ひこたけのブログ一覧

←　本格的に雪が降りました



てか、　コレ全部　一晩で積もった感じ








会社的に　まだ秋の仕事が終わって無くて、



社有車は全車タイヤこそ替えたものの、　



その他は全然冬準備が追い付かない中で　ドカ雪 が降りました。





























そこで、今回



皆さんが　一番身近に思う　　『除雪機』　　はこれじゃないかな？





の　手押しの投雪機なるものを　ご紹介をさせて頂きます

（なんじゃない、　取り急ぎコレしか動かせなかったんです・・・）




メーカー　：　ＷＡＤＯ　（和同産業㈱）
モデル　：　ＳＸ2211Ｗ
クローラー　：　スノーパターンゴムクローラー
馬力　：　22馬力
オーガー　：　上下2段オーガ


メーカー希望小売価格
2,520,000円









言わずと知れた、　

　投雪機（フライヤー）　の名門　





　岩手を代表する企業　　『ワドー』　の22馬力モデルです

よくＣＭでしている　国内シェアナンバー1の

　ＨＯＮＤＡさんは


　25馬力で値段が 1,544,000円









対して
　





　この ワドー は　22馬力しかないのに　250万円

この意味　お解かり頂けますでしょうか？








































別に　セレブ仕様　って訳ではなく





























手押し型除雪機の世界で ワドーは　　『別格』　なんです

真の名を　『王者　ＷＡＤＯ』　とも言い、








そのチカラの差は　



他の追従を許さないどころか、　



影すら踏ませない　最強 の存在 として、今尚君臨しております









ワドーのクローラーは　

新潟の固く滑りやすい雪でも喰いこんでいくクローラーです






















上下のダブルオーガー

これによって、　自身よりも大きな敵に立ち向かう事が出来ます





更に ヤンマー製ディーゼルエンジン による高トルクで　




雪が詰まりそうになっても簡単には負けません















なんかの歌で



　「立ち向かえ、ジブンより大きな者へ～♪」　




ってのがありましたが、そのイメージです













そのくらい　ワドーは諦めないのです


























そして、これが操作部




一番左のレバーは　走行レバー　
オレンジのところを握った時しか動かない仕組みです




真ん中のレバー2つは　共に　クローラーの回転を制御して旋回するときに使います







戦車や重機とは　異なり、　






残念ながら　『超信地旋回』　は使えません

　あれがカッコいいのに・・・　　まったく・・・











それから右端の ジョイスティック みたいなゲーマーが嬉しがりそうなレバーは　
オーガの角度や　　シューターの方向をキメル　イカシタレバーです

言わば、　処理した雪の今後をキメル　人生の分かれ道的なポジションをまかっております



















上のデジタル表示は　キーオンで電圧






エンジンがかかると　出力系（タコメーター）　となります










パワー制御（アクセル）は　上部の　ウサギ と カメ　






判りやすく言えば　トラクターと同じ使い方  です　　

この象の鼻　のような部分が シューター と言いまして、　雪を飛ばす場所や高さなんかを決めます






ＷＡＤＯの22馬力ですと、　対面走行の県道の道をギリギリですが そっくり飛びこすくらいの飛距離がございます




２７馬力あればかなり国道もいけそうですね　（理想なアーチが描けそうです）





尚、奥に見える　以前紹介した小型ロータリー除雪車も同じ位の飛距離です
ただ、処理容量が全然違いますが、　　距離だけでいえば同じくらい飛ばせます


























これが、　いわゆるフライヤー（投雪機）と　いう物です










ロータリー除雪車に比べると、　男心をくすぐる魅力 にかけるので、


去年入れ替えたにも関わらず、　今日まで触った事がありませんでした（爆）




やっぱり　この手の物は、　『乗り物　かどうか』　ってのが男子には重要のようです







オチが無くてスミマセン






おわり

こんばんはひこたけです

衆議院が１１月下旬に解散した今、


１２月１０日の公務員のボーナス支給日に　


国会議員のボーナスは今回どのようになるのか？　とか、


他人の懐具合が気になる今日この頃、皆さん如何お過ごしでしょうか？

僕といえば、

昨日は、午前中に新潟市に用事がありまして、　早朝より珍しく高速道路に乗りました





よもや、 『 旅費並み 』　の地位を確立した高速の値段を考えると、　






今や　『姑息道路』　と改名した方が適格に思えて仕方ありません　凸(ﾟДﾟ#) ﾀｹｰﾝﾀﾞﾖ!!








