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うるてぽのブログ一覧

2015年07月29日 イイね!

15年初夏 北海道ドライブ8日目

これは2015年6月20日から7月1日にかけて初夏の北海道を駆け抜けてきた旅の記録です。新たな愛車壮大な景色みん友さんとの出会い、全てが詰まった"思い出"と言う名の旅行記になります。そしていつもどおりの長文です。



6月27日土曜(北海道編"曇天にて心折れる・十勝再び")
ダイジェストの日記はコチラ
この日のルートマップはコチラ(巻末の地図が別ウィンドウで開きます)



昨日の夕暮れ時に"晴れますように"のお願いは、残念ながら叶いませんでした。アラームで起床したのが3時空は雲に覆われています。

車中泊でお世話になった道の駅 てしお

車中泊モードからドライブモードへの移行作業にも慣れました。あとは肝心の寝る姿勢をどうにかするだけ。

・・・どうにかなるのかな?


準備を終えて道の駅を発つのでした。


15年初夏 北海道ドライブ8日目スタートです!


道の駅 てしおを出発したらR232を南へ進みます。

今日は全道(北海道全体)的に曇予報ぶっちゃけどこに行っても天気は変わりません、予報を信じるのなら
ではドコに行こうかな?悩んでも結論は出ませんので、とにかく留萌方面に向かって進むことにしました。

ドライブしながら行き先を決めましょう。


走り出した早朝のR232高速道路です。交通量も疎ら、街と街の感覚も広いので皆さん飛ばします。


遠別町を通過して初山別町へ。東の空を覆う雲が薄いのか、太陽の光を感じます。

トイレ休憩で道の駅 ロマン街道しょさんべつに寄った後、その上にあるみさき台公園へ向かいました。

んん!?朝焼け、ではありませんが晴れてきそうな予感!

北に向かって伸びる海岸線を高台より望めるのがみさき台公園です。キャンプ場も兼ねているので、多くのライダーやキャンピングカーが泊まってましたよ!


さらに南へ。

羽幌町市街に入りました。町役場近くにあるコンビニにピットインです。

朝ご飯とホットコーヒーを買いました。

実はここのコンビニは日本最北のセブン-イレブンになります。前日にHAMARさんに教えてもらいまして認識した事実なのですが、知ってしまえば寄りたくなっちゃいますよね(笑)

"最北のセブン なう!"



羽幌町から苫前町へ。内陸側へ向かうR239との交差点を過ぎて少し進むと上平グリーンヒルウィンドファーム風車群が見えてきます。国道から風車群に向かって丘を登ると30基以上の風車が見られますが、今回は国道沿いの駐車帯に車を停めてみます。

それっぽく撮ってみようとして、失敗した感じになってますね(苦笑)

背後の山の向こう側には幾多の風車が立ち並んでますよ。



ここまで南下してくると留萌まであと少しです。道の駅 おびら鰊番屋横を通りぬけ、小平トンネル手前で国道より側道へ。少し足を止めてみましょうか。

留萌・雄冬岬方面を望む。

歩道と護岸用のコンクリートがあるだけのシンプルな海岸。車の往来は少なく、抜け道としても機能していないのでのんびり日本海を眺めるにはいい場所かもしれません。

雲は高くなり、晴れてきそうな予感はしてます。


ココでこの先の進路を考えてみました。
このまま南下してしまうと札幌圏内へ行ってしまいます。余市や積丹半島に向かうのも良いかもしれませんが、曇天ではあまり楽しくはありません。
ならば、内陸側へ向かう事になります美瑛の丘陵地帯を見に行きますか!


当面の目的地は美瑛に決めてて出発しました。

日本海側
より内陸に向けて進みます。今回もマイナーで交通量の少ないルートをチョイスですよ。



留萌市街を南に抜けてしばらく進みます。増毛町に入り、JR留萌本線の信砂駅付近で道道94にスイッチ。北竜町に抜ける道路です。


交通量は少なく、快適な"北海道によくある山道"でした。

観光では間違いなく通ることのないルートで内陸側へ。北竜町→妹背牛町→深川市と進みます。


今旅で3度目の深川市街地・・・。

気ままなドライブ旅。北海道をあっちへコッチへと走ればこういうこともありますよ。
そう言い聞かせながら深川市街地を通過しました(苦笑)


神居古潭R12に流入したら旭川市街へ。環状線のような道路にシフトしつつ美瑛を目指します。

旭川から南富良野までを縦走しているR237に出たら南下開始。交通量も多く、運転していて楽しくはありませんね。


途中で主要国道よりそれたら目的地にしていた美瑛町に入りました。観光地を適当にドライブしますよー。まずはマイルドセブンの丘へ


晴れてきそうな予感は見事に外れ、雲は厚くなるばかり。


一面の麦畑が壮観ではありますが、が足りないと感じてしまいますね。

土曜日だというのにマイルドセブンの丘には他に観光客はおらず、貸し切りでした(苦笑)



マイルドセブンの丘から美瑛の街を通過して、次に向かったのは新栄の丘です。


牧草ロールの人形とパッチワークの丘陵地帯が有名な丘。



曇天なこともありますが、輪作の関係でいまいちパッとしない感じです。





こんなものかしら。

新栄の丘も土曜日だというのに観光客は疎らでした。6月下旬はまだシーズン前って事なのかもしれませんね。去年はじゃがいもの花が咲いていたので期待してましたが、今年はまだまだ時期が少し早かったようです。


新栄の丘から今度は南へ。美馬牛の街を走り国道を横断する上富良野町に入ります、すると同時にジェットコースターの路があります。

文字通り"ジェットコースターの様に下って上った"

写真の構図が悪く、今ひとつジェットコースター感が伝わらないかもしれませんね(苦笑)

真っ直ぐな路○○まで続きそうな路アップンダウンして急勾配な路・・・北海道には似たような感じの道がいたる所になります。観光ガイド本に頼らずに、お気に入りの"真っ直ぐな道"を探すのも面白いかもしれませんね。



丘陵地帯ドライブはこれでおしまいです。

上富良野町市街まで出たら、国道と平行するように張り巡らされている農道を走りつつ南へと進みました。


農道より富良野市街方面を望む。

上富良野町以南は平地農耕地帯になります。美瑛の丘陵地帯とのギャップがなかなか楽しいですね。ラベンダーで富良野は有名ですが、その農園などは山側の傾斜地にあったりするのです。


目的にしていた美瑛も走り終えて、この先の進路を考えながらドライブして来ました。
ここまで来て再び北上するのも気が乗りませんし、西へ向かっても札幌方面に行くだけなので、このまま南下を続けて十勝地方へ行くことにしますか!

曇天予報が覆ることもなさそうなので、投げやり気味で行き先を決めるのでした(苦笑)



富良野市街を迂回しながら南へ進み、布部付近でR38に合流。交通量の多い道を走りました。


樹海峠を越えると南富良野。道の駅の先でコンビニにピットイン。ドライバーの燃料補給を済ませたら十勝地方に向けて狩勝峠を攻略しに行きます。


峠に向かっていると霧雨が振り出し、さらに高度を上げると霧が濃くなってきました。

お”ー(汗)濃霧によるホワイトアウト状態です!

リアフォグランプを点灯させて走行しますが、これだけ濃いと意味が有るのでしょうか?対向車も直前にならないと視認できませんよ。

センターラインを頼りに走ります。他に何も見えないのですから。


狩勝峠には展望台と駐車場がありますが、入り口に気がついた時には通過していましたそれだけ視界が悪いのです。


十勝地方へ。峠を登り切ると下りになります。



標高が下がり始めると霧も薄くなるので、多少走りやすくなりました。


そしてサホロリゾート入り口付近まで下ってきますと濃霧の区間は終わりるのでした。
ふぅ。なんとか事故らずに済みましたよ(汗)

リアフォグランプを消灯、帯広方面に進みます。


濃霧は終わっても分厚い雲に覆われた十勝地方清水町R274にスイッチ。道なりに進み美蔓展望台で休憩です。

清水町・日勝峠方面を望む。

本来なら奥に日高山脈の北端付近、連なる山々が見渡せるのですが、完全に雲と霧の中

これは完全にルート選択ミスですね(´Д`)



展望台より国道を北上すると鹿追町にある道の駅 しかおいがあるので、そこへ逃げ込みました。

さすがに土曜なので車も多い道の駅 しかおい


時刻は12:30過ぎ今夜は宿に泊まろう
ここで心が折れました。天気予報通りに曇。しかもどんどん悪化していってる現状に、ドライブする気力が維持できませんでしたね(苦笑)


周辺の宿を検索します。

それにしても、なかなか宿に空きがありません。いつも泊まっているホテルは全滅、なんとか帯広駅周辺の宿を確保できましたが、この時期ってこんなに混むものだったかな?


