2015年1月23日から25日までの間、冬の北海道に行ってきました。コレは2泊3日といつもより短め、まったり旅した"旅行"を綴った記録です。
1月24日(土曜日)旅行 中編
快適なベッドの上で目覚めたのは
6:30。今旅は
のんびり出来るスケジュールなので、しばらくは微睡みタイム…。
7時過ぎにのそのそとベッドから出て窓の外の
洞爺湖を眺めてみます。
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うーん。どうやら夜間に降雪があったようですね。
昨日より天気が悪そうです。
まったり旅行も悪くない。15年冬 北海道旅行2日目スタート。
昨日の夕食では苦しくなるくらいお腹いっぱい食べたのに、朝を迎えるとお腹は減っているのですよ。
人体は不思議ですな。
7:30過ぎには
朝食タイムにする事にしました。
夕食と同じ会場で
ビュッフェスタイルでいただきます。
朝からしっかり食べますよー!
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右上の飲むサラダ(豆乳)、普段のランニング後に飲みたいなぁ(笑)
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朝から
スイーツもいただきます!。抹茶ロールが甘くて美味しい♪
ガツガツ朝食をいただいていると、会場から見える外の景色に
青空が見えて来ました。
洞爺湖上空が晴れてきているのです。
食べ終わる頃には湖の対岸の"
奥"に
羊蹄山が見えて来ましたよ!
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真っ白な羊蹄山を眺めながら食後のコーヒーを。
気分だけは優雅です(笑)
結局この朝食時に見えた羊蹄山が、この日一番クッキリ見えていたのでした。
お腹いっぱい。ごちそうさまでした。
部屋に戻りベランダに出ると
晴れて来た湖が待っていました!
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気持ちいいなぁ。今朝も
あまり気温が低くないので"
凛とした朝"って感じではありませんけどね。
部屋で寛いだ後は
最上階の大浴場へ向かいました。昨夜は封鎖されていた
展望露天に入りますよ!
撮影禁止なので上手く伝えられませんが、
開放感抜群の露天風呂から眺め見下ろす冬の洞爺湖は最高でした!晴れてきた事もあるので、さらに気分がイイです。
朝から温泉で身体もぽっかぽか。のんびりと荷物を片付けて
チェックアウトをしたのは10時過ぎていました。
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乃の風リゾートさんお世話になりました!
ホテルを出発したらコンビニで買い物をして
洞爺湖温泉街を後にしたのでした。
今夜は小樽で宿泊する予定です。洞爺湖からは
200kmも運転しないので、のんびり移動するだけです。
R230を北上開始!
洞爺湖はカルデラ湖なので湖畔からは坂道を上ります。
車の外気温計は1度と
暖かいので道路は雪解け水で湿潤状態。難なく進みました。
温泉街から坂道を上り切り、少し進むと
サイロ展望台があります。寄ってみましょうかね。
展望台へ行くと、
洞爺湖が見晴らせました!
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開放感があります!
