ウォン警部のブログ一覧

写真を見た瞬間、また海外のゲーマーが面白アイテムを作ったのかと思ったら、どうやらそうではないらしい。

ここに書くからには、言うまでもなくゲームコントローラーではなく実車用の本物。
サイズは320と350の2種類、SPAとOMPの両ステアリングハブ対応。さらにオプションでパドルシフトが装着可能（つまりMT/ATいずれも可）。
ここまででも十分本格的なのだが、付加された機能がかなり凄い。


シフトアップインジケーターは10色のLEDで、点滅タイミングやカラーは任意に変更可能。


マルチファンクションメーターには切替ボタンが装備。トラクションコントロールや無線など、これもユーザーが任意で設定可能。


メーターには回転計、ラップタイム、速度はもちろん、他車とのタイム差、ベストラップなど実際の競技にも役立つデータが表示できる。
セッション終了後の各ラップまとめも記録できる優れ物。




公式のPV。なかなか凝っている。


このステアリング、海外サイトでは約1600米ドル程で販売中。
マイナーなブランドだが、機能を考えるとかなりのバーゲンでは。

関連情報URL : http://www.aim-sportline.com/eng/products-car/gt-steering-wheel/index.htm

デンマーク初のスーパーカー・ゼンヴォ（たぶんこう読む）。デビューは2009年だが、先日モンツァで行われたサーキット走行が初公開。
公称1000馬力とも1250馬力とも言われているが、実力の程はどのくらいだろう。少なくともスタイルはケーニグゼグやパガーニよりクセがないようだ。

もう何が何やら。

久しぶりのバイクネタ。

イタリアのピアジオから始まった3輪スクーターブーム、ついに4輪バージョンが登場。
クアドロ・ビークル製「Quadro 4D」。一見するとイタリアンに見えるがスイスのメーカー。
いわゆる4輪バギーではなくあくまでスクーターなのがポイント。

 



スイスの会社らしく(?)、社屋もなかなか洒落ている。
ちなみにこのメーカー「普通」の3輪スクーターも作っていて、スイス警察仕様の白バイも納めている(らしい)。



PVではこれ見よがしにバンクさせたり段差を乗り越えたりしているが、元々は石畳や路面電車の線路上などで転倒を未然に防ぐのが目的。
ベースはあくまでスクーターなので無茶は禁物だろう。


さてこのQuadro 4Dを仮に日本に輸入した場合 、登録上は軽自動車になると思われるが、だからといって間違ってもノーヘルで乗るようなことはしないように。

世界最小エスプレッソマシンとしてコーヒーマニアに人気(?)の「ハンドプレッソ」。
日本ではあまり知られていないがEUでは車載タイプも発売されている。
当然、カップホルダーに収まるサイズに作られており、12Vシガライター電源対応。本体についているメーターは温度計。

使う時はこのような感じ。
マニュアル車の運転中に淹れるのはやめたほうがいいだろう。
 狭い車内で使用することを前提に作られているだけあって、電源コードも上手く収まるように出来ているようだ。

 正直、実用性よりもファッション性を重視したアイテムには違いないが、こういうカーグッズが一つくらいはあってもいいかもしれない。


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関連情報URL : http://www.handpresso.com/