修理したサブタイコの様子が...

またチョロQ号は、斜めに駐車です。

何故かというと、ある日エンジンを掛けたら「カチカチカチ」という異音がしました。
？？と思いアクセルを開けてみます。

回転が上がると音は無くなりますが、アイドリングに戻るとまた「カチカチカチ」...
ドアを開けて身を乗り出し、再度試すとどうやらサブタイコ付近から発生している模様。

エンジンからの音では無いので、とりあえずそのまま出掛けました。


帰宅後に写真の状態で駐車し、サブタイコを点検してみたら若干排気漏れの気配を感じたので、フロントパイプを降ろしました。

SUS板が良い色になってました。(笑)
異音はタッピングの緩みだろうと見込んで、締まり具合を確認。
丸印のタッピングが全然効いていませんでした。
他は大丈夫でしたが、Φ4のタッピングにΦ3.5の下穴は大き過ぎたかも知れません...失敗したなぁ。

他のタッピングが緩んでもリカバリー出来る様に、Φ3で下穴を開けて留める箇所を倍にしました。

排気漏れを感じたので蓋を開けてみます。

あれ？？
パテは？(笑)
ガスケットは？(笑笑)

誰もいらっしゃいません。(笑)
どこ行ったの？

ガスケットとパテのカスを削り落とし、サビが発生していたのでサビキラーを塗布しました。

塗装が乾ききる前に全開走行した時に既に泡立ってしまっていた塗装はハゲハゲです。

塗り直しの為にスチールウールで全体に足付けし直しです。

ブシューっと再塗装。
またしてもインチキ臭い新品感が出ました。

サブタイコの穴周りに、内側から順に
液体ガスケット→耐熱パテ→液体ガスケット
と盛り付け、SUS板を前回の倍の16本でタッピング留め。
全然効いていなかった箇所は、Φ5のタッピングに変更して対応しました。

車体に装着し、前回の様にいきなり全開走行せずに(笑)、液体ガスケットの説明に従ってアイドリングで硬化促進。
説明では30分となっていましたが、1時間アイドリングしました。

暫くしたらまた点検してみます。


やっぱ溶接しなきゃダメかなぁ...(苦)