ひこたけのブログ一覧

ひこたけです (´・ω・`)どうも。


気づけばすっかり　『春』　じゃないですか。

僕はイメージ通りの新潟をお届けする使命があるにも関わらず

ブログ活動をサボっており・・・

週１のナイタースキーでメタボ治療に励んでおりました　∩(・∀・)∩　



まあ実際はあまり上手ではないので、運動としてやってるだけですね

十分です・・・。

ゲレンデには子猫ちゃんがおりまして、

これがとにかく　「かわいい！」

いつでもお近づきになれるようにポケットにはミルクキャンディを忍ばしてあるのですが

使ったためしがありませんね　(　；∀；) ﾌｼｷﾞﾄ

冬の仙人の日常…

まずは

軽バン

( *´艸｀)最強（笑）

昔と違って、フラっと1人でスキー場に来るほど　日常になってしまった・・・

上下アディダスのジャージが一張羅だったあの頃とは大違いだ…

随分と日が長くなりまして、3月上旬のナイタースタート時はまだ明るいのです。

この景色に毎回感動して　(　；∀；) ｶﾝﾄﾞｰｼﾀ

仙人らしく、無理をせず　優雅に

日が落ちると、そこはトレンディドラマの世界

冬の新潟はやっぱりいいもんですね

おわり

2019年が始まった。

年末寒波は来たものの、今年も小雪であることに間違いはない。

年々判りやすく雪の量が減ってきているような気がする。

今の時代で生活をする分には楽ではあるが、地球がおかしくなっていることも事実。

雪国という地に 人はなぜ住もうと思ったのか？

あまり知られていないが、

お正月だし、

この地から雪が無くなってからでは伝えることができないから、今記しておこう。

その原点は　『生きる為』　に恵まれた環境だったから。

電気も水道もない時代・・・　　

そんな現実考えたこともないだろうが、実はそこまで昔のことではない

夏、狩猟で獣肉を手に入れた場合、　翌日には腐ってしまう・・・

だから、無理矢理にでも食べるわけだ

食料難のその時代

他人にあげたくなくても　そんな理由でお裾分けなんてのもあっただろう・・・。

だが、雪の降る季節　同じように狩りに出かけたとする。

雪さえ降れば山の斜度が埋まり、夏には行けなかった場所にも容易に行ける・・・。

狩りに成功したあとも雪によって、ソリなどを使うことで獲物を運搬する際の労力が楽。

木の実も野菜も、

全ての食物が雪によって、長く貯蔵ができるから　他の地域に比べて「食料難」が起きにくかった。

必要以上に働かなくても食える地域

それが当時の雪国だったのだ・・・。

雪のおかげで夏でも冷たい水は　農業や酪農にも　幸　そのものだった。

そして、発酵でも雪国の環境は有利でどんどん技術が進んだ・・・。

例えばお酒

※　幻の八海山　金剛心　↑　

日本酒はお米を麹菌で発酵をさせた後に、

酵母菌や一部乳酸菌に頑張ってもらうわけだが、

酵母菌はお米のでんぷんをそのまま消化できないので、

かわりに麹菌に糖化してもらってそれをエサにして成長する。

本来、麹菌でも酵母菌でも至適温度は３０～３５℃だが、

その温度は他の雑菌も大好きな温度。

狙ってない菌まで繁殖してしまうのだ。

だから、他の菌がいない季節にこっそりと良い環境を作った場所で「欲しい菌」だけを飼育することを考えた。

外に出れば、　寒さで殆ど菌は育たなくなる

雪によって空気の純度も高いので、コンタミリスクも少ない。

この応用を繰り返し、材料を足しながら狙った菌だけを安全に長期発酵していたのだ。

僕がキャッチコピーとして考えた　『 発酵の町　〇〇 』

速攻でパクられて、別の地域でじゃんじゃん使われている。

微生物発酵だけは、環境が味方してくれないと、いい発酵はできない

もっといえば、

雪が降ると、空気中の埃が雪に吸着されてくれるので、

純度の高い空気となって、ものすごく発酵の調子がいいんだ。

人間でも雪降り後の澄んだ空気の時は普段と違う感覚を実感できるものだ。

僕らの住んでいるところも、あと何年　『雪国』 でいられるかは判らないが、

かつてはこの雪の恩恵を受けていたということも忘れてはいけない

新年ということで、イメージ通りの新潟を紹介させて頂きました

本年もよろしくお願いいたします。

おわり

こんばんはひこたけです。


今日はユーチューバーになってました ('ω')　←ウソ

外国からのお客様が言ってました。

「雲海は初めて見た　本当に凄い」　と・・・

仙人村よりも普通の感じの雲海とか、　山奥での雲海というのは結構あるのですが、

町がすっぽりと雲に覆われてなくなってしまう雲海は非常にレアなようですね。

実は、僕も仙人村で働くまでは知らなかったんですけどね (￣▽￣;)


