マフラーの「カラカラ音」を直したい。

随分とご無沙汰な、ちゃんとしたクルマネタです。(笑)

結構前から気になっていたマフラーからの「カラカラ」音。

https://minkara.carview.co.jp/smart/userid/1992645/car/2884305/6604389/note.aspx

改めて状態確認と、どーにかならないモノかと、マフラーを降ろしてみることにしました。

とりあえず、ジャッキアップする前に、駐車場の段差を使って潜り込むスペースを作り、打診してどの程度の大きさのどんな物が入っているのかチェックしてみました。

すると、サブタイコ径よりはかなり小さいらしく、叩いた後に結構長い間(と言っても数秒ですが...)、コロコロと転がっています。
転がるという事は円筒形か球体の可能性あり。
前後方向にも転がっている気配があるので、もしかしたらマフラーを立てたら出てくるんじゃ...と淡い期待でマフラーを外してみることに決めました。

ウチは平坦が無いので、ジャッキアップも結構大変なんです。(苦)

フロントの牽引フックにウマ・タイヤ下に下駄・ジャッキと、可能な限り支点を多くして安全確保。
でないと安心して潜れません。

さて、取り外し箇所はっと...

まずココでしょう...
そんで？次は？

マフラーリング1箇所か。
で？後は？

タイコ前ね。
CRCを各所に吹いて、ちょっと休憩。

ネジが折れずに外れてくれると良いけれど...

30分ほど経ってから作業開始。

メガネレンチでネジを緩めたのですが、感触は悪くなかったです。
ただ、前オーナーの作業痕と思われる六角のナメが邪魔して、レンチが外れ無くなっちゃいました。

仕方がないので再度締め直してレンチを抜き、ボックスで再度作業。

14番のロングと短めのエクステンション、スピナハンドルをゴソゴソ取り出して...

ボルトが無事に外れました。

ネジの状態は綺麗です。
六角はサビとナメたせいでガタガタです。
ブラシで磨いて錆び取りをして、ナメた痕が突出しているフラット面はヤスリで均しておきました。

マフラーリングは簡単に外れて、心配だったタイコとの結合部も無事に外れました。

外したボルト・ナットは全てブラッシングしてCRCを浸しました。

いよいよセンターパイプ摘出です。
早速立てて、内容物が出て来てくれないか振ってみました。

結果...カラカラと虚しい音が鳴り響くだけ。無念...


いつものパーツカタログ

https://minkara.carview.co.jp/smart/userid/1992645/car/2884305/11789807/parts.aspx

で価格をみてみると26,000円ちょっとでしたが、平成12年版？だったかな？、かなり古いので純正同等品と合わせて見積もりを取ったら倍以上の価格...

こんな値段で汎用性の無い部品を買うより、使い道豊富な溶接機を買ってゴニョゴニョ...した方が良いじゃん...

と算段しながら、原状復旧して作業をやめました。

さぁて、どーしよっかなぁ。