ステアリング分解(Honda Accessマニュアル抜粋版)
1
この間ステアリングスイッチ追加の工程で画像アップできなかったので、整備マニュアルで解説をば(汗;
ステアリング下にあるアクセスパネルを取り外し、エアバックカプラーとホーンカプラーを引き出し接続を外す。
(事前にバッテリーのプラス・マイナスを外しておき、3分後に始めましょう)
2
ステアリングの両側にある穴からトルクスドライバー(T30)を使いトルクスボルトを外す。
(初めて緩める時はネジロックが塗布されているので取りにくくなっています)
エアバック本体を取り外す。
(注!!取り外したエアバック本体に衝撃を与えたりしないよう注意して、ホーン面(Hマークのほう)を上に向けて置いておくこと)
3
ステアリングホイールナットを3分の2位緩め、13極カプラーを外す。
ステアリングを持って引っぱり外す。
画像ではプーラーという工具を使ってますが、力任せにガチャガチャやってると外れます。
それとナットを完全に外さずに残しておくのは、ステアリングを自分の顔にぶつけないようにする為です。
4
ステアリングからボディカバーを外す。
(黒いネジで他のパーツを一緒に止まっています)
5
ステアリングからバランサーを外す。
多分これはステアリング本体を交換する場合のみ必要な工程かと思います。
特に邪魔になることもないので。
6
ステアリングホイールガーニッシュを外す。
RSZではパドルシフトスイッチが付いているので、先に外すことになります。
パドルスイッチは2本のネジで止まってます。
そのままぶら下げておくこともできますが邪魔ならカプラーを抜きましょう。(オレはぶら下げたまま作業しましたが・・・)
ちなみにパドルシフトを両方外すと下の2本のネジを外すだけでステアリングホイールガーニッシュが外れます。
この状態で加工したガーニッシュと同じパーツが外せます。
ちなみにネジ頭が+ビット№1なので今までとは別のドライバーが必要です。
7
エアバックカプラーの外し方です。
画像のようにカバーインシュレーラーと言われるものを摘みながら引き抜きます。
逆に取付時はソケットインシュレーターを持って押し込みます。
(パチンと音がします)
8
組込みは№6から逆の手順で。
ただステアリングを取付ける際、図の上部黒矢印の凸凹を合わせて止めることになってます。
しかし、外す際のシャフトとステアリングの合わせを確認しておいて同じ状態にすれば大丈夫かと。
(オレはこの確認をしないで固定してしまいましたが今のところ問題は発生していません)
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