あとはチェックインまで時間を潰すだけ。宿がある帯広市街地にむかいつつ、どこか寄れそうな場所は・・・

音更町家畜改良センター 十勝牧場の入り口にある白樺並木を見に行くことにしましょうか。


道の駅 しかおいから南へ少し戻り、道道133へ左折。時間が余っている状況なのでトラックの後ろについてのんびり進みました。


十勝牧場の入口に到着。するとそこには圧巻の白樺並木が!!


景色的にも期待をしていなかったので、おもわず"スゴイ!"と歓喜の声が出てしまいました。



ストレートに伸びる白樺並みとダート。相性は良いですね!
十勝牧場内を走るこの道は一般車両でも走れるようです。このまま4.5kmほど突き進むと十勝牧場展望台がありますが、今回は行きませんでした。



牧場関係者、観光目的の車もほとんど通らないので一人撮影会状態白樺並木を独占している気分です(笑)



大満足です。前車TTの時では道がダートなので避けていた観光スポットでしたが、コレほど素晴らしいとは思いもしませんでしたよ。

ベタベタに車高を下げていなければ余裕で入っていけそうなフラットダート。問題が有るとすれば、敷かれている砂利による低扁平タイヤのパンクまたはホイールガリ傷でしょうか。


心が折れて宿泊に決めたことで巡り会える新たな景色。何が起こるかわかりませんね!




十勝牧場より出発。まだまだ時間はあるので次は十勝川温泉へ行ってみました。音更町市街地を抜けて、国道や道道を走りながら進みまして、十勝川温泉に到着。ツーリングマップルにも載っている十勝が丘展望台に行ってみますが・・・

駐車場に明らかに観光客ではない変なおじさん達が立っていて、嫌な感じがしたのでパスしました。


・・・
結局、十勝川温泉ではグルっと回っただけでドコにも立ち寄ることはありませんでした。十勝中央大橋で十勝川を渡ります。



さて、これと言って目ぼしい観光スポットもありません。なのでハイドラのチェックポイント(JRの駅)を適当に取ったり、国道沿いの大型ホームセンターで時間調整をしました。

最後に帯広市街地のスタンドでZ4クーペに燃料補給をしたら、15時に予約した宿へ到着して本日終了です。


一晩お世話になるのはアパホテル 帯広駅前店さん。


ホテルの立駐に車を入れようとしたら係員に
「はみ出してますよね」
と言われて、屋外駐車場へ案内されました。

"はみ出してる"って何が!?
よく分かりませんが立駐に入れずに済んだので良かった良かった(笑)


用意していただいたお部屋はコレ。

シンプルなシングルルーム

部屋からは帯広駅北口が一望出来ました!



まずは一息ε-(´∀`*)ホッ
シャワーを浴びてさっぱりしたら、ベッドでごろごろしながら日記を書きます。

ある程度日記を書いたら、晩ご飯のお店を検索ですよー。


すでにハラペコなので17時から開店している居酒屋を探すのですが、なかなか見つからないんですよね。なので、街に繰り出して探す事にしました。



帯広駅前の繁華街をうろうろしますが、営業しているのかどうかすらわからないお店ばかり。
17時を過ぎ、意を決してとあるお店に飛び込んでみました!

ガラガラ~。扉を開けるとそこにはポカーン顔店員さんが。

18時からなんですけど・・・

ナン…ダト!?

速攻でドアを閉めて、その場から逃げました(爆)お店の外にメニューが置いてあったり、ドアがライトアップされていたから営業してると思っちゃったじゃないかぁあーヽ(`Д´#)ノ

曇天で折れていた心には刺激的すぎる事件でした(苦笑)



結局お店探しが面倒くさくなってしまい、選んだのはラーメン屋でした。

らーめん みすゞさんに入店!!

シンプルな店内のカウンターに座ると、とてもにこやかな女将さんの接客に心がホグされていきました(笑)



帯広駅周辺では結構な人気店の様です。メニューを見ながら注文したのは、最もベーシックなみすゞらーめん醤油味(700円)とサイドメニューで豚丼にぎり(250円)


みすゞらーめん 醤油。

いただきます
焦がし系の醤油が食欲をそそる香りとコクを出していました。
美味しい!シンプルな醤油の様で、コッテリもしています。
少々油が乗せ過ぎかな、とも思いますが良いお味でした

続いて豚丼にぎりをパクリ。

薄切りの豚肉に豚丼っぽい味付け。美味しいに決まってます!

ラーメンもにぎりも満足でした。ごちそうさまです。

店内でラーメンやメニュー、いろいろ撮影していたら「食べ物雑誌の方ですか?」なんて聞かれてしまい、そこから会話の花が咲いたり、楽しいお店でしたよ。


お腹が満たされたらココロにゆとりも出来ますね。帯広駅前をぶらぶらお散歩しました。

気温は13度。旅行記を書いている今(7月下旬の愛知)からすると羨ましい温度です。

肌寒さすら感じる駅前。その駅前ローターリーの一画こんな看板を見つけました。

ラリー北海道の歴代優勝者一覧(なのかな?)

ラリーを見たことがないのであまり感動したわけではありませんが、こう言う看板はもっと大々的に表示すると格好いいし目立つのになぁなんて思ってしまいます。


最後にコンビニで買物をしたらホテルに戻りました。

今夜は北海道限定ビールで乾杯っす!

日記の続きを書きながら、折れたココロの修復をしましたとさ(笑)



最北に近い道北の天塩から道東の十勝まで南下してきました。曇天模様に迷走、今旅はコレばかりですね。
未だに明日の目的地も決められません。旅の期間が長いと、今日のような"中だるみ"が出来てしまうのがもったいなくもあり、贅沢な悩みなんだなと思います。


土曜の夜、これからが本番な帯広の街明かりを見ながら、一足早く眠りにつくのでした。



本日の走行ルートと帯広市街散策マップ。

駅前をうろつき過ぎw


詳細な走行ルート。


走行距離 443.5km(747Pro)
活動時間 11時間8分(747Pro)
 ※移動時間・停止時間を含めて。

9日目につづく(制作中!)
Posted at 2015/07/29 19:17:48 | コメント(6) | トラックバック(0) | 15年初夏 北海道ドライブ | 旅行/地域
2015年07月26日 イイね!

15年初夏 北海道ドライブ7日目

これは2015年6月20日から7月1日にかけて初夏の北海道を駆け抜けてきた旅の記録です。新たな愛車壮大な景色みん友さんとの出会い、全てが詰まった"思い出"と言う名の旅行記になります。そしていつもどおりの長文です。


6月26日金曜(北海道編"道北")
ダイジェストの日記はコチラ
この日のルートマップはコチラ(巻末の地図が別ウィンドウで開きます)


アラームで起床したのは2:40。相変わらずが降っていました。

だいぶ慣れたZ4クーペでの車中泊ですが、それでもまだまだ快眠には遠いですね。今回は雨の車中泊と言う事もあったので、乗り降りに苦労しました。

顔を洗い、出発の準備を・・・したいのですが、ドアを開けると容赦なく降り続く雨が車内に入り込んでくるため最低限の準備だけしたら出発しました。


15年初夏 北海道ドライブ7日目スタートです!


