
非常事態宣言が出たのですが、先週に続き一人で車で出掛けて
人に会わずに帰ってくる旅、第2弾 福島のさくら。
仕事は物を相手にしているので、物流が止まらない限りは
あまり影響はないのですが、電車通勤なので会社から
マイカー通勤にして欲しいと言われてしまいました。
自分のいるオフィスは10人いますが、個人商店みたいなもので
半数は徒歩、自転車通勤で、机も各3m以上は離れているし
会話もほとんどありません。
それでも、時短をしたり休んで(有給消化)欲しいとのことで、
金曜に休んで、福島へ。
一番有名な三春滝桜は入場規制になっているので、それ以外の名前の付いた
巨木を巡ることにしました。
満月から3日だったので、月をからめて撮れないかと思ってAM2時に出発。
上石の不動桜
樹齢:推定350年
樹高:16m
4:46
月の入りは 6:40 ですが、この場所からでは裏側に見えたので
月と桜のアングルにならず
中途半端な明るさなので星も見えず、手持ちのLEDライトをあててみたけど
手前しか当たらずこんな感じになってしまいました。
この後、月を探して周辺の桜を探して移動するも、月は見えても桜と位置が合わず
また、上石の不動桜に戻ってきました。
6:31

大きさが伝わらないので、左端に人を入れてみました。
下から見上げると
普通に撮ると
紅枝垂地蔵桜
樹齢:推定380年
樹高:16m
7:03

予報では晴れだったのですが、雲が広がって空が白飛びしてしまいます。
普通に撮ると
ここの裏側には花散歩ができる道があり、歩いて行くとほっこりします。
アングルで分かりにくですが、密集して綱引きしています。
この辺りのスイセンは、八重や大きな花ばかり
三春の市街地に入るため滝桜の横を通ったのですが、歩道から撮っているカメラマンを一人見かけただけで、
駐車場はもちろん、滝桜には近づけないよう警備員が何人もいました。
福聚寺 紅枝垂桜
樹齢:推定450年
8:04
風で揺れてる感じをだしてみました
福聚寺の裏にある歴史民俗資料館の周りのしだれ桜を観賞して、役場近くの駐車場で休憩、
前回来た2016年より街が綺麗になっていました。
田村市へ移動
是哉寺地蔵桜
樹齢:推定460年
9:20

エドヒガンなので蕾でした
小沢の桜
樹齢:推定90年
9:44

残念ながら、こちらもソメイヨシノなので蕾
走っていると「
お人形様」の看板があったので、なんだろうと行ってみると
屋形のお人形様
10:05

この顔の大きさは、長さ125cm、幅80cmだそうで、他にも数か所あるようです。
三春町の北側へ
込木地蔵桜に行くはずが、手前の桜(タイトル写真)と勘違いして
引き返してしまいました。
10:22
越田和桜
通りすがりに看板があったので寄ってみましたが、詳細情報はありませんでした。
11:21
七草木の天神桜
樹齢:推定250年
11:37
裏側
二本松市へ移動
合戦場のしだれ桜
樹齢:推定180年
12:36

写真では分かりづらいけど、2本のベニシダレザクラ(夫婦桜)で見る方角で形がかなり違います。
驚いたのは、ここでは屋台が出ていて駐車場にも誘導員がいて、イベント中という感じでしたね。
二本松市にもたくさん名前のついた桜がありますが、天気が悪くなってきたので
帰路につきましたが途中で2~3mmの雹が降ってきました。
GWや夏の花火等の中止の発表もあって、今年は例年通りの写活ができなくなってしまうのが残念です。
Posted at 2020/04/12 18:35:43 | |
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