次の政治家さんには　

せめて通勤割引くらいは復活してほしいと、切に願っております。















せっかく新潟市に行ったので、　





ガタニイ知事な　泉田のｈｉｒｏサン　に挨拶でもして行こうと思いましてね　～ヽ( ´ー｀)ノ ｵｰｽ










所用の近くだったこともあり、
県庁に寄りました











そしたら　入口に　こーんなん　貼ってありまして・・・




一番下　の見えます？

そう　




　『なだれ』　って　読むんですけどね
















防災週間の期間　ちょっと　フライングしてますね？


　




　うん・・・　３カ月くらい














ｈｉｒｏさん　とは　今後の新潟の在り方について談議しようと思ったのですが、








これを見た途端　　「やめておこう・・・」　と思いました　 (´・ω・｀)…

所用も無事終わったので、

新潟県の回転寿司　自己ランキング　第1位の　
佐渡弁慶　万代店 で　早お昼を頂き、　








ご満悦で新潟市を後にしました♪　( ＾ω＾ )ﾆｺﾆｺ





ちなみに　新潟市にはこちらの系列で回らないお店もありますが、



こちらの回転寿司店の方が　断然美味しいです。


予算は　お一人2～5千円くらいでしょうか？

１２皿食べて　3,600円くらいでした

値段だけ見ると　回転寿司にしては高いと思われますが、
それだけの価値があると思います。


たぶん首都圏でこのレベルを出すと１．５倍～２倍のお値段なのではないか？
と思います











余りの美味さに　ガラにも無く、　力説してしまいました　(∀｀*ゞ)ﾃﾍｯ

午後からは会社で　せっせとネットサーフィンをし、




















晩御飯は　研修を兼ねて、　出来たばかりのイタリアンのお店へ



南魚沼市の
イ　ヒロッシェ　さん



こちらのお店は　関東圏から足しげく通われる方も多い

湯沢の岩原スキー場に　ピットーレという　高級イタリアンのお店があるのですが、

（ちなみに　新潟に３店　　軽井沢に１店　　北海道に１店あります）　




そこの岩原本店で料理長として腕を振るっていた、　
いわばオーナーシェフの愛弟子が独立して始めたお店です





ピットーレは　予算がお一人7,000円～　という感じですが、



こちらは2000円～　といった感じでしょか？
　
（高い物は　400ｇサーロインステキ1万エーンってのもありましたが・・・　）






今回は6人でお邪魔したのですが、　

パスタに関しては


　「こっから　　・・・・・・　　　ここまで　ぜんぶ頂戴♡」




と、　セレブなオーダーをし、







一番の看板商品のピザは　


お店の奥さんが一番食べてもらいたい2品を頂きました






その他、　ノンアルビールと　イタリアの生ハムとか、　イタリアのソーセージとか　椎茸の窯焼きとか、　クリームチーズケーキとかまでご馳走になって　腹12分目で　6人で19,000円