出発前に車の写真を撮るのが恒例になってますが、それも雨のためパス。

気温11度。車中泊していたのは合計で3台でした。

デフロスタを起動させて道の駅から北上開始R238を進みます。

今日は道北方面最北端を目指します。ルートはオホーツク海側を北上で、稚内からは日本海側をぷらぷらドライブするつもりです。
旅も中盤から終盤へ、気ままなドライブを楽しみますよ。


昨夜から続く雨。こんな天気だと車から降りる事もためらわれますね(苦笑)

順調に北上。紋別市のコンビニで朝ご飯と出発時に出来なかった荷物の移動を済ませ、再び走り出します。


紋別市→興部町→雄武町と進み、道の駅 おうむにてトイレ休憩をしました。

奥の駐車場も含めるとかなりの数の車中泊車両が!

天気が悪いのは変わらないので、街中や街に近い道の駅のほうが車中泊スポットとしては人気なのでしょうか?


休憩を終えたら北上再開


雄武町から枝幸町に入ると、いよいよドライブステージは道北地方へ!

相変わらず本降りの雨のなか、快走です。

ミシュランタイヤ、PSSのウェット性能のおかげで安心してドライブできてます。


枝幸市街手前の道の駅 マリーンアイランド岡島に併設されているキャンプ場に寄り道。

灰色空と静かなオホーツクの海。降りしきる雨で景色も関係ありません。


ささっと出発。

枝幸市街を抜けたら神威岬を走る旧道へイン。

雲の低さが天気の悪さを物語っていました。


更に北へ。


浜頓別町市街を駆け抜け、猿払村に入ったと同時にサエヌカ線にスイッチ雨天の直線道路をドライブしますよ!

サエヌカ線はこんな感じの場所にあります。

意外と北にあるんですね。

サエヌカ線の詳細地図。

幾つものクランクがあり。直線区間も中間地点で僅かに曲がってます。
南側は見晴らしの良い牧草地帯を、北側は原生花園地帯を走ることが出来ますよ。

そんなサエヌカ線を南からアプローチ。

曇天でも霞む地平線は健在です!
反射板のみ。至ってシンプルな道路は抜群の開放感


ほどほどの速度でまったり流す、それがここ数年のサエヌカ線の楽しみ方です。


直線区間の北端付近で再び車を停めます。

今走ってきた方向を望む。

今年は新たな愛車で駆け抜けました。


北米産のZ4クーペ。北の大地の直線道路は君の生まれた大陸に少しは似ているのかな?

心なしか、雨粒がボディに当たる音が嬉しそうなリズムを刻んでいましたとさ♪


サエヌカ線を走り終えたら国道に復帰です。そのまま北上を続けて道の駅 さるふつ公園でトイレ休憩にしました。

大雨で車から降りるのも一苦労。

キャンピングカーで旅をする人たちも行き場をなくして耐えているだけって感じです。

そして北端へ。道の駅を後にして進みます。



・・・
8時過ぎ日本最北端そして北海道最北端 宗谷岬に到着しました!

今年も来ましたよー!!

車から降りるも強風横殴りな雨で、楽しむ余裕なんて全くありませんけどね(苦笑)

なんとか歩いて記念モニュメントを撮影です。


今回もやって来ました最北端。しかし、荒天気で珍しく観光客も少なめでした。ダウンジャケットを着た人が居るくらい体感温度が低め。早々に立ち去りました。


宗谷岬からは稚内市街地に向けて西へ国道を進みます。


市街地ま来るとで今まで走ってきたR238が終点をむかえます。そこからR40を北へ道なりに進むと最北の駅に到着です。

鉄道道の駅と、2つの最北の駅稚内駅です。

実は初めて来る場所でもあります。道の駅が誕生する前にも後にも稚内駅には立ち寄ったことが無かったのですね。


綺麗な駅舎に入って最初に確認したのは時刻表(笑)

意外と本数は多いのかな?

お次は運賃。日記の方にも載せましたね。

札幌まで出るのに1万弱。この運賃が高いのか安いのか判断がつきません(普段は電車に乗らないので余計に)


そうこうしていると、気がついたらホームに列車が到着してました!

ワンマン列車!時刻表にあった8:54稚内駅着の便ですね。

降車した乗客は両手で数えられるほどでした。

ここから鹿児島までつながっている、日本は広いなぁ

稚内駅を満喫しました。




日本最北の駅で途切れた線路、この先には人間の希望と言う名のレールがつながることでしょう。

意味不明な感傷に自己満足したら駅を後にするのでした(笑)


野寒布岬へは行かず、いったん南下してZ4クーペに給油。そのまま市街地を横断して道道106を走り日本海は利尻水道側へ。

市街地から坂を登り切ると夕日が丘展望台があるので立ち寄ってみました。

抜海港方面を望む。弧を描く海岸が綺麗ですね。

名前の通り"夕日"が美しい展望台だそうです。さらに晴れていれば利尻島・利尻富士を目の前に眺められるのです。

晴れていれば、ですね(苦笑)うっすら利尻島の一部が見えてました。

展望台から先も道道106通称"オロロンライン"と呼ばれる道路をへ。


展望台より見えていた抜海港を通り越すと、電柱やガードレールの類が一切ない原野を走るようになります!

爽快です。

サエヌカ線よりもコチラのほうが知名度もあり有名な真っ直ぐな道路ですね。厳密に言うと稚内市から豊富町に入った先までは蛇行しながら進み、それ以南が直線区間になります。

ただ、全長が65kmくらいあるので、多少うねった道路だろうと日本離れした景観を十二分に体感できると思いますよ。



ながーい直線道路の区間に1箇所だけ信号機を伴った交差点があります。そこで左折して内陸側へと進むと、サロベツ原野のなかを進むようになります。

途中にサロベツ湿原センターがあるのでピットイン。霧雨が降っているので散策はせずにトイレだけ借りました。


ここでとある人電話をします。
もしもし?サロベツ湿原センターまで来ちゃいました(・ω<)♪ペロッ

という会話から始まり

では、豊富町のコンビニで待ち合わせしましょう!

となりまして、湿原センターより移動。10分少々で待ち合わせのコンビニに到着すると、間髪入れず電話をかけたとある人も登場してきました。


そのとある人とは道北在住のHAMARさんです。
HAMARさんは以前より北海道旅行記を見ていただいておりました。今旅の、北海道ドライブ決行予定ブログを上げた際に直接メッセージを貰ったことがキッカケで、その後も連絡を取り合うようになり、本日実際にお会いする運びになりました。旭川の宿に泊まった時に電話をしたのもHAMARさんだったりします(笑)

コンビニの駐車場からプチオフは始まります。

いきなり缶コーヒーをごちそうになっちゃいました!

HAMARさん初めまして!拙い文章で綴る旅行記、いつも読んでくださりありがとうございますです。なんだか嬉しくなっちゃいますね。
初めてお会いしたにも関わらず、とても気さくに話をしてくださるHAMARさん。この時はまだみん友でもない状態だったのですが、そんなの関係ないって感じでとてもフレンドリーにしてもらいました。


しばらくお話をしたら記念撮影をする為に移動です。


向かったのは豊富町のシンボル(?)がある豊富自然公園駐車場。2台並べて撮影しますよ。

後ろの山肌に「とよとみ」と書かれた自然公園

HAMARさんの愛車はスズキ・ジムニーワイド!
車のタイプが全く違う2台それでも"車好き"という共通認識さえあれば関係ないのです


記念撮影を終えたら昼食を食べようという事になり、豊富温泉へ。カルガモで移動して、豊富温泉ふれあいセンターに到着しました。

ふれあいセンター内の食堂、味彩(あじさい)にてHAMARさんオススメの特性ジンギスカンをいただきます!

肉厚ボリューミージンギスカン。食べ放題のお店見たいなペラペラじゃありませんよぉ♪

ジンギスカン用としては少々変わった鍋を使って焼きます。


あつあつの焼きたてジンギスカンいただきます!!!

