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プログラムアップデートでもエアコンの不調が治らなかったMINI CooperSですが、再入院にて、コンプレッサーの交換とエアコンガスの再充填を行い、本日退院しました。

新車保証が効いて、費用はかかりませんでした。

BMW3シリーズ（328iおよび2台のAH3）は、たくさんの保証修理をしてもらいましたところ、いつも納品書には、「保証が無ければ請求されるべき金額」が表示されていましたが、今日もらった納品書には、金額の表示がありませんでしたので、MINIのコンプレッサー交換とガス充填の費用の目安はわからないままとなりました。

しばらく再発有無の様子を見ることとなります。

車両引き渡しの際についでに、BMWのコネクテッドドライブの不具合への対応状況を聞いてみましたが、ドイツ本社マターになっているみたいで、いつ治るのか、そもそも治る見込みがあるのかどうかすらわからないようです。

BMW JAPANのWEBサイトでは、いつの間にかこの不具合についてリリースがありましたが、改善の見込みに関する情報は無いままです。
おそらく、ドイツ本社が何とかしない限り、日本側では何ともしようが無いのでしょう。
BMW JAPANのリリース文には、「とにかく頑張ります。」というニュアンスの言葉しかありません。

車がサイバーセキュリティリスクを抱えることになるとは、数年前には予想できませんでした。

自身で洗車すると、新しくできた飛び石傷や擦り傷を発見することができます。

AH3を拭き上げていた際に、左前の角のヘッドライト下あたりに黒い擦過傷があることに気づきました。
実際は拭き上げなどしなくても、助手席側に回ると発見できるくらいの傷ですが、駐車の向きの関係から、駐車場に入ってから乗り込むまで、傷の入った側は見えないため、気づくのが遅れました。
（写真掲載はあえて控えています。）

黒い車が出庫時に擦ったのでしょう。黒い傷は相手の車の塗料のようです。

ただし、その傷はごくごく浅いもので、あと1ミリでもズレていてくれれば当たっていないのではないかという程度です。

AH3の傷の具合といえば、一部塗料が剥がれていますが、概ねAH3の塗料の上に黒い塗料が乗っているような感じです。
ただ、白いクルマに黒い塗料がフロント角に付いているため、マスカラがとれて黒い涙が出ている人のように見えます。。。

傷の浅さから、おそらく当てた当人は、当たったことに気づいていないのではなかと考えられます。
当てた認識がないからそのまま過ぎ去ったとしたら、当て逃げといってはいけないのでしょうね。

ということで、
「当て逃げされました」

ではなく、

「気が付けば擦過傷が付いていました」

というお話です。

なお、どうやって直すか思案中です（DIYでやります）。

前回の投稿で、MINIのエアコンが走行中に動かなくなるという故障のことを書きました。

原因は、コンプレッサーが動き過ぎて、エバポレーター周りが凍結し、作動が停止するといいうものでした。
しばらくすると自然に解凍され、再び作動するということです。
この解凍までの車内が、とんでもなく暑くなり、窓を開けないと走行中に熱中症でダウンしそうなくらいです。

その後の顛末としては、BMW JAPANの指示とのことで、プログラムアップデートで様子を見るということでした。

この故障のやっかいなところは、しばらくの時間運転しないと発現しない（凍らない）ことです。
なんとなくAH3を長距離用、MINIを街乗り用としているため、MINIの運転時間はあまり長くないうえに、このエアコン凍結は、空いた大宮バイパスや首都高など、一定のスピードで走り続けるほうが発現しやすいことから、しばらく症状を確認できず、もう直ったと思っていました。

（そういえば、AH3は納車後約2年で約37,000km走っています。。。）


しかし、最近また同じ症状が出たため、急きょサービスセンターに再入庫となりました。

保証切れまで半年足らずとなったため、直せるものは直しておきたいと思っています。