
2018年10月27日(土)にタカラトミーより「トミカ4D」が発売されました。
当日、丁度(?)奥様より子守りを頼まれていたので自宅から一番近いトイザらスへ。
ちなみに一週間前の10月20日(土)にも子供2人を連れてトイザらスへ行き、自衛隊高機動車(初回特別仕様)3台、CBR1000RR(初回特別仕様)3台、自衛隊高機動車(通常版)2台、ドクターヘリ1台、はとバス1台を購入しています(笑)
で…トミカ4Dですが、売り場へ行ってみるとNSXがありません。GT-R2カラーとパトカーと救急車の4種類のみ。特に売り場には説明がありませんでしたので、ネットで調べるとNSXのみ発売延期との事。
他の4種類も発売が延期されていたのですが、NSXのみ更に延期・・・なぜ?
元々NSXは購入しようと思っていなかったのですが、こうなるとNSX欲しくなってしまいます(笑)しかし発売日未定です。このまま幻に???
結果、とりあえずGT-R(メテオフレークブラック)とトヨタクラウンパトロールカーを購入
自宅に戻りご開帳といきたいところでしたが用事があった為、翌日ご開帳(クラウンのみ)。

一応精密機器(基盤)を積んでいるから?だと思いますが、とりあえずパッケージがデカいです。本体が入っている箱は通常のトミカサイズ。箱を二重にする意味は分かりませんが、通常のトミカサイズに機能を詰め込んだ事のアピールでしょうか?
説明書です。(作動中の動画に関しましては他の方のブログをご参照下さい(笑))
外観です。

ぱっと見はフルスモークな事以外は通常のトミカと大きな違いは感じられません(すごいと思います)。
裏側は電池のフタがあり、電池の絶縁用の白い物が刺さっています。
ルーフを押し、車体を沈み込ませるとスイッチが入る仕組みですが実際は右後輪を押し込むとスイッチが入るようになっている様です。その部分のシャシに突起が有ります(ストロークを規制しているのでしょうか)。
一方、走行させた際のタイヤの回転は左前輪に内部に伝える仕組みがあり、左前輪の内側にのみカムが付いています。また、空回りを防止するために左前輪のみタイヤに滑り止め用のゴム製のOリングが装着されています。
ボディーとシャシの取り付けはカシメでは無く、マクドナルドのハッピーセットタイプの△ビスの様です。

なるほどな~と思ったのですが、音を出さずにトミカを走らせるとカチカチ・・・と音が気になります。これは4Dだなと感じる瞬間です。
トミカシステム等の緩めの坂道ではこのカムが抵抗になって手を離しただけでは走ってくれません。
急な坂であれば走るのですが、個人的には音を出しながら自動的に道を走ってくれたらな~と思っていたのでちょっと残念で、更に左前輪のみのOリングのせいで常に車体が斜めになってしまい、なかなかスムーズに進みません(多少遊べますが・・・)。
サイドウィンドーの上部が切り欠いてあり、そこから外へ音が出易くしている様です。
初期ロットだから?こんなもん?なのかは不明ですが、私の購入した個体は傾いてウィンドーが付いており、前後から見ると隙間の違いで分かります・・・。

会社の同僚が購入した個体は音が出ない初期不良でさっそく交換してもらったそうです(笑)
いろいろ書きましたが、通常のトミカの雰囲気を極力崩さずに音声のギミックを組み込んだ点に存在意義を感じます。

実際遊んでみても、エンジン始動や走行音や振動はもちろん、ホーンの音やパトロールカーにおいては「緊急自動車が通ります道を開けて下さい」や「前の車止まりなさい」等のしっかりと聞き取れる音声まで出るので、このクラウンパトロールカーはおすすめだと思います。
今後の展開は不明ですが、車種によって音声を変えるなども出来ますし、個人的にはおもちゃの可能性が広がった事は間違い無いと思います。
後日、追加でGT-R(バイブラントレッド)も購入しました(笑)。
Posted at 2018/10/30 23:56:54 | |
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