うんめーコレほど美味しいジンギスカンは初めてですよ。ジューシーなお肉と程よい甘さのタレが絶妙。
いわゆる、獣臭さもウマイこと消されているのでガツガツ食べれちゃいます。

肉の量も多く、お腹いっぱいになりました。ごちそうさまです(^ω^)

この他に鹿肉のジンギスカンもあるので、次回は挑戦してみようかな(笑)




お腹が満たされたら今度はHAMARさん宅へお邪魔しちゃいました!食後の缶コーヒーをいただきながら、会話の花が咲きます。HAMARさんのブログに度々登場するダンボー君も見れましたよ(笑)


そんでもって、その後は再びふれあいセンターに戻り豊富温泉に入浴です。湯治場としても有名な豊富温泉。油分を含んでいるので独特な"ニオイ"がするらしいぞ、そう思い込んでいたので恐る恐る温泉に入りましたが・・・全く問題ありませんでした(笑)

確かに温泉の液面を油のようなものが漂っていましたが、これは世界でも珍しい泉質だそうです。わずかに独特なニオイもしますが気になりませんし、体の芯までポカポカになるので非常に満足です。

いい湯でした♪


湯上り後はHAMARさんのジムニーでドライブに出かけることになりました。まずは湯あがりのイッパイならぬ湯あがりソフトを食べに行きます!

豊富市街まで戻りコチラのカフェへ。

ferme~ミルクカフェ&雑貨~さん

外観的に野郎二人で入るのをためらうようなお店ですが、HAMARさんに続いて構わず入店です(笑)

とよとみ牛乳ソフトクリームを注文しました。

濃厚でクリーミーなお味まいう~。温泉で火照った身体に染み渡りますよ♪

豊富町は酪農が盛んな街です。町の人口の4倍もの乳牛がいるそうですよー。そんな町で搾乳された牛乳を使って作られたソフトクリーム、美味しいに決まってますよね(笑)



甘味成分補給完了!レッツドライブ!

ジムニーの助手席に乗っかり、サロベツ原野を走りぬけ日本海側のオロロンラインを流します。

助手席で走る北海道はものすごく新鮮ですね!



雨も止み、雲も高くなったので利尻島が見られるかも、と言うことでドライブしてます。

残念ながら島そのものが大きな雲のなかに隠れてましたが、楽しくお話しながらドライブが出来たので良かったです。



適当なところでジムニーを停めて、二人で北海道らしい景色を撮影しました。

牧草地帯にラッピングロール。道北や道東を代表する風景ですね!


ここで折り返し。豊富温泉のふれあいセンターまで戻るのでした。


そしてお別れの時が来ます。時間にして6時間弱、ご一緒していただいたHAMARさんには感謝の言葉しかありません。

ありがとうございました。そしてお世話になりました。
ジンギスカン温泉ソフトクリームも、みんなみんなとっても楽しい思い出になりましたからね!


写真が少ないのは楽しんでいた証。ダベったりツーリングするのもプチオフとしてヒトツの形なのでしょうけど、一緒に行動して写真を撮りに行くのも"運転だけが全てじゃないよ"と実感できるプチオフの形でした。

また会いに来ます!

その決意を言葉にして伝えたら、豊富温泉を後にするのでした。



時刻は16:20豊富温泉から幌延町を経由して今夜の車中泊ポイント、北海道ドライブでは一番泊まっている天塩町の道の駅 てしおに向かいました。


太陽が傾いて、夕方が近づいてきます。



あれだけ曇りに悩まされた今日ですが、幌延町まで進むと空は晴れ渡ってきました。

運がいいぞ!そのまま道の駅に向かわずにいつも行くお気に入りのスポットへ。



幌延町からR40、そしてR232へ進んだ後に農道にそれます。牧草地帯を行くとオトンルイ風力発電所を内陸側から眺められる場所へ到着です。

素晴らしい景色。自己満足でしかないけれど、ここからの景色が大好きなのですよ。


横一列に並んだ風車と傾いた太陽。本来ならその後方に利尻富士が見えるのですが、仕方がありません。
むしろ、これだけ晴れてくれた事に感謝をしないと。


周囲は牧草地帯。振り返るとラッピングロールが展開されていました。

HAMARさんとこう言う景色を見に行きたかったですね。



何もない。でもそれがイイ。



風力発電所 with Z4クーペ。反射する夕日を添えて。


何枚も写真を撮っていたら17時を過ぎていました。そろそろ道の駅へ向かわなければ。

農道を走ると国道ではなく道道106"オロロンライン"へ出ます。少しだけ足を停めて天塩川堤防より連なる風車を眺めました。

存在感が半端ないです、風車群


この後は天塩町外れの、国道沿いに出来た新しいセイコマで買い出しをして道の駅へ移動すれば本日終了です。

お世話になる道の駅 てしお。車中泊する人から地元の人まで、多くの車が駐車してました。


車内の荷物の移動を済ませ、車内で日記を書きます。



18:50。暮れゆく夕日を見に道の駅から天塩川河川公園に行きます。静かな天塩市街を歩いて日本海側まで出ると、日の入り間近でした。


雲が残る西の空。夕刻を楽しみます。



やがて雲が太陽を亡き者にしようと覆いかぶさりますが、隠し切れない光が拡散して、美しい瞬間を見せてくれます。


流れる時
世界を照らし続ける光球は薄い雲のベールに包まれながらこの日の終幕を向かえるのでした。

お疲れまでした。

良ければ明日も北の大地を照らしてください。切に願います



道の駅まで戻りました。

雨から始まった1日でしたが、新たな出会いとプチオフ、夕方とは言え短い時間でも晴れてくれたので良かったと思います。ずっと雨だったらきっと心が折れてたでしょうし(笑)

さて、明日はどこへ行こうかな?予報では明日の天気は曇後に雨を示しています。


本日のリザルトと走行ルート。



詳細なルート。



走行距離 371.3km(747Pro)
活動時間 14時間1分(747Pro)
 ※移動時間・停止時間を含む。ジムニーでドライブの距離は加算されてません。


8日目につづく


お知らせ
申し訳ございませんが、制作に時間がかかり過ぎているために、7月中に旅行記を完全アップはできそうにありません。
のんびり待ってやってくださいm(_ _)m
Posted at 2015/07/26 17:14:36 | コメント(9) | トラックバック(0) | 15年初夏 北海道ドライブ | 旅行/地域
2015年07月23日 イイね!

15年初夏 北海道ドライブ6日目

これは2015年6月20日から7月1日にかけて初夏の北海道を駆け抜けてきた旅の記録です。新たな愛車壮大な景色みん友さんとの出会い、全てが詰まった"思い出"と言う名の旅行記になります。そしていつもどおりの長文です。


6月25日木曜(北海道編"オホーツクへ")
ダイジェストの日記はコチラ
この日のルートマップはコチラ(巻末の地図が別ウィンドウで開きます)


ベッドは偉大だ!足を伸ばして眠ることが出来たのはフェリー以来でした。

いつもより遅めの4:30に起床して、まずは窓の外を確認です。

生憎の曇天模様。

朝風呂につかり、寝足りないと思う心を洗い流しシャッキリ!出発の準備をしながら天気予報を改めてチェックします。

どこもスッキリとしない天気ですね(苦笑)

強いて言えば十勝方面(帯広)胆振方面(室蘭)が良さそうなのですが、どちらも今ドライブで一度走ってますし、道北オホーツク海側に行きたいんですよね。

そもそも天気予報が当たらないから迷走しているわけで
うーん・・・。思い切ってオホーツク海側まで出てしまおう!


5:30に宿をチェックアウトしました。

ベッドのありがたみを再確認させてくれたのはドーミーイン旭川さんでした。


15年初夏 北海道ドライブ6日目スタート!


