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ついにCTRも991ルックに。



今やパワーは777馬力。
エンジンルームの眺めも若干変わった模様。 

インテリアもアップデート。
そしてついにDCS7速デュアルクラッチギアボックス+パドルシフトが選択可能に。意外にもDCT装備による重量増は無いのだとか。



ちなみに価格は547,500ユーロ（DCTは4万ユーロのオプション）。
それはそうと、V8搭載の911RGT-8はどうなったのだろう。

見所の多い2012年ジュネーブショーにおける個人的ベストは英国車でもイタリア車でもなくルーフ。

初公開のRt35はフラット6ツインターボRWDで630馬力。トランスミッションはPDK。
ダックテールタイプリアスポイラーとレトロなダークグリーンの組み合わせが渋い。







RGT8も同時に発表。
いつまでたっても黄緑色の試作車1台しか出てこずやきもきさせたが、めでたく991ベースで市販決定。
4.5リッターV8 RWDでMTオンリーの550馬力。ノンターボだがルックスはターボ風。
ポルシェファンからすれば邪道なのかもしれないが、個人的にはルーフのオリジナリティあふれるこちらが好み。 



  
※3/27画像追加 

CTR3のサーキットバージョンが初登場。間もなく開催のジュネーブショーで公開。
なおルーフは今回、これを含め計6台（！）もの新型を発表するとか。 

パナメーラリムジンやCTR3と比較するとかなり地味だがこれも立派なルーフ。
前後バンパーだけではなく、アルミ、マフラー、メーターパネルなど細かくモディファイされている。
ただしベースはノンターボのカイエンS。