んんー素晴らしい眺めだ。
夏や秋とは違った
雪色の世界の洞爺湖。色は少ないけれど、壮大な景色は記憶に刻まれますね。
湖に向かって右方向を見ると
ウィンザーホテルが。
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サイロ展望台よりも高い位置にあり、
ハイクラスなホテル。いつかは泊まってみたいものです。
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対岸に当たる
有珠山をアップで。真っ白な山頂付近とそこにかかる雲が不気味な雰囲気を出してます。
晴れてきたおかげもあって非常に良い景色を堪能することが出来ました。ちなみにですが、この展望台には多くの観光客がいましたが、その全てが外国人観光客でした(苦笑)
展望台より出発して
小樽に向けて北上再開。
流れの早い国道を進みます。
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残念ながら
羊蹄山は雲の中。前方右に見える
尻別岳はクッキリ見えていました。
留寿都(ルスツ)の街に近づくと徐々に雲が広がり始めてきます。小樽がある日本海側は雪予報なので仕方がないのかもしれませんね。
留寿都村で国道より道道にそれて
京極町を目指しました。
分かっていいたことですが、
国道から離れた途端に道路は圧雪路へ変わります。
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これぞ"
雪国"そんな道を
インプレッサ君で快走です。
圧雪路で滑るといった事も無いまま進み、
京極町にある
道の駅 名水の郷きょうごくに到着しました。
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駐車場には除雪した雪山が。
運動も兼ねて
ふきだし湧水まで歩いて行ってみました。
駐車場から向う通路は人がすれ違える幅分しか除雪されていません。踏み固められているので部分的にツルツル。慎重に進むとメインの
湧水に着きます。
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勢い良く湧き出る水は冬場でも変わりませんね。水温の方が暖かいのか苔は生きているようでした。
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散策用の橋も積雪で通れませんよー。
サイロ展望台に続き、ここも外国人観光客ばかりで…。
なんだか日本に居るのに、外国に来ている気分です(苦笑)
駐車場に戻ったら道の駅を出発しました。
お昼を
小樽か
余市で食べようか悩んでいたのですが、
どうせなら北海道ドライブで毎回お世話になっている余市の海鮮工房に行ってみようと決断。
京極の道の駅からは
いつものルートで
余市を目指して北上です。
R393を走り
樺立トンネルを越えて赤井川村経由で進みました。
トンネルが近づいてくると天気も怪しくなり、
路肩には人の背丈以上の雪壁が!
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積雪量が多いようです。
断面がミルフィーユ見たいな層になっていますね。
樺立トンネルを抜けたら
赤井川村に向かって下りです。道路は薄い圧雪路、
エンジンブレーキを駆使して進みました。
国道より道道へ進み赤井川市街地を通過、
冷水トンネルを抜けると余市です。
そのままいつものルート走っていると
圧雪状態が酷くなり、道路外の雪も多くなってきました。
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除雪された道路と路肩の"
境"がわからないような道。
道路脇の「
↓」と"
直感"で
この先の道の曲がり具合を予想しながらドライブ!
楽しいねぇ(爆)
山の方だけこの様な状態で、余市の市街地まで来ると普通の雪道になりました。
いつもの様に
道の駅スペース・アップルよいちに駐車して柿崎商店2階にある
海鮮工房へ向かいます。
海鮮工房に到着したのが13時位だったのですが、
お店の入り口にには列ができていました。店内にも多くの人が待っているみたいなので
早々に諦めて別のお店に移動です。
冬場でも人気があるのと、
朝ドラ"マッサン"効果が絶大なんですね。
道の駅からほど近い所にある
食事処 たけやさんにおじゃましまーす。
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入り口のノボリで分かるようにマッサン効果にあやかってますね。
注文したのは
四色丼 1706円。
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いただきます!
鮮度はほどほど。ぶっちゃけウニは旬では無いです。
それでも
美味しかったので良しとします(笑)旨いと思えれば、旬なんて関係ないですよ。
ごちそうさまでしたぁ♪
満たされたお腹に幸せを感じつつ、道の駅を出発するのでした。
この後は予約した宿がある
小樽に移動して、少し早めのチェックインを済ませたら本日終了です。
今夜お世話になる宿はコチラ。
ホテルノルド小樽さん。
※写真は夜に撮影。まともに撮れているのがコレしかありませんでした(汗)
小樽運河の目の前に建ち、ヨーロッパ調の石造りな外観が特徴のホテルです。
泊まるお部屋はコチラ。
運河を眺められるプランにしたので、
部屋の窓からはこの景色が見られました。
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写真の関係で味気ない絵面になっていますが、小樽運河を上から見下ろせましたよ。今までとは違ったアングルで見る小樽運河も一興ですね。
部屋に荷物を置いたらさっそく
小樽散策へGo!!