早朝の旭川市街よりR40を北へ向かって出発しました。

天気予報なんて信じません。とにかくオホーツク海側まで出てみて、そこから北(稚内方面)か東(網走方面)に行くか決めることにします。


快調に進み比布町で道道296へ。そして愛別町まで出たら道道101に進路を取りました。旭川からオホーツク海側に抜けるルートは国道を含めて幾つもありますが、今回は最もマイナーなルートを選んでみました。

こんな感じで滝上町まで進み、そこからオホーツク海側の紋別市まで行きます。
通常は国道経由で行きますよ。通常はね(笑)


愛別町市街から離れると一気に山道区間へ。中高速で流せる気持ちが良い道路ですね。

独走。

ハイドラのチェックポイントにもなっている愛別ダム直前でスマホ(au)が圏外になりました。単独事故にだけは気をつけないと(汗)


その後も快走快走
士別市に入り、岩尾内湖に到着。少し寄り道してみましょう。クネクネの湖畔道路を北へ少し進んだら岩尾内大橋が見える駐車場で湖を眺めました。

岩尾内ダムと岩尾内大橋。

道中にキャンプ場や展望台も合った岩尾内湖

誰もおらず、もの凄くヒッソリとしていました。

かつてはもう少し賑わっていたのかもしれません。この寂れた雰囲気がたまらないんですよね。


廃墟になりかけている元売店も。


荒廃感が漂う岩尾内湖を満喫したら寄り道終了。再びオホーツク海を目指します。

少し湖畔道路を戻りまして道道61へスイッチ。上紋峠へ向けてヒルクライム!!

標高が上がり雲の中へ。ストレートシックスが吠えます♪

霧の中を激走し峠区間を攻略しました。そして滝上町側にダウンヒル。

気分はモナコ!


快適すぎる山道を走り終えると左右に農耕地が点在するようになり、やがて滝上町市街に入るのでした。

道の駅 香りの里たきのうえでトイレ休憩にします。

車中泊している車、営業車、仕事へ向う車、ほとんどがトイレ目的でやって来ていた道の駅でした。

紋別市に向かって道の駅を出発。R273を北東方向へ。


国道なので交通量もあります。のんびり道なりに進むと紋別市市街地北部のR238との交差点にぶつかります。そこを左折してオムサロ原生花園へ向かいました。


ここからオホーツク海 海岸まで出られるので、今後の進路を決める上でも天気を確認しますよ!

まずは雄武・枝幸・稚内の道北方面

雲底が暗くが予想されます。コチラは天気予報通りの模様。

サロマ湖・網走・知床の道東方面

心なしか曇っていても空が明るいではありませんか!

よし。このままオホーツク海側を南下して道東方面へ向うことにしましょう!


はやる気持ちを抑えつつ、まずはオムサロ原生花園を少しだけお散歩。

昨年来た時よりは花が咲いていました♪

このオムサロ原生花園は名前とは裏腹に野鳥を撮影する人が多く訪れるスポットになっています。

大砲の様なレンズをセッティングしていますね。高そう(汗)

そんな鳥族な人たちがいた原生花園を出発。オホーツク海側の南下開始です!


R238を進みます。紋別市から湧別町へ、サロマ湖まで進みました。


そろそろトイレ休憩を・・・。そう思いピットインしたのは道の駅 愛ランド湧別。

初めて寄ってみました!!

長いこと北海道ドライブをしていますが、今まで隣を走り抜けただけ。ネタ的にも寄ってみたのです。

隣接するは遊園地。なのですが・・・

営業してるのか!?
今日は木曜日なのでお休みなのかもしれません。たぶんそうでしょう。きっと。

甘ブリの様になれば活気も出るかもー(テキトーw)

幽園・・・遊園地のある道の駅を出発。サロマ湖沿いをドライブ。
とは言え、実際にサロマ湖畔沿いを走れるのは一部となります。


道の駅 サロマ湖横を通過したらキムアネップ岬へ行ってみます。国道から案内看板に従い脇道に入り、湖畔に向かって進むと到着。

広がる雲はサロマ湖よりも広いですね(苦笑)

少しだけ散歩しますが、お花もあまり咲いてないので早々に駐車場へ戻りました。

過疎っている駐車場に一台のバイクが良い感じ。奥に見えるのが幌岩山


キムアネップ岬から国道へ戻る道すがら。短い区間ですが木々に囲まれたスポットがあります。

深緑に包まれて、曇り空で荒れ気味な気分が落ち着きました。
紅葉のシーズンに来るといい景色かもしれません!


R238に復帰して東へ。サロマ湖の次は能取湖畔を走り、サンゴ草が有名な卯原内のコンビニで買い物をしたら二見ケ岡より道道76 通称"美岬ライン"にスイッチ。能取岬へ。


海側まで出ると目の前には能取岬に向かって伸びる海岸線が見えてきます。

お気に入りのスポット。良い景色ですな。

曇っていても目の前に見える景観はホンモノですよ!道路と岬、そしてその岬に伸びる海岸線と灯台全てのパーツがギュッと凝縮されてます。


能取岬へ行きましょう。美岬ラインより左折。能取岬駐車場の手前には、いつも写真を撮っている"海に続いているかのような道路"があります。


今回はいつもと角度を変えてみました。


オホーツクの海へ走り出しそうな下り坂。

晴れていないのが悔やまれるところですが、水平線まで見えているのでコレはコレさ。


能取岬に到着したらカメラをもって散策です。まずはいつもの場所から灯台を。


知床方面を見てみます。

薄っすらと知床連山が見えていました。

オホーツク海は穏やかな顔をしています。曇天模様と相まって、少しさみしい感じですね。


エゾシシウドが至る所で満開でした。

能取岬を満喫です。いつ来てもここからの景色は素晴らしい物がありますね。最近は外国映画の撮影地だったこともあるので、外国人観光客が多く訪れるようになったのが少し残念ですけどね(苦笑)

能取岬を後にして網走市街へ。もちろんその前に"海に続く道"でもう一度撮影をしますよ!




網走市街まで進みR244に出たら知床・斜里方面に進んでみました。だんだんと雲が薄れてきているので、コチラのルートチョイスで正解だった様です。

オホーツク海を左手に国道を快走!


このまま知床峠まで行ってしまいたい衝動に駆られます。ですが、明日は道北地方は最北端に行きたいので、適度な地点で折り返さないといけません。

そこで寄ってみたのが超有名観光地"小清水原生花園"です。国道沿いにあって、過去の北海道ドライブでは一度も寄ったことがないスポットです。
※家族旅行で訪れたことはありますが、15年以上前の事です。


広い駐車場にZ4クーペを駐めたら売店のある建物前を通過し、シーズン中のみ営業する臨時駅"原生花園駅"へ

この駅前を通ると小清水原生花園です!

まずは原生花園を見晴らせる高台へ。

おぉー♪花が咲いてますよ♪

観光バスがひっきりなしにやって来るので、振り返って見るとこんな感じです。

沢山の観光客が。奥に見えるは濤沸湖

原生花園内にはグルっと歩ける遊歩道がありますが、特に高台部分は人気の様でした。

散歩をしながらお花の撮影です。
群生していたエゾスカシユリ

凄い!鮮やかな花がそこかしこに!


美しい花ですね。

エゾスカシユリは小清水町の"町花"だそうで、小清水原生花園の代表的な花になります。これだけ可憐に美しく咲き誇れば文句なしですね!

ハマナス

これも有名なお花ですね。

他にもエゾキスゲなども咲いており、どうやら1番イイ時季に来られたみたいですね!



海岸まで出られるので、最後に砂浜から知床連山を眺めて原生花園散策をシメるのでした。



もう1箇所寄ったら、道北に向けて北上しよう
そう決めて小清水原生花園から出発し、向かったのは清里町郊外にある"道道857号線"


原生花園前の国道を東へ進み、途中から脇道へ。止別駅前より南へ進路を取り、その後は適当な道を使って清里町に入ります。市街地を抜けて目的の道道857号線に出たら南にずーんと進み、長い坂を登り切ったところで足を駐めます

振り返ると、真っ直ぐな道が待っていました!


真っ直ぐな道路はオホーツク海に向かって伸びているようにも見えます。



残念ながら彼方は霞んでいて海が判別しにくい状態ですけどね(苦笑)実際は8kmほどの直線でしかなく、その先で道路は曲がっています。
霞んでいたとしても清里町に来た時から青空が広がって来たので、テンションは上がりますよぉ!


ウン、良い景色だ!

1日目に訪れた中標津町のミルクロードほどの知名度はありませんが、情報誌などでも取り上げられるようになり観光スポット化して来ている場所、それが道道857号線なのです。


このスポットがお気に入りの理由、それは目の前にそびえ立つ斜里岳が眺められるから。

日本百名山 斜里岳。

偶然にもそれまで雲がかかっていた斜里岳が、この場所に付いた瞬間に姿を見せてくれました!!