個人的な感想ですと、

カルツォーネピザ　1200円　と　

イタリアンベーコンとガーリックのトマトソースパスタ1000円？1400円？　（←値段忘れた）　　がお勧めです






カッコつけてサラダとか　飲み物を頼まなければ　二人で3000円でイケちゃいます
（パスタ半分こ　ピザ半分こ）




味もボリュームも　ｇｏｏｄでした♪






今は出来たばかりで予約もとりにくく　　


お店の広さ的にも5組　くらいまでですが、





今後は隠れ家的な良いお店として　遠方の方が来るお店の地位を確立しそうです







昼夜と　Ａ級グルメを頂けて　


本当に良い日でした

12月は幸先いいです




おわり

～　前回までのあらすじ　～


　
今からけっこー前、　それまで平和に暮らしていた我が家の地下に　

聖なる壁（ウォールヒコタケ）を突破し
人類の天敵である　スネークの青い大将が入って来た


一度侵入を許してしまったら　大将は この場所を便利に使うようになり、　
以後、　僕はひこたけ区域を放棄。

活動区域はその上階のウォールライフ・ウォールスリープのみと なってしまっていた・・・



　「いつか　なんとかしなければならない・・・」　



そうは思いながらも、　大将に遭遇の危険性がある毎日に怯え、何とか生きながらえてきた




大将が疲弊する　冬を待ち



我ら兵士は遂に　 『ウォールヒコタケ奪還作戦 』　を実行


多額の犠牲者と引き換えに、　壁に開けられた（開いていた）　穴（隙間）を埋めたのだった・・・






















 ～　第２章　出陣前夜　～

先週奪還を果たした　ひこたけベース内で　　作業兼、ヒコタケ会議が行われていた…





ひこたけＡ　：　「そういえば、夏の頃よく　リヴァイ兵長が壁の近く（庭）にいたけど
  、　大将を狙っていたのかな？」





ひこたけＢ　：　「兵長もあれで気まぐれなトコ　あるからなー」





ひこたけＡ　：　「来年もし　大将が現れたら　リヴァイ班に
    壁の中を守ってもらわないとだな」







ひこたけＢ　：　「兵長は容赦ないから暴れた後の処理が大変だけどな・・・」






































リヴァイ班　（イメージ）　↓













ひこたけＢ　：　「ヨシ!!  明日はいよいよ　壁外調査出撃だ　もう寝よう」

ひこたけＡ　：　「ずっとＴＶも見てないし、早く人類に平和が戻ると良いな・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　おやすみ」

こうして、　夜は終わり、　作戦当日朝 を迎えたのである

























～第３章　　第○○回、　壁外調査　～





朝、それは出陣準備中の出来事・・・

　「うわぁ～♪　調査兵団だ　カッコイイ～♡」





準備をしていた僕は、しばし
近所の子供達の憧れの的になっていた　




















と、いうハズもないので、

自分でそのように妄想しながら　　結局１人で始めた・・・

これでも、応援の打診は一応したんだ・・・





ＤＩＹは誰でも出来る仕事ではないので、　ヒトを選ぶ









ＤＩＹの出来る 友人のＹ君が　　




体脂肪ヒトケタを確保するために　絶えず筋トレをしているのを知っていたので、





　「前日にコーキングをやらないか？」　　　と　ＬＩＮＥしたのだが





　何故か今回も提案に乗ってこなかった・・・

後で　悔やんだ　


なぜ　あん時の僕は　






　「握力と前腕と上腕の腕試ししないか？」　と　



彼らアスリートが　心をくすぐる　ような文字を入れず、　

ストレートに作業名を出してしまったのかと・・・

自分の馬鹿正直さを恨んだ・・・













おかげで、この作文を売っている　僕の両腕は　すっかり筋肉痛だ・・・

思えば先週ウレタンをカットするときも　誘ったのだが断られた





あの時こそ　　



「肩甲骨まわりの筋肉を中心とした、背筋の筋トレ」　と



そそのかせば良かった・・・








コレが尾を引き、　先週は火曜～金曜までの４日も背筋が筋肉痛だった・・・





















話を戻すが、


今回の任務は外側の壁の隙間を無くすこと

前回の壁外調査の際に　
ウレタンを注入しておいたものを　今度は綺麗に処理するわけだ、　

具体的には、　余分な所をそぎ落とし、　


カビ無いようにコーキングで強固なコーティングをする必要がある







　作戦に完璧などあり得ない
　（後補修で　内側・外側　共に完璧にシールでなんて無理）





だが、　双方から思い当たるだけ埋めれば　どちらかが利いていれば　
大将の侵入は防げる








































・・・ハズ
































と　強く　信じ
























僕は　ひたすらウレタンをカットし、　コーキングで仕上げていった

左室内用（５６８円）　　右外壁用　（６８９円）　共に　ＰＲＯ仕様

先週買い換えたばかりの新しいコーキングガン　（２５００円くらいした）
ちなみに先代は２００円くらいにやつ












　やれるだけの事はやる・・・



















　「この右手の握力が尽きようとも・・・」

知っている人は20人に1人くらいだと思うが、




コーキングガンを握るには、それ相応の握力が必要だ



1～2本くらいなら　成人男性ならどうっていう事のないレベルだが、


５本を超えると　それは立派なトレーニングになる



１２本・・・　　マジで辛かった・・・

結局今週も
土日共に　日の出～日没まで　昼飯以外の休憩はとらず
ぶっとうしで作業した結果




壁外の補修はおおよそ完了した







想像以上に大変で、　そして想像以上に当時の手抜き工事を発見した









並行で　消雪パイプの配管の破損個所も直したので、　大変すぎた


（パイプが痩せて抜けてしまったので作り直し　↓）














今回の作戦で失った兵の総数、　１０６名




前回の兵士達の犠牲の下の根も乾かない出来事で


正に、この３週間
あっという間に兵達を失った・・・


















さらに靴も服もダメになっちまった・・・
















とりあえず　後10名くらいで作戦は無事完了しそうだ











ＫＤＸを売った金は　マジェスティＳを買うどころではなく、


全て自宅の補修材に変わってしまったのであった・・・

おわり