ウォン警部のブログ一覧

ジャガーEタイプのレプリカはこれまでも存在したが、ロードラッグGT（クーペ）は極めてレアだろう。
完成度も見ての通り非の打ち所なし。価格もしかり。

オーバードライブADとは聞き慣れない名前だがどうやらブルガリアのチューナーらしい。ドレスアップというよりもフルレストアに近いモディファイか。
画像から判断する限りではなかなかのセンス。ただ、テールライトはフェラーリ599から移植したとのことだがこれは蛇足だったのでは。

英国で行われたCholmondeley Pageant of Power 2013より。聞きなれないイベントだが参加車の顔ぶれはさすがイギリス。雰囲気的にはグッドウッド・フェスティバルの地方大会的な感じか？

XJR-15はまさに「公道版Cカー」。
タイトな室内と、右ハンドル右シフトというレイアウトが玄人好み。



XJ220はややラグジュアリーだが、それでも近代スーパーカーと比較するとかなり車高が低い。
レース用に改造したタイプのようだが、XJR-15より車内が静か。


ガムボール3000は無理でも、このくらいのイベントなら日本でも開催できそう。
さすがにワラで出来たガードレールまでは真似したくないが。

ジャガーXJシリーズに新たにラインアップされたAWD仕様で真冬のカナダを北上。
気温マイナス40度以下、日照時間ゼロという極限のコンディションにフルノーマルの高級セダン（の広報車）で挑む。
途中出てくる町はゴーストタウンではなくドーソンシティーと呼ばれるれっきとした観光地。
動画は人気番組「ジェイ・レノ・ガレージ」提供だが企画はジャガーの自前とか。







それにしても、一部のドイツ勢を除き、海外の高級セダンやステーションワゴンのAWD仕様がほとんど日本に導入されないのは解せない。
AWDがないということは関東以北の市場をほとんど捨てているも同然なのだが…。
あまりにも売れる見込みがなく、捨てたほうがマシという計算なのだろうか。

関連情報URL : http://www.jaguar.com/gl/en/about_jaguar/news_and_pr/cold_for_cats

この車を知っていたとしたら貴方は相当なジャガー通(自分はジャガー通ではないので知らなかった)。
プロジェクトの責任者はあのトム・ウォーキンショーで、イアン・カラムらによって往年のEタイプをモチーフにデザインされたのだという。その割にはリアスタイルはかなり残念だが。
XJ41自体は市販化されなかったがアイデアは後のアストンマーチンDB7にフィードバックされたらしい。
ちなみにエンジンはツインターボでしかも4WDという、当時の高級スポーツカーとしてはかなり珍しい組み合わせ。

関連情報URL : http://www.autocar.co.uk/car-news/concept-cars/jaguar-xj41-lost-f-type