天気予報を信用せずに道東まで来て良かったです。

・・・しばらくすると斜里岳は再び雲の中へ消えていきました。



さて、車中泊予定の道の駅に向かって移動を始めますかね。明日は道北地方まで進みたいので、今まで進んできたオホーツク海側を再び北上しますよ。

その前に給油です。小清水町市街まで出てR334を西へ。アップンダウンが続く国道を走り、美幌町市街で給油。


いつしか斜里岳を眺めていた時が嘘のように、どんどん雲が広がってきました(涙)


美幌町市街から網走湖西岸を北上して、最後にもう一度能取岬へ向かってみます。
が、分厚い雲が行く手を阻むのでした(汗)

気がつけば今にも降り出しそうな天気に。

能取湖畔で撮影だけしたらUターンです。R238まで戻ったら、サロマ湖方面に向かって北上開始。

そして北見市常呂町手前で雨が降り出しました。



・・・
やがて本格的な降雨となり、そのなかをZ4クーペでドライブ。日も暮れて薄暗くなてきます。


コンビニで買い出しを済ませた後はひたすらに運転を続けます。サロマ湖畔の国道沿いにある道の駅 サロマ湖に到着したら、本日終了にしました。

今夜の車中泊ポイント。

雨は一向に止む気配はありません。ドアを開け放つことも出来ないので、狭い車内で体をよじらせながらなんとか荷物を移動させます。

そんな車内で日記を書きます・・・。窓の内側は曇ってきました。


今日は天気予報を信じないで正解だった1日でしたね。小清水原生花園でお花を愛でることが出来ましたし、一時的ですが晴れ間も見えて、大好きな斜里岳も拝めました
明日はどんな天気であろうと道北を目指しますよ!



引き続き雨は降り続きます。レーダーを見ても雨雲が絶えることはなさそうです。

換気用に窓を開けることも許されない状況で、雨の車中泊をむかえるのでした。

本日のリザルトと走行ルート。



詳細なルート。


走行距離 475.3km(747Pro)
活動時間 11時間22分(747Pro)
 ※移動時間・停止時間を含みます


7日目につづく
Posted at 2015/07/23 19:33:05 | コメント(6) | トラックバック(0) | 15年初夏 北海道ドライブ | 旅行/地域
2015年07月21日 イイね!

15年初夏 北海道ドライブ5日目

これは2015年6月20日から7月1日にかけて初夏の北海道を駆け抜けてきた旅の記録です。新たな愛車壮大な景色みん友さんとの出会い、全てが詰まった"思い出"と言う名の旅行記になります。そしていつもどおりの長文です。


6月24日水曜(北海道編"移動")
ダイジェストの日記はコチラ
この日のルートマップはコチラ(巻末の地図が別ウィンドウで開きます)


疲れているか、今までで一番熟睡できた気もします。そんな睡眠から醒めたのは3時。のそのそと車の外に出てみると、本日も曇天なり。

車中泊でお世話になった道の駅 ルート229元和台

同じ様に泊まっていた車はZ4クーペを入れても3台と、ここの道の駅は穴場かもしれません。

それにしても、夜中に雨が降った様でした。

水玉模様の汚れたコーティングが完成ですね(涙)
せっかく雨に打たれないように逃げてきたのに・・・。


気を取り直すために海を眺めます。

奥の島は奥尻島でしょうか?海岸線を街灯が演出していて良い感じ。

顔を洗い、車内の準備を終えたら道の駅より出発しました。


15年初夏 北海道ドライブ5日目スタート!


今日は天気が良ければ海岸沿いをグルっと走って道南地方を一周するつもりでした。しかし、今にも降り出しそうなこの天気では道南にいてもあまり面白くもありません。とりあえず函館方面まで行ってみて、それから考ええてみますか。

道の駅を出てR229を南へ。そして函館方面に向かって進み出しました。


出発してスグに雨が降り出します乙部町を抜けてR227にぶつかったら左折、中山峠を越えて函館方面へ

道中にハイドラのチェックポイントにもなっている鶉ダムがあるので寄ってみます。

道路はウェット、山には低い雲、細かい雨・・・。

ダメですね。
ここで早くも道南に見切りをつけることにしました。観光地も多い道南、いつでも来られるさ。

結局、今ドライブでは道南を再び訪れることはありませんでしたが、やっぱり晴れた時に観光地や海沿いをドライブしたいですよ。

と言うことで、昨日の来たばかりの道南より脱出です!


まずは燃料補給を。中山峠を下りきり道なりに国道を進むと函館上磯線"産業道路"に接続します。早朝で交通量が少ないので朝から開いているスタンドを探しうろうろ。

なんとか給油を済ませたらいよいよ脱出開始!R5を北上しました。

道路100選の赤松街道を走る。

信号あり、市街地にあるのでちょっと残念かな(苦笑)


脱出の前に寄り道してみます。R5から外れて適当な道を進むとそれはありました。

新函館北杜駅。そう、北海道新幹線の駅です!!

来年、2016年3月に開通予定の北海道新幹線。その新駅なので、わくわくしながらたどり着いたら・・・
あれ?駅舎以外まだ何もないですよ?

開業まで後1年もないのに大丈夫なのかしら。要らない心配をしてしまいますね(苦笑)


新駅の確認を終えたらR5に復帰、脱出再開です。


大沼公園横を通りぬけ、森町にある道の駅 YOU・遊・森でトイレ休憩を。

国道に隣接しているので、多くの車中泊する車両やトラックがいました。

北上します。
R5札幌-函館間を結ぶ大動脈。そのため交通量も多く、ちょうど通勤時間帯に差し掛かっていた事もありピリピリした空気のなかで運転しました。

車列ができていてもお構いなしにブチ抜いてく車も(汗)

のんびり運転していると煽られるので、まわりに合わせてハイペースでドライブ。

R5と平行してJR函館本線が走ってます。時には列車にも追いぬかれたり。

ワンマン列車の方が速いです(笑)

速いペースの車にくっついて快調に進み、昨日も走った区間まで戻ってきました。

ほぼ脱出したようなもの問題はこの後の進路です。殆どの車は長万部よりR37に流れて室蘭・苫小牧方面に向かいます
ですが、そのルートは(逆方向ですが)前日に走ったので、あまり気が進みません。

んー・・・そうだ!ウニを食べに行こう!!このまま北上を続ければ積丹半島までいけますし、6月よりウニ漁が解禁されてもいるので、丁度食べごろなのです。

と言うことで長万部より先もR5を進みました。



一気に交通量が減るので取り締まりにビクビク(爆)黒松内町市街を通る道道9へスイッチしたら、日本海側のR229まで出ました。

積丹半島目指して海沿いドライブ♪

曇ってはいても海沿いを駆けるのは気分がイイですね!

道の駅 シェルプラザ・港でトイレ休憩。

この道の駅は車中泊する車が少ないポイントです。近くにコンビニもないのが原因かも。


岩内市街へ入ると小雨が降り出して来ました。そんな雨にもメゲズにR229を北上です。


泊村から神恵内村に入ったところで道路橋脚と海が見渡せるポイントがあるので足を停めてみます。

ここからの眺めは北海道ドライブ決行予定ブログにも載せましたね。

いい景色です道路が険しい崖スレスレに造られているのがよく分かります。


神恵内村まで来ました。いよいよ積丹半島のメインステージ神威岬へ、と普通は思うところですが今日は曇天当然ですが岬まで行っても景色は望めませんよね
だったらどうするか。

から道道998 トーマル峠を越える道を選択です!

