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2025年04月10日 イイね!

DCCその後

DCCその後オーバーホールのためにDCCに換装して2日経ちました。基本的には満足のいくレベルです。

なぜ3年前に不満に感じたのかを考えてみました。

まずはホイールとのマッチング。3年前はOZウルトラレッジーラ18インチでした。多分純正のプレトリア19に比べて軽かったのではないかと思います。なのでコンフォートやノーマルだとダンパーの押し付けが軽かったのではないかと。

それよりも、マイクロリアクターの変化が大きかもしれません。購入した時はマニアックスOEMのフリクションフリーモジュールの4レイヤー。ゴルフカブリオレでは十分だったのですが、金属の多いRだとかなり物足りなかったです。

それが今では表題の写真のような状態。その中でもQUADの存在感は強烈です。

どれくらいか強烈かというと、車の性格が変わってしまうくらいです。異様にスムーズです。エンジンの回転も滑らか。トルクの出方も滑らか。3段くらい落としてやっとエンジンブレーキが効くくらい滑らか。最近下回りの空気の流れをいじってからは、信号からヨーイドンで踏み込んで、アクセルを戻しても抵抗が少なく滑らか。当然サスの動きも滑らか。

とにかく滑らかで、Rのスパルタンな感じが全くありません。流れていくような走りです。

10万キロ超えてさらに感じるのは、車のいろんな部分が滑らかに動作してくれている分、車体やエンジンへのダメージが少ないのではないかということです。その結果、メンテナンスにかかる維持費も抑えることができているのではないでしょうか。

購入する時は悩みに悩みました。でも、

「買わない理由はたくさんあっても、買う理由は一つ。」

その言葉のおかげで楽しいRライフを送っています。
Posted at 2025/04/10 17:27:48 | コメント(0) | トラックバック(0)
2025年04月08日 イイね!

久しぶりにDCC

久しぶりにDCC8万キロ走ったオーリンズをオーバーホールするために純正DCCサスペンションに換装しました。

以下8万キロのオーリンズと3万キロの純正サスの比較。

<全体的な印象>

以前はお釣りがくるし底つきするしで、純正サスの印象は全く良くありませんでした。久しぶりに純正に戻しましたが、あの時とは印象が異なり、乗り心地には全く問題ありませんでした。あの時これくらい動いていたら、オーリンズは買わなかったなと思わすほど。

なんだろう、この差の原因は?あれから色々いじっていますから。ホイールも変わっているし、オービトロンQUADも装着しているし、車の下回りの空気の流れも良くなっているだろうし。そもそも比較対象が8万キロのオーリンズだし。

結果オーライですかね。純正サスも悪くないとわかったことは。

<細かいところ>

ただやっぱりオーリンズと違うなと感じたところはいくつかありました。

その1 市街地道路での段差を吸収する時の伝え方がオブラート一枚鈍い気がします。

その2 アクセルを踏み込んだ時、オーリンズはリアが路面に食いつく感じになるのですが、純正だとそれが感じられませんでした。

その3 高速道路での車線変更の切り始めの反応がダル。

その4 高速のカーブで加速してサスにストレスを与えた時の安心感が乏しい気がしました。オーリンズだとストレスをかけたところでもしっかりとしている印象がありました。

<総評>

オーリンズと比較して純正サスはオブラート一枚ほど、サスの動きの印象がぼやける印象でした。ただこれが許容範囲を超えるものかと言えば、そこまでではありません。オーリンズと比較しなければ、それはそれで十分に気にならない程度かと思います。


1ヶ月くらい純正サスのままでもいいかなと思っています。オーリンズがオーバーホールから仕上がってきたら、今までの設定をリセットして純正サスをはるかに上回る乗り心地にしてみたいと思います。
Posted at 2025/04/08 19:14:09 | コメント(0) | トラックバック(0)
2025年04月04日 イイね!

リアの下回り空気

リアの下回り空気メガーヌRSのように下回りをフラットに出来れば、空気がスムーズに流れてくれますが、ゴルフRの場合はそれにも限界があります。

フラット化が難しいのだったらせめて空気をリアからスムーズに吐き出すようにすることがセカンドベスト。ディフューザーの裏にシェブロンフィンを装着しましたが、これだけでも結構な効果がありました。

もっとも効果があるのではないかと思っているのがバンパーの穴あけによるパラシュート効果の低減です。



上はリアバンパーを外した写真。赤丸に大きく穴が空いています。ここから、下回りを伝わってきた空気とリアタイヤホイルハウスからの空気が、一気にバンパー裏側に流れ込んでいます。

バンパーのこの部分に穴を開けて、空気をそのまま後ろに流すことができれば、またかなりスムーズになるのではないかなと思っています。



こんな感じです。多分思い切って大きめに開けた方が効果はあるでしょう。

ナンバープレートの両脇に開ける方が見た目はスッキリするのですが、効果は小さいと思います。

今年中にはやってみたいな。

Posted at 2025/04/04 13:58:05 | コメント(0) | トラックバック(0)
2025年04月04日 イイね!

