
久しぶりの関東脱出、4月の福島以来だと思います。
目的は、「情熱大陸」
TELYUKAの回で出てきた「
小栗山木喰観音堂」
CGアーティストが見たいと思う場所がどんなものなのか。
ただ、コロナ禍では月一回の17日の開帳日しか公開していなかったのですが、
先日から
牛の角突き開催日も加わったので、10/4(日)に行って来ました。
残念ながらGoToの恩恵もなく、ただの日帰りです。
自宅をAM4時前に出発して、途中何度もSA,PAで休憩。
この日はなぜか、行きも帰りもタイヤがハの字になった車が多かった。
9時に到着したのが、
錦鯉の里
ここは小さな建物と池に2つの滝がある箱庭みたいなところです。
水中を泳ぐ鯉を撮るのは難しくて、日本画のような画にはなかなかならず。
おまけに、当日は小雨も降る暗さでした。
町を走っていると錦鯉屋があちこちにありました。
ここの向かいには、
小千谷市総合産業会館サンプラザがあり、お土産や小千谷の産業、小千谷縮の店があります。

私はここから先へは踏込むことができません。
新潟県に来てるので、お昼はへぎそばを食べてから次の目的地へ移動です。
牛の角突きは12時からで、闘牛場へ行く途中に木喰観音堂には10分前に到着。
小さな祠で、誰もいませんでした。
実際には鉄格子が
木喰観音堂から闘牛場へ300~400mです。
闘牛場への入場は、1,000円、屋根がある観覧席は2,000円です。

取組は21回あって、12時から15時まで10回終わると休憩がありました。
また、牛は2才からで最長が16才で、若い順で取組が進みます。
年齢で牛の大きさもかなり違うので、後半の方が見ごたえがあります。
若い牛は、ロープを付けた状態で戦います。
闘牛は牧場にいるような牛と見た感じが違って、鳴き声も吠える感じで迫力があります。
眼もかなり大きくいつも見開いている感じです。
年齢が上がると鼻輪のロープを外して、戦いが終わると着けて退場します。
一番沸いたのが、全校生徒19名の
東山小学校が飼ってる「牛太郎」
闘牛を飼ってる学校は、日本でここだけだそうです。
戦いの慣れてる牛は、場内に入ると顔を地面に擦るみたいです。
さらに廻しを付けたベテランも登場し、ご祝儀までもらっている牛もいます。
両手を広げて「ヨシター」と掛け声をかけて応援します。
さらにベテランになると、鼻輪も外します。
闘牛といっても、すべての取組が「引分」で終わるようになっています。
詳しくは
解説をご覧ください。
駐車場の先にある、
みまもり岩
牛の角突きは、小千谷と長岡でも行われているようです。
15時までいたかったのですが、月曜は休めなかったので14時前に帰路につき途中、PAで夕食。
自宅には19時前に到着、走行距離は600km

疲れたので現像する余裕もなく、今日休んだので現像できました。
Posted at 2020/10/10 00:56:46 | |
トラックバック(0) |
写真 | 日記