11月から ふるさと納税の見直しなんです

こんばんは　ひこたけです。

えっとですね…。

題名のとおりです・・・。

わが市は去年からふるさと納税に手を挙げて、

返礼品をある一定の基準こそもうけるものの、

基本的には 民間に任せるという荒業を使い

民間のチカラを思う存分発揮したために完全な垂直立ち上げを成功させました。

官の主導ではない　官の事業

遊び心も入れられるし、変な判りずらい言葉に変換もされない

我々民間としては、大歓迎でした♪

これに関しては　役所というのは　『役に立つ所』　

まさにその通りでした

ですが、世の中出る杭は打たれます。

いわゆる３割協定に反しているとか、　豪華すぎるとかのそれにあたってしまい

9月に経済産業省から名指しで改善命令、

このひと月で新フォーマットに乗り換えデータを提出

その他まあまあ振り回され

結果11月から寄付金が大幅に上がることになりました。

僕も、昨年末は　モンベルというアウトドアブランドのポイント引き換え券を長野のとある市のふるさと納税で引き換えたのですが

比較対象は多くくれるとこ、簡単に言えば半額バックを選んでいたんですね。

で、他の自治体も改善命令は同じハズ・・・。　と睨んで

今日今年分のふるさと納税をするつもりで検索をかけていたのですが、　

無いんですよモンベルが…

じゃあ、バルミューダーのオーブントースターにするか・・・　って思ったらそれもないんですよー　"(-""-)"

正直、この返礼品システムのどこに問題があるのでしょう？

市が自分の取り分を減らしてそれを市内の業者の取り分にする・・・。

ふるさと納税返礼品を出す職種は殆ど公的補助を貰っておりません。

そして、ユーザーが一般個人様向けの企業です。

①　官の仕事を適正価格でもらえる

②　納税者も普通に考えればコスパを見て、その中でじぶんのお金ではやらない贅沢を選びます

確かに電気機械とか、その県や市と全く関係ない商品はNGでいいと思います。

友好都市NGも仕方ありません。

また、郵便局などの見回りサービスなど、もともと補助金で給料補填をされている業者はこの度ご遠慮いただきたい。

このシステム、悪いところがなくて

納税者と返礼品業者がご満悦で市も収入が増えるのですよ

せめて人口や経済規模によっての返礼品％というわけにいかんのでしょうかね？

と、いうわけでして　

ふるさと納税は月末を境に11月から劇的に高くなるので　皆さん今年はお急ぎください

（いまなら仙人村の宿泊チケットもお手軽金額でありますよ）

おわり