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USB端子は５Vを供給するもの

５V電源はその昔、TTL　IC時代から活躍しているので
昔の５V　ACアダプターも捨てずにUSBコネクターを
付ければUSBの供給源となります






充電だけじゃなく
電池３本で動くものは4.5Vなので
５Vをダイオード1本通して繋げば
それなりの電圧になります


そこでセンサーライトの電源を電池からUSB供給に
して遊んでみました



USB ミニかマイクロのコネクターを用意します
コネクターを加工するのは難しいので基板に実装されたものを購入
10個でも100円くらい




コネクター基板とダイオードおまけのコンデンサーを付けます



これでUSBによる電源供給が可能です
もちろん電池でも使えます


これで電池が無くても停電時のあかりを確保

以前、Aliexpressで購入した小さな掃除機が
新品不良で煙が出た話を書きましたが

内部は簡単
モーターとバッテリーだけ
返金されてるとはいえ
新品のバッテリーを捨てるのはもったいないしリサイクルも面倒






2000ｍAhX2

充電回路と思われる基板


付属のUSB変換昇圧アダプター


５V＞９V


家にころがっている使っていないケースをチョイスして穴あけ加工


昔は５Vを簡単に作るのは3端子レギュレータなるもの（タイトル写真）を使って
いますが、一般的に１Aが限界
そこでAliexpressで2Aくらい取り出せるDC/DCインバーターを購入
私が買った時は53円送料120円でした



INPUT：4.75V～23V
OUTPUT：1V～17V 可変型　1.8A（Peak：3A）


使用部品


繋いでテスト

3端子みたいに放熱の必要が無いので扱いやすい


組込



もう使わないと思っていたレタリング


製品らしく品番つけ

我社の製品は先頭が商品：モバイルバッテリー
後半は製造年月：2022年10月
最後にTKCOMのTKをつける決まりです(^^;





充電


放電


これで停電してもスマホの充電ができますが
家には大小いくつものモバイルバッテリーがありますが活躍していません

今回の物は一番右で左から３つ目４つ目は冬用のカイロです

余談ですがUSBケーブルは通信用と電源用がありますが
通信機能のある機器の充電は電源線2本だけでは充電しないものがあり
通信線をショートした充電用ケーブルが必要です

天気が良さそうなので紅葉を見に行こうかと
例年では河口湖に行っていましたが

今年はその先にある山梨県の昇仙峡へ
行ってきました

北関東から5時に出発
予定では路線バスの9:45に乗車して
上流の方から渓谷を下る予定でしたが

圏央道の八王子ジャンクションの渋滞で11時前に目的地の無料駐車場へ
到着するも満車
ちょうど空いた隣の一日1,000円の駐車場に止めることができました

10:55発10分遅れの路線バスで昇仙峡滝上へ
ロープウェイは1時間待ちらしく、影絵の森美術館で藤城清治の影絵と山下清や竹久夢二を鑑賞してから渓谷へ

布袋さんがお出迎え(布袋尊三願掛)



渓谷に入るのが12:30になってしまったので、最初の仙娥滝は半分日陰状態
以降、ほぼ逆光との闘い(補正)でした


落差は30mのスケール感は出ていませんが左側に小さく虹が出ています

昇仙峡遊歩道









石門



右の重なって見える場所は
実際には


反対側から



昇仙峡のシンボル、覚円峰がどこから見えるのか分からないまま進んでいきます









先端に半月状に見える石があるのが覚円峰でした


これから下っていくといろんな角度で見ることができます



この辺のアングルが宣材写真でしょうか

このあたりで唯一営業していた店でほうとうとイワナをいただきました


ここから下流にはあまり観光客はいませんでしたが、奇岩・奇石が続きます










羅漢寺橋



羅漢寺






寒山拾得岩



松茸石



大佛岩





富士石かと思ったら、これではなく実際には川の方でした


石の上に大きなキウイの輪切りがのっているように見えたら苔でした


昇仙峡は行った記憶はあるのですが20年くらい前で駐車場の記憶はあっても
風景の記憶は残っていませんでした

実際に渓谷を散歩して思ったのが想像以上に綺麗で長く
紅葉シーズンにまた来ることがあれば7時くらいの現場に到着したいです

先日のなかがわ水遊園のブログで
「この後、とんでもないことに」と書きましたが
その答えがスタックです


スタックって普通、スタック接続とかを想像しますが
なぜ、カー用語ではまることをスタックっていうんでしょうか


那須烏山市の境橋を見たくて
Google ストリートビューを見たら
河川敷に車が写っていたので降りられると思い入っていったら
釣り人の車が2台止まっていた

ちょっと進むと大きめの石がゴロゴロ
でも先に車が止まっているから行けると思い
進んでいったら大きな石で止まってしまい
数回は2速固定で少し前進

後退も難しいのでさらに進んでUターンと思ったら
後輪が回転しどんどん埋まっていく

相方のスマホで撮った写真です


釣り人も押しましょうかと言ってくれるも
事故が起きそうでお断りしてJAFに連絡



詳細を説明して待っていると
担当の人から電話がかかってきて
その場所なら普通のレッカー車じゃダメで
4駆じゃないと救出できないと言われ4駆レッカーをもっている
会社に依頼すると連絡が

最初の連絡から1時間くらいで4駆レッカーが到着
16時30分ごろ


写真では分かりませんが私の車は川に向いています


こんな角度でけん引開始
ギアはニュートラル



少しづつ数回に分けハンドルをきりながらけん引

レッカーと並行になるとフックに違う種類のロープを追加



自力で行けるくらい引いた状態



こんな状態でした



自力でいける場所からさらに安全な場所へ進みます



レッカー車到着から作業終了まで30分くらいかかりました
JAF会員なら無料だそうですが非会員なので

15,980円の出費は痛い
かかった時間やけん引の距離で料金が変わると言われましたが
最初の提示金額で対応して頂きました

係りの人も釣り人も言ってましたが、ここでスタックする車はよくあるとか
釣り人の軽ワゴン車は4駆だそうです

後で調べたら来たJAFは現場から27km離れた大田原市の提携会社でした

航空写真で反省


以前、三春に行った時に泥で滑ったことがあったのですが
自力でなんとか脱出しましたが、今回は広すぎて無理でした

皆既月食を撮るのに
5分おきにベランダに出て位置を変えながら
撮っていましたが
18:25の回で月を見たら
かけてる月の前を飛行機が通過
見てるだけで写真は撮れず

そうはいっても証拠がないので


その後　18:30くらいに飛んできたので
連写した合成がタイトル写真

ちょっと下を通過して行きました

その後はかなり手前でUターンするものばかり
奇跡の一枚は撮れませんでした



皆既食MAXの20時ちょいまえ
かなり暗くてオートフォーカスもとれず2.5secです
左下の小さいスジは天王星と思います


20時以降は撮るのをやめました