サスペンションオーバーホール

サスペンションオーバーホール来週サスペンションをオーバーホールするために、ノーマルに乗せ替えます。

3年で8万キロ。よく走ってくれました。メーカーの推奨は4万キロ。その倍を走っていますが、オイル漏れもありません。ダンピングも今の状態で特に不満を感じることもありません。

それでもこのサスは長く使いたいし、推奨の倍を走っているのでオーバーホールをすることにしました。オーバーホール後のリフレッシュされた状態でサスペンションがどのような動きをするのかが楽しみです。

オーバーホールには2週間以上かかるので、久しぶりにノーマルのDCCサスになります。バネはアイバッハに変えています。ノーマルバネと比較して車高は下がりました。収まりもよくなりました。しかしストロークに余裕がなくなりすぐに底つきしてしまい、結局それが原因でオーリンズ導入を決断しました。

あの時は「コンフォート」で運転することがほとんどでした。理由は「ノーマル」のハンドルの重さが気になることです。今のオーリンズではハンドリングが改善され、「ノーマル」の状態がベストの重さです。その状態でサスペンションをノーマルに戻したら、ハンドリングがどうなっているのかが気になります。

それから「ノーマル」のなることでダンピングも固くなるので、以前気になった底つきの変化も確認したいところ。

果たしてどうなることかw。

Posted at 2025/04/04 10:35:59 | コメント(0) | トラックバック(0)
2025年04月02日 イイね!

下回り空気マニア

下回り空気マニア最近下回りの空気の流れに取り憑かれています。ディーラーに行っても気になるのはボディ下回りの構造だから、フロアーに寝っ転がって、下回りの写真を撮っている状態。

ボルテックスジェネレーター付きのフロントアンダーカバーとディフューザーのシェブロン装着が最近行ったことです。効果を確かめるために、夜な夜な湾岸の試乗コースを走っています。

効果はかなり感じています。下回りの空気の流れがスムーズになることで自然なダウンフォースが起きて、車体が安定しています。そして空気の流れがスムーズになることでサスペンションの動きがスムーズになっています。地面に吸い付くような感じ。段差を乗り越えても、サスが暴れることはなく地面をなぞっている感じがしています。

ゴルフ8では下回りの空気の流れはそれ以前のモデルに比べると改善はされていますが、他社の車と比べるとまだまだ改善できる余地は大きいです。

メガーヌRSの下回りです。




フロント周りはサブフレームが完全に覆われています。




リア周りは芸術品。これに対してゴルフRはこんな感じ




これを見ただけでもメガーヌRSの方が空気をよりスムーズに送り出しているのが一目瞭然。ゴルフRは空気の流れは乱れるし、バンパー裏側にも空気が流れ込んでパラシュート効果の原因となっています。

さらにメガーヌRSではバンパー両端にリアのホイールハウスの空気の後ろに流すスリットが存在しています。ゴルフRではその空気はバンパー裏側に直撃しパラシュート効果の原因になっています。

メガーヌRSはここまでやっていることにただただ驚きです。しかしながら、逆にいえばゴルフRがこれらの点を改善できれば、メガーヌRSをはるかに上回る乗り心地を手に入れられることになると思います。

その究極の解決策がこれだと思います。



ECSチューニングのUltimate Street Shield Kitでしょう。ノーマルに比較すると下回りフラット化は全く別物。このキット装着で20キロ重くなりますが、それよりもフラット化と低重心化のメリットが大きいような気がします。

このキットの弱点は、マフラーのチャンバーから後ろが覆われていないこと。車体後ろから出る空気の流れがメガーヌRSのように制御されていません。

それと熱対策。夏に渋滞なんか考えたくもないです。

それでもお金があれば試してみたいです。送料込みで30万程度。

仮にフラット化してもまだ改善できる余地はあります。それを教えてくれたのがトヨタの士別フィン。あのケチなトヨタが装着するわけですから効果がないわけがないです。







下の写真はプリウスの下回りで士別フィンを装着する位置です。

プリウスの下回りは、ゴルフRと比べれば驚くほどフラット。空気の流れも遥かにいいはず。そんなプリウスであっても、士別フィンを装着することでハンドリングや直進安定性が改善されるようです。

ということはフラット化した上でも士別フィンは整流を高める効果があるということなのでしょう。

逆にいえば、完全にフラット化されいなくても、フラット化されている部分で士別フィンのようなものを装着すれば整流効果を高められるのではないでしょうか。

フロントエンジンカバーに付けたボルテックスジェネレーターは士別フィンと同じ効果を感じさせてくれたのではないかと思っています。

よりフラットにすることは難しいですけど、今後はフラットになっている部分の整流効果を高めてみようと思います。








Posted at 2025/04/03 00:41:48 | コメント(0) | トラックバック(0)

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