暗くなり人を感知すると点灯するライト
昔はAC電源でコンセントにさして、豆電球が薄っすらと点灯する物でしたが
LEDの普及で電池式が出回るようになり、価格も安くなっています。
光物好きなので、Aliexpressさんでポチってしまい。
実際にはこの倍は買ってます(^_^;)
光らせて遊んでます。
しかし、USBライトはありますがUSB電源の人感センサーライトは見たことがない。
ということで、ギネス世界記録への挑戦。
USB電源の人感センサーライトを作ってみよう!
ゼロから作るのも大変で手間とお金がかかります。
買ったやつは、一個 ¥300~¥400
分解してみた。
みんな同じ基板かと思ったけど、それぞれ違うようでLEDもいろいろ
ギネス世界記録への挑戦だから、中央の一番小さい物をチョイス。
LEDはフレキケーブルに実装されていて、基板の方は、ON/OFF/AUTOのスイッチが付いていて
完成度が一番のような。
でも、さすが大陸製、新品なのにネジが錆びてた(^_^;)
部品を全部外して、小さく作り直そうとも思いましたが
基板を削ったり、センサー類のゲタを外して高さを低くしたりして
USB化の為に、USBプラグを確保
使っていないUSBマウスのプラグを切断。
なかなかしっかり加工してあった。
切断
分解1
分解2
分解3
USBプラグとセンサーライトの合体は、手作り満載のはぎれ基板です(^_^;)
センサーライトは電池3本なので、4.5V
USBは5Vなので、ダイオード1本通せばOK
合体
LEDはジャンク品を仮止めして、動作テスト完了。
売り物ぽくするために
その辺を探してみたら、偶然にも小さなプラケースを発見。
昔はよく、こんなケースにいろんな回路を組込んで遊んだなぁ
LEDの照射部は仕事場にあったHDD部品が入っているゴミを再利用
こんな感じで、ぎりぎり納まった。
某テレビ局の24時間なんとかをBGM代わりに、工作開始でケース加工完了
電流も180mA こんなもんでしょうね
どこで使うのとの声が聞こえてきますが、Golfの小物入れの照明として活用しましょう。
でも、MEDIA-INケーブル>USBに挿してしまうと、USBメモリーが使えない
USBハブを経由すると、メモリーが認識しない
そこで、USBハブも工作です。
使っていない、USBハブもいくつかあり分解
3ポートで、回路があるので MEDIA-IN にハブ経由では認識しない
付いてる部品を全部外して、4本(通信、電源)をパラってしまえば
はい、USB ミツマタコンセントの完成です。
こんな感じになりました。
世界最小のUSBパワー人感センサーライト
こんな変な物は誰も欲しいと思わないし、商品化しようなんて考える人はいませんよね(^_^;)
※追記
電源が供給されると必ず点灯してしまうので、キーONで小物入れの中では、ひっそりと
しばらく光っています。
これは、ウェルカムライトと考えれば良しとしましょう。
Posted at 2017/08/30 12:46:01 | |
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