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2025年04月08日 イイね!

久しぶりにDCC

久しぶりにDCC8万キロ走ったオーリンズをオーバーホールするために純正DCCサスペンションに換装しました。

以下8万キロのオーリンズと3万キロの純正サスの比較。

<全体的な印象>

以前はお釣りがくるし底つきするしで、純正サスの印象は全く良くありませんでした。久しぶりに純正に戻しましたが、あの時とは印象が異なり、乗り心地には全く問題ありませんでした。あの時これくらい動いていたら、オーリンズは買わなかったなと思わすほど。

なんだろう、この差の原因は?あれから色々いじっていますから。ホイールも変わっているし、オービトロンQUADも装着しているし、車の下回りの空気の流れも良くなっているだろうし。そもそも比較対象が8万キロのオーリンズだし。

結果オーライですかね。純正サスも悪くないとわかったことは。

<細かいところ>

ただやっぱりオーリンズと違うなと感じたところはいくつかありました。

その1 市街地道路での段差を吸収する時の伝え方がオブラート一枚鈍い気がします。

その2 アクセルを踏み込んだ時、オーリンズはリアが路面に食いつく感じになるのですが、純正だとそれが感じられませんでした。

その3 高速道路での車線変更の切り始めの反応がダル。

その4 高速のカーブで加速してサスにストレスを与えた時の安心感が乏しい気がしました。オーリンズだとストレスをかけたところでもしっかりとしている印象がありました。

<総評>

オーリンズと比較して純正サスはオブラート一枚ほど、サスの動きの印象がぼやける印象でした。ただこれが許容範囲を超えるものかと言えば、そこまでではありません。オーリンズと比較しなければ、それはそれで十分に気にならない程度かと思います。


1ヶ月くらい純正サスのままでもいいかなと思っています。オーリンズがオーバーホールから仕上がってきたら、今までの設定をリセットして純正サスをはるかに上回る乗り心地にしてみたいと思います。
Posted at 2025/04/08 19:14:09 | コメント(0) | トラックバック(0)
2025年04月04日 イイね!

リアの下回り空気

リアの下回り空気メガーヌRSのように下回りをフラットに出来れば、空気がスムーズに流れてくれますが、ゴルフRの場合はそれにも限界があります。

フラット化が難しいのだったらせめて空気をリアからスムーズに吐き出すようにすることがセカンドベスト。ディフューザーの裏にシェブロンフィンを装着しましたが、これだけでも結構な効果がありました。

もっとも効果があるのではないかと思っているのがバンパーの穴あけによるパラシュート効果の低減です。



上はリアバンパーを外した写真。赤丸に大きく穴が空いています。ここから、下回りを伝わってきた空気とリアタイヤホイルハウスからの空気が、一気にバンパー裏側に流れ込んでいます。

バンパーのこの部分に穴を開けて、空気をそのまま後ろに流すことができれば、またかなりスムーズになるのではないかなと思っています。



こんな感じです。多分思い切って大きめに開けた方が効果はあるでしょう。

ナンバープレートの両脇に開ける方が見た目はスッキリするのですが、効果は小さいと思います。

今年中にはやってみたいな。

Posted at 2025/04/04 13:58:05 | コメント(0) | トラックバック(0)
2025年04月04日 イイね!

サスペンションオーバーホール

サスペンションオーバーホール来週サスペンションをオーバーホールするために、ノーマルに乗せ替えます。

3年で8万キロ。よく走ってくれました。メーカーの推奨は4万キロ。その倍を走っていますが、オイル漏れもありません。ダンピングも今の状態で特に不満を感じることもありません。

それでもこのサスは長く使いたいし、推奨の倍を走っているのでオーバーホールをすることにしました。オーバーホール後のリフレッシュされた状態でサスペンションがどのような動きをするのかが楽しみです。

