デイライトの交換(1)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
ショップ作業 |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
先日交換したデイライトの整備手帳です。 まず、こちらのデイライトは今まで使っていたRAYBRIG製のデイライトです。これを交換します。
2004年10月から使っていますので、約10年、頑張ってくれました(^^)
2
いつものショップで交換しました。新しいデイライトはジュナック製です。
本体2個と、ステイ2個、パワーセンサー1個、コード4本、両面テープ、ステイと本体を固定するネジ、取付け説明書などが付属しています。
3
今までのデイライトもステーで固定されてましたが、ステーは両面テープでバンパーに固定していただけでしたので、ベリッとはがして外しました。
10年も付けていましたので、バンパーの塗装も一緒に剥がれるかと思いましたが大丈夫でした(笑)
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はじめはショップの方は、デイライトからデイライトの交換ですと、今までの配線をそのまま使って、ランプ本体だけ換えるのも考えていたようですが、今回のデイライトはウェルカム機能が付いている事、また、このセンサーユニットが付いていて、バッテリーの電圧変化でON/OFFを制御しているようで、構造自体が違うので、配線も交換になりました。
今までのは配線をたどると、どうやらイグニッション関係とつながっているようでした。今までのデイライトはエンジンをかけてる間は常時点灯するようにしていましたので。。。
5
新しいデイライトは、厚みが8ミリしかなく、とてもスリムです。本来デイライトは前方を照射するのが目的ではなく、歩行者や自転車からの被視認性を目的とした物ですので、輝度さえあって目立てば、ランプ自体はさほど大きい必要はないようです。 この商品のウリは、LEDの前に光学レンズが付いていて、LEDを並べた時の粒々感がなく、きれいなライン状のヴィジュアル、という事でした。
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配線がしやすい、との事で、リトラを上げて作業しました。
新しいデイライトは、ステーを使って固定するか、本体を直接両面テープで貼り付けるかの選択です。この商品のスリムさを最大限発揮するには直接、本体を貼り付けた方が良いのですが、ステーを使った方が、角度の調整ができる事、万一、本体に不具合が出て、修理等に出す時の事を考えると、ステー使用の方が良い、とのショップの勧めで、ステー使用を選びました。
ちなみにステーを使っても本体とステーの間隔は1ミリくらいしかなく、スリムさは損なわれません。しかし逆に言うと、さほど角度調整も利きません(^^;)
7
今までの配線を外しました。 わずか片側1Wのランプにしては、すごくしっかりしてました、このあたりが10年もノントラブルでもったゆえんかもしれませんね(^^)
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新しいデイライトを仮接続して点灯確認します。センサーユニット側からは赤(バッテリーの+へ)、黒(バッテリーの-および本体黒へ)、黄色(本体黒白線へ)、白(本体の青の線へ)の4本のコードがあり、一方本体からは黒(センサーユニット黒へ)、黒白(ユニット黄色へ)、青(ユニット白へ)の3本の線が出ており、これを接続します。ギボシ接続です。
キーレスでロック/アンロック時に青に点灯、イグニッションONで白に点灯すればOKです。ちなみにウェルカム時に白、走行時に青にしたい場合は、ユニット側の黄色線を青と、また白線を白黒線と接続すればOKです。
(2)に続きます。
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