トーマル峠積丹半島を縦断している唯一の道路です。

以前、災害で神恵内村の先でR229が通行止めになった時は、この道がライフラインになった事もあります。

普通に観光で北海道に来ている場合、まず通ることのない道路ですね(苦笑)
晴れた神威岬は去年行きましたし、今日は曇。こう言う選択が出来るのも天気が悪いからでしょう。


神恵内市街から先は山道をグングン登ります。

道路も広く快適山道♪交通量も皆無で、楽しくドライブ。

標高が上がるとシェルターと呼ばれる覆道区間を走るようになります。冬場の雪害対策でしょう。


そんな覆道区間の途中に交差点と出口用の門があり、覆道の外へ行ける道につながっています。事前に知っていないと確実にスルーしてしまう所、そこから覆道外へ

その道を登ると神恵内2000年の森公園があります。。なぜココに来たかというと、その公園駐車場からは覆道を上から見下ろせるからなんです。

蛇行する覆道。その途中に出口(コンクリの門)があります。

写真に写っている様に、フェンスで整備された歩道があるので歩いてみました。

覆道の上を歩く。

写真だとわかりづらく、伝えきれていませんが履道そのものの上を歩くことができる珍しい場所なのですよ。

この歩道は両古美山の登山道につながっています。


履道(シェルター)を外から眺めます。


かなりマイナーなスポットだと思うので、他には誰もいません。携帯の電波も怪しい感じで、ひっそりと楽しむには良い場所でした。

この公園からは他に当丸沼当丸山への登山道もあります。夏山シーズンでは多少人気があるのかもしれませんね。


観光ガイドにも乗らない神恵内2000年の森公園から覆道を眺めて満足です。

覆道に戻る道は傾斜カーブがかなりキツく、登りは問題なかったのですが下りではフロントリップを軽くコスってしまいました(涙)


気を取り直して履道へ。トーマル峠を越えて古平町側へダウンヒル!

楽しいぞ♪
シェルター内の閉鎖された空間は、視界から得られる速度感を高めて、ガンガン下りを攻めている気分にさせられます(笑)

トーマル峠を走り終えると古平町よりR229へ合流。右折したら隣町の余市町ウニを食べに行きます。


余市町の道の駅 スペース・アップルよいち駐車場にZ4クーペを駐めたら、駅近くの柿崎商店2階 海鮮工房さんへGo!!

時刻は10:30。数組の先客がいるだけでした。ウニがあることを確認したら神速で注文しました(笑)

待つことしばし、約一年ぶりのウニ様とご対面ですよ!!

ウニぃぃぃい!!!!
赤カップうに丼(基本は時価・この時は2460円)

いただきます♪
ウニを一口・・・濃厚でとろけるお味に感激。美味しい

赤ウニとはエゾバフンウニの事。濃ゆい味が楽しめるそうです。そしてカップ塩水ウニの事を指します。なので今回いただいたのは塩水エゾバフンウニとなります。


大・満・足!
道南を脱出してここまで来て正解でした。今日はもうこれで終わってもいいやなんて思えるくらいに満足してますね(笑)


ごちそうさまでした。海鮮工房さんを後にしたら道の駅に戻るのでした。




駐車場に戻ると満車状態。


ここで今夜は宿を取ることにしました。そろそろ足を伸ばして眠りたいです(笑)
ところがアプリで近場の宿泊施設を検索するもなかなか空きがありません。

札幌圏内なら有ることは有りますが・・・都会は田舎モンには不釣り合いなので避けたい所(運転しにくいのが本音w)


んー・・・なんとか1部屋だけ空きがあった旭川の宿を予約しました。


と言うことで今居る余市町から北海道の真ん中当たりにある旭川市街地まで進むことになりました。


道の駅を出発。R5を東へ

小樽市街手前で後方から真っ赤な車が迫ってきて、片側2車線になった瞬間に追いぬかれます。

現行Z4(E89)だ!派手なGTウィング4本出しマフラー、19か20インチ・・・お金かけてますねぇ。

派手派手なZ4は快音を響かせながら飛ばして行きました。ちょこっとだけ追いかけますが、追いつけない(汗)

うーんE89もカッコイイなぁ。myZ4クーペ(E85)よりシャープな目つきで厳ついですよね。横からのフォルムはE85の方がエキゾチックと言うか芸術的な気もしますけど。



E89を追いかけて小樽市街へ入り、途中で小樽運河裏の道へスイッチ。北海道上陸時に記念撮影した小樽運河レンガ倉庫前を通過すると、1日目と同じルートで札幌近郊を迂回するルートを走りました。

ただ、このまま1日目と同じルートを走り続けるのも面白く無いので石狩市でR231へ日本海側を少し走ってから旭川を目指す事にします!



徐々に雲が晴れてくるなかドライブを続けると、海岸線を見晴らせる景観ポイントがありますので、車を停めて。

好天してきた事もあっていい眺めです!海岸線と風車、相性いいですよね。

石狩市厚田区より道道11に右折。海沿いを離れて山の中を進みながら旭川を目指しますよ。


北海道県民の森の間を抜けるルート。行き交う車はほぼ皆無なので、元気に山道を駆け抜けました。

爽快です!

Z4クーペで駆ける北海道の高速ワインディングは本当に気持ちが良い。多少荒くハンドルを操舵しても追従してくれるこの車は、ウデのないドライバーでも速く走れていると錯覚させてくれますね。


R451まで出たら更に内陸側へ。荒れた路面を走り抜けて山道が終わりを告げようとした頃、空は晴れて来ているのでした。

青空、気持いいー!!!

んっと、ひょっとしてこの地方は朝から晴れていたのかな?そんな疑問を抱きながら走り、新十津川町でR275へ

1日目ではスルーした雨竜町道の駅 田園の里うりゅうでトイレ休憩をしました。


どうもこの地方は朝から晴れていた様な感じです。天気予報は当てになりませんね(苦笑)


旭川を目指します。
休憩した道の駅から深川市街を抜ける道道47へ。せっかく晴れているので宿に行く前に景色を眺めに行ってみましょう。

深川市街R233へ右折。道の駅 ライスランドふかがわ横を通過して道道79へ。丘を駆け上がると戸外炉峠に到着します。

まずはトトロ峠にある"ネコバス"と記念撮影(笑)

今年も会いに来ましたよ♪

お次はトトロ峠駐車公園から景色を堪能です!

開放感抜群深川市街とその周辺の農村風景。


道東のように地平線まで見えなくとも、素晴らしい景色には違いありません。


トトロ峠から下山したら交通量の多いR12へ。そのまま旭川市街まで進み予約した宿にチェックイン。本日終了です。

チェックイン開始の15時に到着。今夜お世話になるのは天然温泉 神威の湯 ドーミーイン旭川さんです。

用意していただいたお部屋。

やっほう!ベッドだ!!

ばふっ♪
思わずベッドに飛び込んでゴロゴロしちゃいました(笑)


少しまったりしたら、温泉につかって一息です。チェックイン時間が早かったので、当日の一番風呂をいただけました。


温泉から上がると部屋に戻り夕食のお店を検索検索。早い時間から営業している居酒屋は・・・っと。
17時前に旭川の街中へ繰り出しました。


まずは腹ごしらえです。宿から目と鼻の先にあるコチラのお店に入ってみます。

北の酔い処さん。

16時からお店を開いているので、気兼ねなく入ることが出来ますね。

サッポロクラシックで独り乾杯(笑)

他にお客さんが居ないので、独り宴会状態です。

メニューを見ながら適当にオーダー。

羽幌産の甘エビ(左)が、あま~い♪

ビール片手に、料理をつまみながら当日の日記を書きました。


ごちそうさまでした。最後まで他のお客さんが来ることがなく、のんびり夕食を満喫出来ましたよ。


お店を出たら、そのまま旭川駅前散策へGO!カメラを持ちながら街歩きコレも旅行の楽しみです。

国道の信号機、へんな"カバー"が付いてイヤラシイw






駅前の歩行者通り、夕方で賑わっていました。


そして旭川駅に到着です。

駅舎が立派で広いですね。そして綺麗。

駅舎内をウロついたあとは南口から外へ出てみると、駅前広場に花壇、そしてお散歩できるようになっていました。



傾いた太陽の光を浴びる花々。

旭川駅南側に夕日を添えて。


散策が楽しくて気が付くと18:30を過ぎていました。そろそろ宿に戻りましょうか。

帰る道すがら、国道の案内看板を眺めます。

網走まで217kmかぁ・・・。遠いのか近いのか。


宿に戻ったら2度目の温泉でリラックス。撮った写真を見たり、電話をしたり、みんカラチェックをしながら旭川で迎える夜は更けていくのでした。


明日の予定は道北へ行こうと考えていますが、天気予報ではこの晴れは今日までだそう。天気予報を信じるべきか否か、朝起きたら考えよう。



今夜は足を伸ばして、広いベッドで横になって、グッスリ眠れるぞ(笑)


本日の走行ルートと旭川散策マップ。



詳細なルート。


走行距離 533.6km(747Pro)
活動時間 11時間18分(747Pro)
 ※移動時間・停止時間を含む


6日目につづく
Posted at 2015/07/21 20:02:21 | コメント(10) | トラックバック(0) | 15年初夏 北海道ドライブ | 旅行/地域
2015年07月19日 イイね!

