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2013年08月12日 イイね!

ホンダ 新型 アコードハイブリッド 試乗レビュー

こんばんは ひこたけです。


本日は 毎回 好評? を頂いております。

ひこたけ、 乗り物レビューのコーナーです



特に運転が上手いわけでも無い。
ただ、『 乗り物が好きだから 』 って男の普通の使い方のレビューですので、
この車両に興味が無い方は 飛ばしていただいてOKです♪




そんじゃ、始めます。








  『 未来を 変えろ 』




新しいアコードのカタログを開くと、 1ページ目に書いてあるこの言葉…



僕は このたった一言の言葉にグッと来た…。



ホンダがトヨタのハイブリッドに真っ向から勝負を挑んできたのだ。



ハイブリッドは トヨタ



よもや、 当たり前となったこの図式




現行のインサイトを 絶対の自信でデビューさせたホンダは

後から出た プリウスに カタログレベル、 しかも実質の名指しで

こてんぱんにやられたあの悔しさが忘れられなかったらしい・・・。  (ディーラー談)





ホンダのクルマ創りから 50年目


どうしても、 今まで どこにも無かった新常識を歴史に刻みたかったという事だ。


・アコード

・フィット

・オデッセイ


歴代のビッグネームが今年こぞって生まれ変わる・・・





そして今回のアコードは トヨタのクラウンが対戦相手だという





【外観】


このクルマは 自信に満ち溢れた貫禄とオーラーを放っていた。




カタログ値によると
全長 / 全幅 / 全高 は 4915 / 1850 / 1465 mm だ
サイズはクラウンより大きい。



しかしながら
サイズと相まってトランクは 色々ハイテクな機械が入っているらしくこんなものだ










【内装】


ステアリングは色んなボタンが付いているが、 これは今どきのクルマの共通点。
よもや、 オジサンはメーカーが変われば使い方すら判らない… (笑)





ホンダと三菱のクルマは 筆者のようにシートパック起こし気味の人がポジションを合わせると、 メーターの視認性が少し悪くなる…



これは今でも変わっていないようだ…






カーナビの操作は モニターのタッチパネルでは無く、 エアコンの下の操作ボタン&ダイアルで操作する。

慣れだとは思うが、 現時点ではトヨタのマウス方式が使いやすいと思った






シフトの方式は使い慣れた通常のタイプだ
今や時代の装備となった シートヒーターが装着されている。


そして、シフト奥には 昨今のクルマでは珍しい 『灰皿』 が標準装備されていた。


きっと、 開発者が愛煙家であるに違いないと感じさせる場面であった。




ナビの下に位置するモニターは オーディオだ

何を隠そう、 今回のレビューで2番目に報告したいのがこのオーディオの実力だ


メーカー純正のオーディオ

しかも、 〇〇サラウンドシステム というワケでもない ノーマルだ。




元、 オーディオマニアである筆者の持論だが


オーディオで一番大事なのは 『バランス』 である。



オーディオの世界に 一点豪華主義など無い。


デッキとアンプとスピーカーのバランスを合わせ、

それらの実力を惜しみなく発揮するように ケーブルと電源供給とノイズ対策

そして、インストール方法に拘っていく

これがもし、 バランス (商品のクラス)が異なっていたら、

上位のソレだけが頑張っている感が出てしまい、 

結果 耳障りな音に聞こえてしまう



良いシステムを組んだとしても、

良い音 と 耳障りな音 って言うのは 実際紙一重で、

セッティングもシビアだし、 


とても、面倒な作業なのである。



だが、 今回のアコードは純正で その域を超えて バランス良くインストールされているのだ!!


後付けでここまでのバランスに仕上げるとすれば、 量販店ではまずできない。

カスタムオーディオ店が施工する仕事のレベルまで着ている。


簡単に言うと、 量販店で買える 国産品の音ではなく、

始めから 海外ブランドの音の域まで達している事に非常に驚いた。


これからアコードを検討される方は 是非とも試して頂きたい場所である。





ヘッドレストは 今どきの 『ゴメンナサイ』 ポジションかと思いきや、
可変式であった。 普段使う分には 昔式がやはり楽である。
非常にありがたい装備だ






シートも大きく、 座り心地も良い


前席はホールド性も持たせつつ、
後席はゆったり広く といった座り心地だ



ちなみに 後ろの席の足元もかなり広く感じた。

カタログを見たら 185cmの人がゆったり過ごせる空間だそうだ。

こうなると、タクシーにも向いているワケだ





【走行性能】

今回のアコードは 

エンジンは2L そして 

ハイブリッドシステムが2基積んである。




エンジンは 100km/hまでは 『発電機』 として徹し、

モーターが主役で車を走らせる (電気自動車 + 発電装置)


高速道路では 発電機の仕事をやめ、

ダイレクトに駆動を伝える新システムだ
。 (普通の車になる)



実際、 お店の方が 「好きなだけ おひとりで乗ってきてください」 とおっしゃってくれたので、 フル加速をしてみた。


NA アリスト並みの加速感が味わえた



「これ… 速い…」  率直な感想だ



決定的に馴染めない所もあった。

それがハンドル操作だが、 どうもパワステが軽くてしっくりこない。

ホンダはもともと軽いパワステだが、 

たぶん今回は電気式になっていると思うのだが、

昔の油圧の頃に比べると 不自然な操作感覚であった


乗り心地だがは弱い凹凸は上手にこなしてくれるが、 

ある一定の所からは少しダイレクトに振動が伝わる。 

だが、 当然ながらこのクラスとして申し分のない乗り心地であることに変わりはない。


価格帯はジャスト400万位との話だが、 

かつての400万ではここまでの満足感はなかったと思う。



そして、何よりも あの動力性能で 軽自動車並みの高燃費

こんなに

燃費が良くて、 

広くて 

静かで 

乗り心地も十分に良い乗り物は今の所ないのではないか?



運転の感覚や車への安心感は 冬に納車されたスバルの方が感動があったが、




軽 にする? 

それとも アコードにする?




こんな選択肢が出てきたのだ!?


これは、素晴らしい事だと思う


パワステのフィールさえ良くなれば、 とても興味深いクルマだ



やはり、 クルマは体感できるほどの激変で世代交代をしているんだなーと、

2010年代を実感してきた筆者でした。
Posted at 2013/08/12 00:39:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | インプレッション | 日記

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