オーバーホールには2週間以上かかるので、久しぶりにノーマルのDCCサスになります。バネはアイバッハに変えています。ノーマルバネと比較して車高は下がりました。収まりもよくなりました。しかしストロークに余裕がなくなりすぐに底つきしてしまい、結局それが原因でオーリンズ導入を決断しました。

あの時は「コンフォート」で運転することがほとんどでした。理由は「ノーマル」のハンドルの重さが気になることです。今のオーリンズではハンドリングが改善され、「ノーマル」の状態がベストの重さです。その状態でサスペンションをノーマルに戻したら、ハンドリングがどうなっているのかが気になります。

それから「ノーマル」のなることでダンピングも固くなるので、以前気になった底つきの変化も確認したいところ。

果たしてどうなることかw。

Posted at 2025/04/04 10:35:59 | コメント(0) | トラックバック(0)
2025年04月02日 イイね!

下回り空気マニア

下回り空気マニア最近下回りの空気の流れに取り憑かれています。ディーラーに行っても気になるのはボディ下回りの構造だから、フロアーに寝っ転がって、下回りの写真を撮っている状態。

ボルテックスジェネレーター付きのフロントアンダーカバーとディフューザーのシェブロン装着が最近行ったことです。効果を確かめるために、夜な夜な湾岸の試乗コースを走っています。

効果はかなり感じています。下回りの空気の流れがスムーズになることで自然なダウンフォースが起きて、車体が安定しています。そして空気の流れがスムーズになることでサスペンションの動きがスムーズになっています。地面に吸い付くような感じ。段差を乗り越えても、サスが暴れることはなく地面をなぞっている感じがしています。

ゴルフ8では下回りの空気の流れはそれ以前のモデルに比べると改善はされていますが、他社の車と比べるとまだまだ改善できる余地は大きいです。

メガーヌRSの下回りです。




フロント周りはサブフレームが完全に覆われています。




リア周りは芸術品。これに対してゴルフRはこんな感じ




これを見ただけでもメガーヌRSの方が空気をよりスムーズに送り出しているのが一目瞭然。ゴルフRは空気の流れは乱れるし、バンパー裏側にも空気が流れ込んでパラシュート効果の原因となっています。

さらにメガーヌRSではバンパー両端にリアのホイールハウスの空気の後ろに流すスリットが存在しています。ゴルフRではその空気はバンパー裏側に直撃しパラシュート効果の原因になっています。

メガーヌRSはここまでやっていることにただただ驚きです。しかしながら、逆にいえばゴルフRがこれらの点を改善できれば、メガーヌRSをはるかに上回る乗り心地を手に入れられることになると思います。

その究極の解決策がこれだと思います。



ECSチューニングのUltimate Street Shield Kitでしょう。ノーマルに比較すると下回りフラット化は全く別物。このキット装着で20キロ重くなりますが、それよりもフラット化と低重心化のメリットが大きいような気がします。

このキットの弱点は、マフラーのチャンバーから後ろが覆われていないこと。車体後ろから出る空気の流れがメガーヌRSのように制御されていません。

それと熱対策。夏に渋滞なんか考えたくもないです。

それでもお金があれば試してみたいです。送料込みで30万程度。

仮にフラット化してもまだ改善できる余地はあります。それを教えてくれたのがトヨタの士別フィン。あのケチなトヨタが装着するわけですから効果がないわけがないです。







下の写真はプリウスの下回りで士別フィンを装着する位置です。

プリウスの下回りは、ゴルフRと比べれば驚くほどフラット。空気の流れも遥かにいいはず。そんなプリウスであっても、士別フィンを装着することでハンドリングや直進安定性が改善されるようです。

ということはフラット化した上でも士別フィンは整流を高める効果があるということなのでしょう。

逆にいえば、完全にフラット化されいなくても、フラット化されている部分で士別フィンのようなものを装着すれば整流効果を高められるのではないでしょうか。

フロントエンジンカバーに付けたボルテックスジェネレーターは士別フィンと同じ効果を感じさせてくれたのではないかと思っています。

よりフラットにすることは難しいですけど、今後はフラットになっている部分の整流効果を高めてみようと思います。








Posted at 2025/04/03 00:41:48 | コメント(0) | トラックバック(0)
2025年03月30日 イイね!

