サブコン取付(RACECHIP ONE)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
乗り始めて約15000kmくらい。寒い暑いも一回りして車のノーマル素性も把握したので、
2年くらい寝かせてたサブコンを冬前にそろそろ取付
正直、パワー的にはステップワゴンのL15Bターボ ノーマルにスロコンだけで十分満足。ただマイカーはAWDのRP4なのでFF2駆のRP3比、70-80Kgの重量増のハンディが(ペラシャとリアデフ分重い)
2駆はもっと軽快なのかーいいなー…
で最悪の対処方でパワー増しに走ってバランス崩す、バトル漫画によくある話まっしぐら
2
サブコンは有名どころのちょっと古い「レースチップ ワン」 ネットで調べたところその後のSとRSの間くらいの性能で、メーカーが値上路線と規制入る前でコスパが良いそうだ。
フルコン行くと、まだ3年は保証がある車なのでちょっともったいない。
3
インダクションボックスを取り外します。
予めエアフロセンサーのコネクタを抜線し
固定ボルト2ヶ所を外す。
後は、左右のインテークに差し込んであるだけなので手前に引っ張って取り外し(センサー側はバンド緩め要)
4
2発目と3発目のプラグホールの間の延長線上の奥のサージタンクにインマニセンセーコネクタがあるので、これを抜いて付属のハーネスを間にいれて分岐その1
ブラインドで見えないですが、スマホ突っ込んででフラッシュ焚いて先に撮影して位置見当つけてから行えばわりと大丈夫。
5
センサー分岐その2は、ブーストセンサーから
こちらは最初に取り外したバッテリー上のエアインテークパーツとインテークダクトのジョイント直下で目視可能です。
ただ自分はこちらのコネクタの方が逆手抜きになるのでちょっと苦戦しました。
尚、分岐コネクタはその1もその2も3ピンタイプで同じなので、相対する側を間違えないように注意
6
結線に間違いが無いかを確認で、最終的にRACECHIP本体を差し込む所に、エマージェンシーアダプタ(緊急用ノーマル復帰)を先に差し込んで、イグニッションON(インダクション組んでないのでエンジンはかけない)
結線エラー無ければ、エマージェンシーアダプタの緑LEDが点灯でOK
7
後は本体付けて、インダクションボックス戻してエアフロセンサー繋ぎ戻しだけですが、
せっかくボックス外したので中開けてキレイキレイしときました。
むしさんがたくさんいました。
ボックス内まじまじとみるとなにやらいろいろ考えてるなーと感心。さすがホンダ車
8
ボックス戻して、エアフロセンサーコネクタ戻しOK
さあ後はエンジンスタート!
………からのいきなり警告灯ラッシュ
PGM-F1(エンジン)
VSA (横すべり)
EPS (パワステ)
ホンダのECUはホントに敏感ですね…
9
配線はチェックしたけど問題無し。
そこで、レースチップは車両の個体差に対応する名目で調整ダイヤルがあります。
旧型系のRACECHIP は調整幅が割と広く、ONEのRP1-4のL15Bエンジンのデフォルト設定は F1 です。
ちなみにMAXが7
8がMIN
890ABCDEF1234567
の16段階です。
残念ですがこれを一旦、一段下のE1に切替
まあパワー出てる個体だったと思って自分を納得させましょう…
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切替後に1度出たエラーを消します。
幸いにも付けてるマルチメーターがDTCチェックとクリア機能を持ち合わせてるのでこれでイグニッション状態でエラーチェック。
エラーは一つしか確認できず
多分PGM-F1だけで、他の2つは釣られて出てきただけっぽそう。
エラークリアしたところ、PGM-F1警告は消えました。1度システムオフしてエンジンスタート!
釣られてでてきた他2つも出なくなり
無事、警告灯は出なくなりました。
しばらくアイドルで置いときましたが大丈夫そうです。
11
後は試走です。近所では余り飛ばせるとこがないので街乗り走り程度では警告灯再発しませんでした。
翌日、郊外を流しましたが特に問題ありませんでした。
安定してるようなら学習効果を期待してとりあえずダイヤルをデフォのF1に戻してみていろいろセッティングですね。
12
追記
どうも単にエアフロセンサーを取り外すだけでP0103 エラーを吐くみたい?
なので、DTCクリア環境無い場合は
インダクションボックスずらす程度がいい かも
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