わざわざ早起きして、遠い棚田とか、北海道とか、飛行機からの雲海で　超感激していたんです。

新潟の魚沼地方は日本で一番湿度が高いのに
雲が出来やすい地域なのに…


これ、地元民のあるあるです。

ただ、下界にいる時は　普通に　「霧だね」　とか、「朝もやの時期だね」　くらいにしか感じてなかった…。

仙人村は　町からは一歩離れた場所なので、

基本的に　朝からここに来る人はおりません。

しいていえば、隣の市から わが市に出勤する必要がある人くらいです。　

外国人から教わった

「これは 本に載っていない方がおかしい」　ということを

で、約束した　ユーチューブに載せとくね♬

つーわけで作りましたので、　みん友の皆様もどうぞ見てください

僕が16時から22時45分までかかって編集した　今年の秋の仙人村を！

最初はみんカラらしく、借り物のスーパーカーから始まります。

編集時は音が大きいと思って、小さくしたらユーチューブだと、結構小さいのですが、ボリュームを上げれば大丈夫な範疇です。













おわり

こんばんは　ひこたけです。

えっとですね…。

題名のとおりです・・・。

わが市は去年からふるさと納税に手を挙げて、

返礼品をある一定の基準こそもうけるものの、

基本的には 民間に任せるという荒業を使い

民間のチカラを思う存分発揮したために完全な垂直立ち上げを成功させました。

官の主導ではない　官の事業

遊び心も入れられるし、変な判りずらい言葉に変換もされない

我々民間としては、大歓迎でした♪

これに関しては　役所というのは　『役に立つ所』　

まさにその通りでした

ですが、世の中出る杭は打たれます。

いわゆる３割協定に反しているとか、　豪華すぎるとかのそれにあたってしまい

9月に経済産業省から名指しで改善命令、

このひと月で新フォーマットに乗り換えデータを提出

その他まあまあ振り回され

結果11月から寄付金が大幅に上がることになりました。

僕も、昨年末は　モンベルというアウトドアブランドのポイント引き換え券を長野のとある市のふるさと納税で引き換えたのですが

比較対象は多くくれるとこ、簡単に言えば半額バックを選んでいたんですね。

で、他の自治体も改善命令は同じハズ・・・。　と睨んで

今日今年分のふるさと納税をするつもりで検索をかけていたのですが、　

無いんですよモンベルが…

じゃあ、バルミューダーのオーブントースターにするか・・・　って思ったらそれもないんですよー　"(-""-)"

正直、この返礼品システムのどこに問題があるのでしょう？

市が自分の取り分を減らしてそれを市内の業者の取り分にする・・・。

ふるさと納税返礼品を出す職種は殆ど公的補助を貰っておりません。

そして、ユーザーが一般個人様向けの企業です。

①　官の仕事を適正価格でもらえる

②　納税者も普通に考えればコスパを見て、その中でじぶんのお金ではやらない贅沢を選びます

確かに電気機械とか、その県や市と全く関係ない商品はNGでいいと思います。

友好都市NGも仕方ありません。

また、郵便局などの見回りサービスなど、もともと補助金で給料補填をされている業者はこの度ご遠慮いただきたい。

このシステム、悪いところがなくて

納税者と返礼品業者がご満悦で市も収入が増えるのですよ

せめて人口や経済規模によっての返礼品％というわけにいかんのでしょうかね？

と、いうわけでして　

ふるさと納税は月末を境に11月から劇的に高くなるので　皆さん今年はお急ぎください

（いまなら仙人村の宿泊チケットもお手軽金額でありますよ）

おわり

今年のイベントらしいイベントは先週で終了し、今週は企業様の昼食係を店長と僕で１日ずつやったら、今年のフレミンのフードサービスは終了です。


またここから、仙人村の主にカムバックです　(/ω＼)





そんな僕が修行をしている【仙人村】　がどんなところなのか？
みんカラでイメージ通りの新潟県を発信している僕だから、

この時期の日常を写真に撮ってみました。

この日は非常に珍しい雲海が現れた

いつもと同じく　雲が 街を海底都市にし、我々仙人クラス以上の選ばれし者のみが山の神と意思疎通を諮る。

「今日は良い日になる・・・」　

僕がそう決めた

神威に包まれながら感謝を念じていると、

とても珍しい光景だ

この山全体からそう見えたのだが、この日は時間がなかったので、フレミンの事務所からスマホで撮っただけだった。

雲海の出現率は高いが、溢れる雲が滝のように滴ってくるのはよほどの条件が揃わないと見れない。

本当に良いことがありそうだと心の中で思っていたら、

この日、フレミンは新潟県のご当地グルメグランプリで優勝し、　

３年連続優勝という神の地位を授かった。

そして、本日１０月１８日朝７時４０分

僕が出勤すると、会社の辺りはいかにも田舎の秋朝というべく、　

冷たい霧の中に包まれ、　土と草木と露の匂いがしていた・・・。

とにかくマイナスイオンが半端ない

生命力溢れる野菜の主張を感じる…

柿の色も黄色くなりはじめ、まもなく収穫の時期だ

この朝もやというか、霧の中の植物の匂いはものすごく贅沢で

人工物では絶対に味わえない空間だ

僕は決して、田舎びいきではないが、これだけは人の本能として揺さぶられるものがある。

そして、これが出ているということは　仙人村周辺にはもう一つの確定要素があった…。

実は仙人村には僕が修行をしている場所の他に「雲海ロード」というものがあるんだ。

勿論、勝手に名前を付けたのだが、　

去年新しいバイパスができたおかげで車の通りがまったくなくなってしまった旧国道２５３号（八箇峠）～魚沼スカイライン

下界で霧さえ確認できれば　標高自由自在なこの夢の道を使って

かなりの確率で雲海を拝めるのだ！

正直、日本でも有数のスポットだと思う　(*´ω｀*)

まぁ　誰も知らないけどね（爆）

始業時刻までまだ２０分以上あったので

会社から車で５分ばかり雲海ロードを走ってみた

これが仙人村の実力

たった５分でこの景色！

平日の朝８時だが、市道に格下げになってからは 車はほとんどこない（笑）

今ではすっかり僕の散歩コースだ

昔から個人的に好きな風景が広がる場所（道路）に今は堂々と停めてパシャリとできる幸せ（笑）

誰も来ないから　秘境感が半端ない

車があれば仙人村はかなりの雲海スポット

地元民さえ知らない絶景が現れる場所

僕はこんな場所で仕事をしている・・・

誰にも気づかれずひっそりと・・・

おわり