8R下回りフラット化

8R下回りフラット化内装や操作性の面で7よりも評判の悪い8ですが、下回りのフラット化では7よりも進化しています。


フロントコントロールアームにアンダーカバーが付きました。

リア回りでは、


リアコントロールアームにもカバーが付きました。

リア周りではもう一点追加になっています。それはタンクの前にもカバーが付きました。



これがそれです。左右タンクの外側についています。これによりフロアーパンパネルがタンクまでずっと覆うようになっています。

フロントとリアのコントロールアームアンダーカバーは7.5Rでも装着できました(フロントは要結束バンド)。このタンク横のカバーについては難しいかもしれません。それはフロアーパンカバーのリア側端の形状が8になって変わっていているからです。もしかしたら両面テープを使えば固定できるかも。

パーツ番号は5WA825101E(右)と5WA825102(左)になります。機会があれば(お金があれば)取り寄せて人柱になってみようかと思います。意外に高そう。


これだけフラット化をしているのに肝心のフロントアンダーカバーは変わらずこのまま。








オイルパン等の部分は剥き出しのまま。

私が装着したアンダーカバーだとサブフレームの手前までフラット化します。




ハイパフォーマンスモデルではフロント周りは変化していませんが、8の通常モデルのアンダーカバーが驚くほど進化していました。



これが8の通常モデルのフロントアンダーカバーです。

7のアンダーカバーよりもさらにリア方向に伸びてエンジンサブフレームまで覆い隠しています。つまりフロアーパンカバーまでフラット化しています。さらにマフラー部分も40センチほど覆うカバーが付いています。8の通常モデルでは、フロントとリアの中間部分までフラット化されていることになります。


7.5Rにサブフレームの手前まで覆うアンダーカバー装着して感じたのは、フラット化する事で空気の流れがスムーズになってそれがハンドリングに影響するという事です。私の場合はフラット化だけではなく、ボルテックスジェネレーターで流れを整えられたのも効果が強まった気がします(装着した段階でボルテックスジェネレーターがついていたので、アンダーカバーだけでどれくらい影響が出たのかは、不明ではあります)。

これだけメリットがありながら、VWがハイパフォーマンスモデルでのフロント下回りのフラット化に積極的でないのはどうしてなのでしょう。

大きなアンダーカバーを装着してみて思ったのは、やっぱり熱の問題かな。油温が5℃くらい上がっている気がします。それでもオーバーヒートまでは行かない温度。ただ夏場どうなるのかは気になります。またサーキットの場合は状況が変わってくるのかも。

ただルノーメガーヌRSはハイパフォーマンスモデルですが、フラット化がゴルフに比較して格段に進んでいます。フロントはもちろんのことリアのフラット化はレーシングカー並みではないでしょうか。

下回りをフラット化して、ボルテックスジェネレーターやシェブロンフィン、士別フィンなどで流れをよくすることはハンドリングや加速にかなりの影響を与えるのではないかと感じています。いくらウィングをつけても、下回りの空気の流れがスムーズでなければ、結局は上から押さえ込んでいるだけ。それだったら下回りの空気をスムーズに流して、リアからもスムーズに外に出してやることが大事ではないかなと感じました。

フロント周りはこれくらい。リア周りはデコボコだらけで、バンパーによるパラシュート効果もあるのでまだまだ改善の余地はありそう。それと前輪と後輪の間の下回りの空気の流れを整えることでどんな影響があるのかが気になるところです。













Posted at 2025/03/30 22:13:55 | コメント(0) | トラックバック(0)

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何シテル?   08/20 21:06
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