなら速度域、負荷等は特に関係無いんじゃないかと。
とりあえず、グリスを付けすぎた(と思われる)プーリー側はWR含めパーツクリーナーで脱脂。
ついでに、実はWRの向きが違うんじゃないかと確認、平気そう。
プラグ交換ミスかと思い、もう一度プラグを外し様子を見てみる事に。
外したプラグに大きな異常は見られませんでした、綺麗なきつね色。
うーんと思い、プラグを手で回せるところまで回してからトルクをかけて装着。
プラグキャップもシッカリとはめて緩んでないか確認。
そして、2,30kmぐらいテスト走行。
しばらく調子が良かったんですが、帰る間際に同じような登り坂で失速の症状が出たのであえてアクセルを開けて維持。
駆動部が滑ってるなら回転だけ上がり音が大きくなると思うんですが、特に回ってる感じは無くそのまま元気が無くなり失速。
エンストはしなかったけど、それに近い状態になり一度停止しエンジンを止めて、再度エンジンをかけると普通に走りました。
そういえば、プラグ交換とWR交換をした直後はセル一発で付かなかったなぁ・・・ってのも思い出し「プラグか・・・?」と言う結論に辿り着きました。
これは・・・加速不良・・・?高負荷での失火・・・?イマイチハッキリした症状はわからないけど一番怪しいのはプラグ。
ちなみに、プラグ交換の時暗くてなかなか手で回し込める所を見つけられず一度落としてしまったのも思い出しました。
なので、ギャップに異常が生じた・・・?
こんな診断で果たして合ってるものなのか・・・と言うか、ギャップ異常でこんな症状が出るものなのか・・・。
まずはもともと付いてたプラグに戻して見る事が先決だと思いますが・・・。
そして、もの凄い初歩的なミスを犯してるような気も・・・。
知識のある方お助け下さい(/_;)
※
解決しました。
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PCX | 日記
Posted at
2014/01/24 01:49:48