
ホイールハウス内の空気は、タイヤの回転で加速され、その空気が路面に叩きつけられているそうです。叩きつけられた空気の影響で前輪がふわふわする感じになります。ホイールハウス内の空気をボルティックスジェネレーターで車体内側の方向に持っていくことで、路面に叩きつけられる空気を少なくして前輪がふわふわしるのを抑えよう、というのが考え方だそうです(受け売り)。
以前も同じようなことをしていましたが、時間の流れともに印象が薄れていました。タイヤ交換のタイミングで何個か剥がれてしまったので、一度取り除いてみました。
取り除いても、そんなに影響が出るわけではないですが、微妙にハンドリングが甘いのです。ちょっと遊びが増えた感じ。気にならない人だったら気にならないレベルかもしれないけど、取り除く前のハンドリングの印象が染み付いているので、もやもやして気持ち悪いな、という感じです。
今日再度取り付けてみました。取り付けるとハンドリングがシャキッとします。遊びが少なくなりますが、かといってハンドリングが重たくなるほどではないです。フロントの接地感が増した感じです。
考えられる理由としては、
(1)垂直に叩きつけられる空気の勢いが、内側にずらされることで弱まった
(2)ボルティックスジェネレーターに当たる空気の勢いでフロントが多少下に押しつられた。
とかくらいしか思いつきません。街乗り程度のスピードでも接地感が増してハンドリングがシャキッとするのは感じられます。高速で速度域を上げていくと、フロントが多少押し込まれている感じになります。ジェネレーターの個数や配置の仕方で高速で押さえ込みされる速度域は変わってきます。
そんなに費用もかからずに、効果が感じられると思いますので、ハンドリングが気になる方は是非お試しください、感想をいただけると参考になります。
(写真では赤丸右側に2個付けていますが、あまり効果はないかもしてません。ホイールハウス内につける方が変化を感じられやすいです)
Posted at 2024/09/07 14:30:14 | |
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