まずはホテルからスグの
小樽運河を見に行きました。
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今までの北海道ドライブでも何度も見ている小樽運河ですが、
雪化粧した運河は初めてです。
レンガ倉庫に積もった雪加減など、
冬の景観もイイですね!
反対側へ移動…。
観光ガイドなどに載っているのはコチラ側からですね。個人的には
コチラよりも先ほどまでいた対岸からみる運河の方が好きだったりします。
さすが小樽。小樽運河周辺には多くの国内外の観光客で賑わっていました。
運河の次は
堺町通り方面に向かって歩きます。
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大正硝子館がイイ味出しているんですよね。
堺町通りへ。
歩道はツルツルの圧雪状態。気を抜いたり、段差部分では
滑りまくり(汗)
今回は
ガラス屋さんや
オルゴール屋さんなどを巡りながらぷらぷらお散歩です。
途中で入ったガラス屋さんで
フィギュアを発見!!
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ほぼ等身大?の
綾波レイ。
プラグスーツ仕様ですよ。
店内には美しいガラス工芸品が多く並んでいる中で、このフィギュアだけが異様なオーラを放っていました(笑)
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「
笑えばいいと思うよ」
そう話しかけたかどうかは分かりませんが、
ネタを見つけて独り喜んでましたとさ。
オルゴール屋に入ったのにオシャレに光る置き時計に目が行ったり…
肝心なガラス工芸品やオルゴール等は撮影可なのかがわからなかったので写真は一枚もありません。※お店によっては撮影不可と書かれているところもありました。
のんびりお散歩していたら、
17時になってしまってました。
建物のライトアップが始まり、
食べ物系のお店が店じまいを始める時間です。
一度ホテルに戻り、買った物を置いたら
夕食を食べに再び小樽の街へ。
小樽と言ったらお寿司なのですが、10月のドライブの時に食べて衝撃を受けたラーメンが忘れられなかったので、
今回もラーメン屋へ向かいます。
ホテルから小樽駅方面へ進めば目的のお店に到着です。
ら~めん 渡海屋さんにおじゃましま~す。
17時台と言うこともあって店内は空いてました。端っこの方に座り注文です。今回も"
醤油"
ラーメンをオーダー。
待つこと少し。
出てきましたよー!
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相変わらずの
透き通るようなスープに感激。
いただきます。といって最初にスープを一口…
旨いなぁ。
あっさり系なのにコクもあり、魚介やトンコツなどのダシも生きている"
味"に思わずニンマリです。
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ストレート麺とスープの相性も良く、
あっという間に完食しちゃいました。
ごちそうさまです。
心なしか前回来た時より麺の量も多くなっていて、
味も量も満足しました。小樽に来た際はまた食べに来よう、そう思いながらお店を後にしたのでした。
再びホテルに戻り、今度は三脚をもって
ライトアップされた小樽運河を見に行きました。ホテルからスグなので気楽に運河まで行けて良いです。
まずは
ホテル側(好きな方向)から。
やっぱり小樽運河はライトアップしてからが本領発揮ですね。積もった雪がライトに照らされてノスタルジー感が際立てます。
反対側へ移動…。その途中でも写真を撮りますよ。
そして反対側へ。
観光ガイド本などにも登場する場所から。
素晴らしい。風も穏やかで水面に映る
レンガ倉庫も良い感じですね!
満足満足。
運河沿いのレンガ倉庫の横を通ってホテルへ戻りました。
ホテルの部屋に戻ったら散策で疲れた身体を
お風呂タイムでリフレッシュ。
部屋の窓から小樽運河を見下ろして、
のんびりです。
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小樽散策中に購入した
小樽ビールを飲みながら、ライトアップされたままの
小樽運河を眺め、
今旅行最後の夜が更けていきました。
この日の走行ルートと小樽散策マップ。
![](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/020/799/164/27f532f2d8.jpg)
小樽ではいたーっち♪
詳細なルート。
旅行 下編につづく
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Posted at
2015/01/29 19:10:27