舞子サンinAP 2015年7月。

舞子サンinAP 2015年7月。舞子サンに参加してきました。

新舞子サンデー、通称"舞子サン"。6月から8月までの夏季3ヶ月間は知多の新舞子マリンパークではなく、東郷町にあるオートプラネット名古屋(AP)さんの駐車場をお借りして開催されます。

今年から夏季の舞子サンも第3日曜になりまして、マリンパークの時とは違う雰囲気の舞子サンが楽しめますよ。






舞子サンもAP開催時では集まりも遅くなります。お店が開店するのが10時だったりするのが原因かもしれません。
ですのでのんびり睡眠を取り、起床したのは5:30。準備を終えてAPに向かて出発したのは7時前でした。

26度。すでに軽く汗ばむ感じです。

順調に進み7:30には会場のAPに到着しました。家から近いので楽ですわ(笑)

端っこの方にZ4クーペを駐めたら入り口で入場シーンの撮影を行っているuehara課長さんに挨拶です。

課長さんおはようございます!

そう言いながら課長さんと雑談タイム開始♪

お話しながらも入場してくる車両を撮り続けてます。

真似をして見ますが、上手く撮れないです(´;ω;`)

流し撮り・動体撮影のテクの無さに涙しました(笑)

課長さんとダベっているとninja1958さんやニッシイさん登場して来まして、さらにお話の輪が広がるのです


そんなこんなでだんだんと車が集まってきましたよ!

課長さんの居る入り口より。Z4クーペはかなり離れた"ココ"に駐めてあります(笑)

いったんZ4クーペの元に戻りninja1958さんとニッシイさんの3人で雑談再開。

左がninja1958さんのRC300h。右がニッシイさんの206CC

おや?ニッシイ号のナンバープレートが・・・

お洒落カバーでオメカシしてました!

なんでも昨日完成したとのこと。素敵ですよ!これは真似したくなりますね。

問題はどういうデザインにするか、です。「車中泊専用車」とかならこのページを見ている人でも納得するかしら(笑)


お二方共所用のため早退されました。お相手ありがとうございます。

ニッシイさん(´∀`*)ノシ バイバイ


と言うことでこの後は独りでウロウロ。いつもの様に会場内で気になった車を紹介です。今回は暑かったのであまり写真を撮っていません、ですので短めでお届け。

やったね、読みやすいぞ(爆)


フェラーリ・458

もはや芸術ですよね。ただし、最近見慣れてしまい感動が薄れてきているのも事実(苦笑)


フェラーリ・328

この時代のフェラーリも好きデス。リトラなのもグッド!


フェラーリ・マラネロ

をー!!黒のマラネロですよ!!

舞子サンでマラネロと言えば、LastBOSSさんの"ボスネロ"が有名ですが、今回初めて別のマラネロを見ました。黒ボディですと、ジェントルな感じになるのですね。


ポンティアック・トランザム

思わずGN粒子を出したくなりますね、トランザムっ!(車関係ないじゃんw)


コルベット・スティングレー

真っ赤なコルベット。


ラインがエロすぎます。


マセラティ・クワトロポルテ

上品ですね。


ローバー・75シリーズ

初見車。ローバー製のステーションワゴンです。フロントフェイスが独特ですよね。

MG・ZT-T

これも初見・・・一つ上のローバー・75と兄弟車だそうです!


ロータス・エキシージ

ライトウェイト。明るいボディカラーで梅雨空をもふっ飛ばすくらいに快走しちゃいそう。


アルファロメオ・スパイダー

基本はブレラと共通なのかな?なかなか見ない1台。


アウディ・TT

8N型のTT達。右はロードスターです。この日は合計4台ものTT(8N)が並んでました。

前車のTTで舞子サンに参加している時ではほとんど並ばなかったのに(涙)ちなみにロードスターの方のオーナー様は浴衣をお召になった女性でした!


BMW・Z3

ようっ兄弟(笑)ボディがかなり綺麗な1台でしたよ。


レクサス・RC-F

カーボンパッケージ(?)厳ついオーラをビシビシ感じます。速そうだ・・・。


マツダ・RX-7

FC3Sの貴重なオープンモデルですよ!かなり状態もよく、今や絶滅に瀕しているかもです。カッコイイ!!


4ドアGT-Rズ!

7台も並びました。関東ナンバーの方も。圧巻ですね。


ミッドエンジンの軽、トリプル""



ロータリー三銃士

どの車も乗ってみたいぞ!


車種不明。しかし抜群の注目度!

フルフェイスヘルメットで運転する4輪車。ちっちゃいF1みたいです。


遊び心ですか?挟まってますよー。

タイヤ破片が刺さってますって(笑)


最後に猿アタックによるラジエーター死亡より復活してきたSU-GI号のVitz

フロントバンパーが新しくなってますね。いまいち違いがわからないのは、興味が無い訳じゃなく知識がないからなんですよ(爆)




足を止めると汗が噴き出してくるのでたまらずAP内へ避難して涼みました。曇ってはいても気温が高いのです。


店内をうろついているとZ4発見!

2.5Lのロードスターでした。

こうやってマジマジと見ていると、Z4クーペは単純に屋根を付けただけなんだなぁなんて思えてしまいます(苦笑)
なにせ、Z4クーペは車内でシートのヘッドレストを外せませんから。天井につっかえて(笑)


こんな車も。これも2シーターでハッチバックなクーペなのですよ。

クライスラーのクロスファイア。
たぶんZ4クーペより車内とトランクスペースは広い感じです。車中泊・・・(自粛)


再び会場である駐車場に戻るも、知っている方々はほとんど居なかったので課長さんに挨拶して帰路へ着くことにしました。

今回のシメはこれ。

浴衣美人の後ろ姿。華麗なお姿に男どもの視線を釘付けでしたね。

それでは来月の舞子サンinAPまでさようなら~。


本日のリザルト。
舞子サンが完全にハイタッチ!ホイホイになてますね(苦笑)




おまけ。
先日パーツリストにも登録しましたがZ4クーペの運転席をフルバケットシートに換装しました。

エスケレート。静岡のメーカーさんの椅子。

Z4クーペを納車して1ヶ月半。すでに7000km弱運転してますが、純正シートが思っていたよりホールド性がなく本皮なので蒸し暑く、そして電動シートなので動かすのに時間が掛かる。とあまりいい思いをしてこなかったので思い切って導入したのです。

フルバケを入れたこともあって、舞子サンinAP後に最近行けてない山道へドライブ。体をシートが包んでくれているので快適に運転できますね。

ただ、純正シートのクッションが吸収してくれていた衝撃などが全て体に届くようになったので、乗り心地が悪くなったように感じます。逆に言えば、路面からのインフォメーションが伝わってくるようになりましたね。

肝心の山道は中低速の連続
FRの動き方乗り方を全く理解しできていなかった事に気付かされました(汗)


まだまだZ4クーペとの物語は続く。



あとがきみたいな事。
舞子サンinAPも2年目になって参加者が増えてきた印象です。夏の高温とアスファルトの照り返しで、ヤラれそうになりますがそれも楽しみの一つ?いえいえ、そんな環境でもいろいろな車が集まってくるのが楽しんですよね(笑)

さて、北海道ドライブ旅行記の制作に戻りますか。でわ。
Posted at 2015/07/19 19:28:59 | コメント(11) | トラックバック(0) | ドライブ | クルマ

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