脱「カラカラ」音　~測定編~

ここ数週、週末にはチョロQ号はこうして傾けられています。

理由はお察し下さい。(笑)
https://minkara.carview.co.jp/smart/userid/1992645/car/2884305/7039396/note.aspx

webを漁ってみましたが「修理不可、部品交換して下さい。」の記述ばかり。

なので、一応各種見積りを取ってみました。
・純正品、約6マン。
・純正同等フルステンレス品、5マン強。
・全くの純正同等品、買い方次第で約2マン〜4マン。
・中古純正品、品代は安いけど送料が入ると純正同等品が買える&症状再発の可能性があり論外。

・・・なんだかどれも腑に落ちないんです。

カラカラ音がしていても排気漏れしているワケでは無いので、車検に問題は無いでしょう。
ガラクタ音がしているだけなので。(笑)

問題なのは、
・ポンコツ感が恥ずかしい。(笑)
・サブタイコ内で何が起きているのか分からないので、エンジン負荷への影響が不明。
・このままにして置いた場合、将来どうなるのか予測不能。

webで見た通りどうせ要部品交換なら、ダメ元で切開修理に挑戦してみる価値があるんじゃないの？

という事で、やってみます。

出来るだけ最小面積の切開で済ませたいので、あちこち測定しました。

パイプから出て来られ無いなら、最低でもパイプ径よりは大きくなければいけません。

パイプ外径は55mm。
サブタイコに接続してからはテーパーで広がっていくので、60mmは要るかなぁ。

遮熱板に付いてる凸箇所内側の横方向がちょうど60mmなので、ここでカットしてみよう。

長手方向は...やはり凸箇所が95mm。
内容物のサイズが分からないので、このくらい切ってもいいかな。

サブタイコ本体の切開面積は、遮熱板のカット寸法から、縦横共にマイナス10mmにします。

次回、「脱「カラカラ」音　~切開編~」。

さて、どうなるでしょうか...